エスケープ 原作ネタバレと考察!犯人・黒幕や桜田ひよりの能力は色で感情がわかる?

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桜田ひよりさんと佐野勇斗さんW主演の日本テレビ系「水曜ドラマ」でスタートする予測不能の逃亡劇「エスケープ【ESCAPE】それは誘拐のはずだった」原作ネタバレと考察とは?

ドラマ「ESCAPE(エスケープ)それは誘拐のはずだった」の原作あらすじネタバレ、脚本家やキャスト出演者など、そして考察をご紹介します。犯人黒幕は誰?桜田ひよりの能力は色で感情がわかる?「オクトー」と同じ?

目次

エスケープそれは誘拐のはずだった原作ネタバレや脚本家は?

原作ネタバレ

「エスケープESCAPE(エスケイプ)それは誘拐のはずだった」は完全オリジナル作品で、原作がありません。ということが先が読めないので一体どんな展開になるのか?考察が盛り上がりそうな予感です。

大企業の社長令嬢が、前科モノの青年に誘拐された!

ところが、なぜか犯人と人質は手を組み、日本中が注目する逃亡劇へとエスカレートしていく!?

ふたりは何から逃げ、どこにたどり着くのか?

心震わすノンストップヒューマンサスペンスドラマ。

大企業の社長令嬢役を桜田ひよりさん、誘拐犯を佐野勇斗さんが演じます。

以下、ストーリーです。

大企業・八神製薬の社長令嬢、八神結以(桜田ひより)が20歳の誕生日パーティー当日に突如誘拐される。
しかし、計画は思わぬトラブルで失敗に終わり、犯人の一人である
林田大介(佐野勇斗)は現場に取り残されてしまう。
ところがその瞬間、結以が放った一言がすべてを覆す——。

「お願い、私と一緒に逃げて!」

こうして、“誘拐犯と人質”という立場のはずだった二人の奇妙な逃避行が幕を開ける。
警察の包囲網が迫り、敵と味方の関係が瞬時に入れ替わる極限の逃走劇の中で、次第に明らかになる真実。
結以はなぜ逃げようとしているのか? そして彼女が抱える“秘密”とは何なのか?

タイトル『それは誘拐のはずだった』が示すように、これは単なる犯罪ドラマではありません。
誘拐事件をきっかけに、運命に抗いながら“自分の生き方”を模索する二人の若者の物語。
壊れた現実を変えようともがく、未完成な二人がたどり着く結末に、誰もが心を揺さぶられる。

脚本家

「ESCAPEそれは誘拐のはずだった」脚本家は、繊細なヒューマンドラマを数多く手がけ、社会問題や人間の心理描写を深く掘り下げた、多彩な人間ドラマを描くことに定評があるひかわかよさん。

生年月日などのプロフィールは不明です。

脚本家としては「新・ミナミの帝王 シリーズ」や「救命病棟24時 第5シリーズ」「花咲舞が黙ってない」などを手掛けてきました。

2024年のドラマ「放課後カルテ」では、今回と同じ演出家の秋元孝之さんとタッグを組んでいます。

主題歌

「ESCAPEそれは誘拐のはずだった」主題歌は 家入レオさんの「Mirror feat.斎藤宏介」♪

家入レオさんとは

家入は、2012年にシングル「サブリナ」でデビューし、その年の第54回日本レコード大賞最優秀新人賞他、数多くの新人賞を受賞。力強さと切なさが同居するその声、感情豊かな表現力が魅力。代表曲には「Shine」「Silly」「君がくれた夏」「未完成」「空と青」など、しっとりとしたバラードから爽やかなミドルナンバー、バンドサウンドまで、幅広い楽曲を独自の感性と歌唱力で表現し、多くのファンを魅了している。

今年は1月に「雨風空虹」(ボートレース2025 TVCMタイアップソング)、そして2月に「No Control」(MBS/TBSドラマイズム「アポロの歌」エンディング主題歌)と立て続けに新曲をリリースし、3月には日比谷野音でのワンマンライブ「家入レオ YAON 〜SPRING TREE〜 vol.2」を開催、さらに10月スタートの全国ツアー「家入レオ TOUR 2025 ~bulb~」の開催も発表するなど精力的に活動中。

引用元 公式サイト

今回の主題歌「Mirror feat.斎藤宏介」は、家入さんが30歳になって初、通算19枚目となる11月26日(水)リリースのシングル「Mirror」の表題曲です。

男性アーティストと歌唱コラボで楽曲をリリースするのは、デビュー14年目を迎える家入にとって初めてのこと。

PR映像

■家入レオ コメント

現実から逃亡した2人。生まれ育った環境も価値観も正反対な八神結以と林田大介。
時に衝突し合いながら相手の中に自分を発見し絆を強めていくその姿が、鏡越しに自分と対話している様に見え新曲「Mirror」を作りました。
UNISON SQUARE GARDEN/TenTwenty の斎藤宏介さんとfeat.したこの曲。斎藤さんの儚くも意志のある歌声が、日々の底から顔を上げる力をくれると思います。

小さな煌めきが溢れるこの曲が2人の逃亡劇を優しく包みますように。

■斎藤宏介 コメント

家入レオさんの歌は何故すごいんだろうということを一生懸命考えてみたのですが、「歌っていることが自然だからだ」という答えに辿り着きました。尊敬するミュージシャンに誘っていただけて光栄です。全力でお返しします。

■桜田ひより コメント

イントロからこの曲にすっと引き込まれ、そのまま結以目線で聴き入ってしまうくらい、劇中の心情とリンクしている歌詞に衝撃を受けました。優しく包み込まれ、時に力強く、結以と大介に寄り添ってくれているような楽曲です。家入レオさん、UNISON SQUARE GARDEN/TenTwentyの斎藤宏介さん、本当にありがとうございます。

この主題歌と共にドラマを楽しんでいただけたら嬉しいです。

引用元 公式サイト

まぁみぃチャンネル

2025年9月4日に突然開設され、SNSで話題を呼んだYouTube「まぁみぃチャンネル」。

実はドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」の劇用アカウントでした。

このチャンネルに登場している加藤千尋さんと髙塚大夢さんが、ドラマでもインフルエンサーとして同じ役で登場します。

YouTube「まぁみぃチャンネル」はこれまでに「みたらし団子100本食べてみた」や「最強スムージー作ってみた」など、さながら立ち上げ初期の新人Youtuberのような、手作り感のあふれる動画を定期的に投稿。

様々な憶測を呼んでいた“謎の”チャンネルでした。

おふたりはドラマのなかで、たまたま誘拐事件の現場に居合わせ、事件を利用したことで登録者数が激増。

世間を騒がすインフルエンサーになっていく、という展開になります。

ドラマが始まることで、YouTube「まぁみぃチャンネル」がどうなっていくのか注目ですね。

ドラマの見どころ

第1話からいろいろな伏線が、散りばめられているという「ESCAPEそれは誘拐のはずだった」。

小室直子監督は「サスペンス要素と青春ロードムービーが混ざった作品」とコメントされています。

何がミステリーなのかも謎めいている完全オリジナルストーリーなので、まったく先が読めない、というのも魅力です。

初回の見どころは、結以と大介の掛け合いとのこと。

反発するほど息が合っていくふたりの掛け合いは、1話のなかでもすでに変化していくそうです。

今後のふたりの行く末が一番の見どころです!

裏テーマはアメリカということで、主人公たちのカラフルな衣装や、逃亡に使う赤いスポーツカーなどが織り込まれています。

その対比として、追う側は重厚さを感じられる、シックでモダンな要素を取り込んでいます。

主人公のふたりは恋愛に発展していくのでしょうか!

周りを固めるキャストたちも、北村一輝さんや富田靖子さん、松尾諭さん、志田未来さんや原沙知絵さんなど、一癖も二癖もある豪華な俳優ばかり。

志田未来さんにいたっては、まだ役柄も発表されていません。

予測不能な逃亡劇は、どんな結末を迎えるのでしょうか!

エスケープの 犯人・黒幕は誰?

八神結以(桜田ひより)の誘拐事件ですが、実行犯のリーダーは斎藤丈治(飯田基祐)ですが、誰かがから依頼された可能性が。

しかも目的は八神慶志(北村一輝)を苦しめることだと発言。

そうなると、誘拐事件を企てた黒幕・犯人がいるかもしれません。

また、誘拐されたのに、逃走を希望した結以(桜田ひより)。

結以自身も身の安全が保障されない危険な立場なのでは?これは、結衣の命を狙う、犯人・黒幕がいそうですね。一体誰なのでしょうか?

霧生京(富田靖子

一番怪しいのが富田靖子さん演じる霧生京。

恭一(間宮啓行)の娘ですが、血縁関係のない八神慶志(北村一輝)が養子縁組されて、会社を継いでいることに不満を感じている様子。

相続問題で邪魔な八神慶志、そして娘を消そうとしてもおかしくないはずです。しかし、逆に怪しすぎてミスリードの可能性も高い気がします。

謎の女・志田未来

志田未来さんが正体不明の謎の女役で登場します。役柄、名前など何もわかっていないのですが、志田未来さんが演じるということで重要な人物であることは間違いありません。

黒幕犯人としては、申し分ない存在なので、可能性はあるかもしれません。

桜田ひよりの能力とは?色で感情がわかる?

能力がわかってからGPSをつけられて監視されている

1話では、八神結以(桜田ひより)が林田大介(佐野勇斗)の手を握って、何かが見えて驚いていた場面が。

何か能力があるようです。

父親の八神の相関図の人物紹介には「しかし4年前、結以の“ある秘密”を知ってしまい、親子の関係に変化が起きた…。」と記載されています。

秘密とは?何か能力を持っているのでは?と思います。

その能力がわかったから、GPSで監視しているのでは?と思います。

能力とは?色で感情がわかる?

2話では母親の晶にネグレクトを受けていると思われる星ひかる(阿部来叶)の手を握った時「白ってことは空っぽってことだよ」と言った結以。

おそらく手を握ると、感情の色が見えるのでは?と思います。

最初に大介(佐野勇斗)の手を握って、見えた色で、大介が良い人だとわかったので、逃げずに一緒にいたのでは?と思います。

そんな色の感情がわかる?と思われる展開に、こんな声が。

そう、同じように主人公が、人の感情が色で見る能力を持つドラマ「オクトー」というのが日本テレビで放送されていました!

シーズン2の続編が制作された人気ドラマです。

まさか同じように色で感情がわかる?はっきりとしたことがわかりましたら情報更新していきます。

ESCAPEそれは誘拐のはずだったのあらすじネタバレ最終回まで全話

1話あらすじネタバレ

日本有数の大企業・八神製薬の社長令嬢・八神結以(桜田ひより)の20歳のバースデーパーティーが、都内のホテルで盛大に開かれている。母を早くに亡くし、父である八神製薬2代目社長・八神慶志(北村一輝)のもとで大切に育てられてきた結以。少女の面影を残しながらも、集まった政財界の重鎮らを前に堂々と壇上に立った結以は、自ら発案した『給付型奨学金プログラム』の設立を発表。結以の気構えと気品あふれるたたずまいに、列席者からは賞賛の声と惜しみない拍手が送られる。父の慶志はその姿を祝福し、この日のために準備していた結以の生まれ年に作られたワインを振る舞う。

パーティー終了直後、結以は慶志の秘書で目付け係でもある万代詩乃(ファーストサマーウイカ)に付き添われてホテルの控室に戻る…緊張が解け、一息ついた瞬間・・・事件が起こった!結以の部屋に潜んでいた清掃員に扮した2人の男が襲い掛かり、抵抗空しくスタンガンを当てられ、誘拐されてしまった!!

誘拐犯は、結以とは正反対の、日の当たらない世界を生きてきた林田大介(佐野勇斗)。仲間の山口健二(結木滉星)と共に結以を寝袋に隠すとランドリーカートに入れ、主犯格の斎藤丈治(飯田基祐)が用意した車でホテルを去る。

一方、結以の控室に食事を運んだ万代はその異変に気付き、即座に慶志に連絡。彼女の手元にはなぜか結以の位置を示すGPSが表示されており、その移動速度から車で連れ去られたことを察知したのだ。誘拐疑惑の知らせを受けた慶志は思うところがあり、パーティーに参加していた結以の叔母である霧生京(富田靖子)に電話をかける。嘘の忘れ物の話から京の所在を探る慶志。京はそんな電話を隣にいた夫の霧生忍(神尾佑)と共に訝しむ。慶志と京の間にはパーティーの時からただならぬ空気感が漂っていた。それには八神製薬の“血”が深く関わっている。八神製薬の本来の血筋は創業者で故人の八神恭一(間宮啓行)の娘である京だったが、慶志は恭一に認められ養子縁組をする形で会社を継いだ後継者だったのだ…

そんな慶志の元に、秘書の藤颯太(田中俊介)から『八神結以を返してほしければ今日の18時までに3億円用意しろ』と身代金の要求が届いたことが知らされる。誘拐された結以は、犯人グループによって山間の空き家に運ばれ手錠で拘束されていた。山口は身代金の受け渡し場所に向かって車で出発。目を覚ました結以は「お金が必要なんですか?もし力になれることがあれば……」と犯人たちへの説得を試みるが、斎藤はその言葉を遮り「金じゃない。あんたの父親を苦しめたいだけだ」と返す。その答えに驚きを隠せない結以。その頃、空き家の表にはGPSを追跡してきた万代とセキュリティーガードたちが到着。結以を救うべく突入を開始!不意の出来事に慌てる誘拐犯グループ!斎藤は大介に結以を連れて逃亡することを指示した直後、持病の心臓の発作が起きて倒れてしまう。手錠でつながれたまま車に乗り込む結以と大介。誘拐計画は急きょ中止に…!今さら後戻りできない大介…。結以もまた、人には決して言えない秘密を抱えていて…。

“絶望”から逃れようとする2人は、そのまま逃亡を開始!運命にあらがうように、2人は行く当てもなく自由を求めて走り出す!計画が失敗したのは大介の裏切りだと勘違いして憤る山口、結以が拘束された空き屋に偶然居合わせた従姉弟インフルエンサー・大西真咲(加藤千尋)と大西岬(髙塚大夢)、大介と過去に因縁のある少年捜査課の刑事・小宮山拓(松尾諭)、近くを通る警察車両のサイレンに不敵な笑みを浮かべる謎の女(志田未来)、以前より八神製薬を嗅ぎまわっている週刊誌記者・白木広太(山口馬木也)…。さらに、結以と大介の行く手を阻もうとする者たちが、それぞれに動き始める!!生まれも育ちも正反対、出会うはずのなかった結以と大介。けれどこのめぐり合わせが、2人に関わる人々の運命を変える事になる…!現実を変えようと抗う逃亡の果てに、2人を待ち受ける運命とは――!?

引用元 公式サイト

20歳の誕生日、運命が反転する——
日本有数の製薬会社・八神製薬の令嬢である八神結以(桜田ひより)の誕生日パーティーが、都内の高級ホテルで盛大に開かれました。早くに母を亡くし、父・八神慶志(北村一輝)のもとで育てられてきた結以は、この席で自ら考案した給付型奨学金制度の設立を発表。列席者たちは若き令嬢の社会貢献の志に拍手を送り、会場は温かな祝福ムードに包まれます。

しかし、祝宴の直後。控室に戻った結以は、清掃員に扮した男たちに襲われ、スタンガンで気絶させられてしまいます。犯人は、陽の当たる世界とは無縁の若者・林田大介(佐野勇斗)と仲間の山口(結木滉星)。彼らは寝袋に結以を押し込め、ランドリーカートでホテルを抜け出すと、主犯格の斎藤(飯田基祐)の車で逃走。完全に計画された誘拐事件でした。

秘書の万代(ファーストサマーウイカ)は異変にいち早く気付き、GPS追跡によって誘拐に即座に気づきます。

報告を受けた慶志は、なぜか結以の叔母・京(富田靖子)に連絡し、京もまた夫・霧生(神尾佑)と共に不穏な空気を感じ取り始めます。実は、八神製薬の創業者・八神恭一の実子は京であり、慶志は養子として社長の座を継いだ人物。何か京たちを疑っている様子。この血筋の問題が、事件の背景に深く絡んでいきます。

誘拐犯は3億円を要求。しかし結以が目を覚まして「何か協力できることがあれば」・・・と問いかけますが斎藤は「金のためではない。お前の父を苦しめたいだけだ。知りたかったら、後で(お前の父親にどうしてなのか)聞け」と語り、動機の異質さが浮き彫りになります。

おそらく斎藤と父親の八神慶志(北村一輝)とは何か過去にあり、八神のことを恨んでいる様子。

すると、GPSをたよりにアジトにたどり着いた万代に気づいて、斎藤は、結似を連れて、林田大介(佐野勇斗)に先に行くように言います。ところが2人がいなくなった後、斎藤は心臓発作で倒れ、誘拐計画は崩壊。大介は混乱のなか、結以と共に車で逃げ出します。

手錠で繋がれたまま逃走を始めた2人。大介には引き返す理由がなく、結以もまた“自ら逃げる理由”を抱えていたのです。結以はGPS付きのネックレスを父から渡されていたと見せます。足にはGPS付のネックレスがついていました。

逃げようと思ったら逃げられたのに逃げなかった理由を問われると、GPSで管理されていたからだと告げるのでした。

そして結以は「信頼できる人が宇都宮にいる」と大介に頼みます。

結以の要望で、服や下着、髪染めまで用意する大介。次第に打ち解けていく2人は、お互いを「ハチ(八神)」「リンダ(林田)」とコードネームで呼び合うことに。旅の行き先は、八神家の元家政婦・晶(原沙知絵)がいる宇都宮。しかし彼女にもまた、何やら秘密があるようです。

一方、八神製薬の裏を追い続ける週刊誌記者・白木(山口馬木也)も独自に動き出し、物語はさらに複雑な展開へと加速していきます。

また、謎の女(志田未来)は不敵な笑みを浮かべながらその動向を見つめているのでした。

「逃げたい」のは、誘拐犯だけではない——
それぞれの“逃げ場”と“真実”が交錯するスリリングな逃亡劇の幕が、今、上がります。

2話あらすじネタバレ

八神製薬の社長令嬢・八神やがみ結以ゆい(桜田ひより)が誘拐され、犯人は八神製薬に3億円の身代金を要求。しかし、主犯格の男・斎藤丈治さいとうじょうじ(飯田基祐)が急死し、身代金の受け渡しは中止に。結以は隙を見て逃げることもできたが、何かから逃れるように、誘拐犯の一人・林田大介はやしだだいすけ(佐野勇斗)と一緒に逃走を開始した…!

正体がバレないよう、お互いを『ハチ』『リンダ』と呼び合う結以と大介。もともと住む世界が違い過ぎる2人、ささいなことでぶつかり合いながら、八神家の元家政婦・城之内じょうのうち晶あきら(原沙知絵)のいる栃木・宇都宮へ向かって車を走らせる。生まれてすぐに母親を亡くした結以にとって、晶は本当の母親のように慕っていた存在で、4年前に結婚して彼女が八神家を出た後もずっと連絡を取り合っていた。「今でも一番私のこと心配してくれる人。パパとか叔母様とかよりずっと」と、晶に全幅の信頼を寄せる結以は「早くあきちゃんに会いたい」と心がはやる。晶は夫と2人で夢だった喫茶店をやっていると聞いていた結以は、その店に向かう。ところが、働いているはずのそこに晶の姿はなかった。従業員の話では、晶はすでに離婚し、別の店で働いているらしい。2人は教えてもらった新しい店へ向かうが…。

一方、結以の行方を追う父・八神やがみ慶志けいし(北村一輝)は、20年以上前に斎藤からもらった年賀状を発見。年賀状の写真には、若かりし頃の斎藤夫妻と幼い娘が写っている…。何か手がかりが見つかるかもしれないと、慶志の指示で年賀状に書いてある住所に向かう万代ばんだい(ファーストサマーウイカ)。そこで八神製薬を嗅ぎ回る記者・白木しらき(山口馬木也)と鉢合わせ、最初は煙たがる万代だが、白木から妙な話を聞かされる…「斎藤は独り身です。きっと離婚したんでしょう。あの件がきっかけで」。あの件とは一体何なのか?詳しく話を聞こうとする万代の前に、斎藤の元妻・高木悦子(黒沢あすか)が現れて、斎藤と慶志との間で27年前に何らかの因縁があった事実に辿り着く…。

27年前に起きた“八神製薬の闇”とは一体何なのか!?そして宇都宮に向かった結以と大介は、予期せぬ事態に巻き込まれる!!

引用元:公式サイト

3話あらすじネタバレ

八神製薬の社長令嬢・八神結以やがみゆい(桜田ひより)と誘拐犯・林田大介はやしだだいすけ(佐野勇斗)。誘拐事件をきっかけに出会い、互いを『ハチ』『リンダ』と呼びながら逃げ続ける2人は、結以が母のように慕っていた元家政婦・城之内晶じょうのうちあきら(原沙知絵)のもとに身を寄せたものの、お金のために結以を八神家に売ろうとした晶と決別。晶にネグレクトされていた4歳の息子・星ひかる(阿部来叶)を放っておけなかった結以は、晶のもとから星を連れ去り、大介と3人で家族を装って逃走を開始した……!

一方、結以の行方を追う父・八神慶志やがみけいし(北村一輝)は、大胆にも『八神結以を探しています』というウェブサイトを立ち上げ、情報提供者に最大1億円の懸賞金を支払うことを発表。するとSNSには『#八神結以を探せ』が瞬く間に拡散。インフルエンサーのまぁみぃチャンネル(加藤千尋・髙塚大夢)らがこぞって懸賞金欲しさに目撃情報を募り始めた…。

そうとは知らない結以と大介は、素顔も隠さずに飲食店で作戦会議。勢いで星を誘拐してしまった結以に、閉口する大介。「どうすんだよ!」「今考えてるの!」。言い争うだけで解決策が見つからない2人。その時、大介のスマホには“ある人物”から捜索サイトに関する情報が流れてきて、「やべ……めっちゃ捜されてる」。自分たちに懸賞金が懸けられていることを知った結以と大介は星を連れて店を出ると、人目につかない場所を求めて歩き始める…。

そんな中、結以を追って宇都宮までやって来た目付け役の万代ばんだい(ファーストサマーウイカ)は晶から情報を収集。大介の背格好などの特徴、結以から『リンダ』と呼ばれていたことを慶志に報告。晶はこっそり大介の寝顔写真も撮っていた。「これで結以ちゃんが見つかったら……1億円とはいいませんから」。連れ去られた我が子の心配よりもお金を無心する晶に万代らはあきれつつも、手に入れた情報をさっそく警察に報告する。

警察と八神家だけでなく日本中から追われる身となった結以と大介は、このまま自分たちだけで逃げ切るのは無理だと判断。危険を承知で、大介が過去に逮捕されるキッカケを作った知り合いの“ヤバいヤツ”に協力を求める決心をする。そして現れる“ヤバいヤツ”は、果たして2人の、敵か味方か――?逃走を続ける結以と大介は、重大な決断を迫られる…!!

引用元:公式サイト

OA後に追記します。

ESCAPEそれは誘拐のはずだった相関図とキャスト出演者

相関図

通称ハチ・八神 結以(やがみ・ゆい)(20) 桜田ひより

日本有数の企業、八神製薬社長の一人娘で、小学校からエスカレーター式の有名大学2年生。
幼いころに母を亡くしたが、父で社長の慶志から愛情をもって育てられたお嬢様。
社会福祉や貧困問題に関心を持つ真面目な性格。
しかし、人と触れ合うことに抵抗がある。それには彼女だけが持つ“ある秘密”が隠されていた。
20歳の誕生日パーティーが盛大に行われる最中、身代金目的で誘拐されてしまう。

コメント

Q.今回の出演のお話が来た時の率直な感想は?
「まずはタイトルを目にした時、サブタイトルに“誘拐”というワードが含まれていることに衝撃を覚えました。でも、脚本に目を通していくと2人の関係性や取り巻く人たちの内面の感情にどんどん引き込まれていって。自分自身が八神結以として、この世界の中に入れることが純粋にうれしく感じました。またオリジナル脚本ドラマなので、視聴者の皆さんも、ワクワクドキドキしながら最終話まで楽しみに見ていただけるんじゃないかなと思いました。」

Q.台本を読んでみての感想
「はじめは、“どんな誘拐犯なんだろう、誘拐されるって一体どんな感じなのかな”と読み進めてみたのですが、大介との年があまり離れていないこともあって、2人の掛け合いやエモーショナルなシーンが要所に散りばめられていて。どんな風にこのシーンが出来上がっていくんだろうという期待感が、とにかく止まらなかったです。」

Q.今回演じる役柄について
「私が演じる八神結以は文武両道ですごく頭が切れますが、時折見せる無邪気な姿が等身大の女の子だなと感じています。演じる私もワクワクさせられるような、すごく素敵な女性です。お嬢様というあまり自由が利かない生活をしている中で、自分の気持ちより周りの環境に飲み込まれるところもあるのですが、大介と2人で一緒に居る時に、ちょっと垣間見える彼女の本質や気持ちをうまく出していけたらいいなと思います。」

Q.佐野さんの印象について
「以前、お芝居を拝見した時も、グループとしての活動でも陽気でキラキラしているイメージを持っていました。今日お会いして、すごく気さくで頭の回転が早い方だと感じました。拝見した作品でのコメディーの芝居では、見ているこちらがすがすがしい気持ちになるくらい、心地よいテンポ感で会話劇を繰り広げられる方だなと思いました。」

Q.視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
「今回の物語は『誘拐』から始まりますが、そこから想像もつかないいろいろな展開が起きていくとともに、魅力あふれる登場人物も次々と登場します。私たちのことも、“この2人いいな”とか、“この2人の関係性これからどうなっていくんだろう”って、ぜひ見守っていただければうれしいなと思います。」

桜田ひよりさんは子役時代から抜群の演技力で話題を集め、表現力の豊かさに裏打ちされた繊細な芝居には定評がある、若手実力派俳優。

ティーン世代のみならず幅広い層に支持され、2024年には映画「交換ウソ日記」で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

今年に入ってからは「相続探偵」(1~3月/日本テレビ系)でヒロイン役を演じ、映画「大きな玉ねぎの下で」(2月公開)、映画「この夏の星を見る」(7月公開)と立て続けに主演作が公開。

さらに来年公開の主演映画「モブ子の恋」もすでに決定している。

通称リンダ・林田 大介(はやしだ・だいす(24) 佐野勇斗

誘拐犯グループの一人。経済的に貧しい環境で育ち、特殊詐欺に関与した過去がある青年。
攻撃的な言動や装いをしながらも、素朴で天然、嘘がつけない正直な性格。
手先は器用で、自動車整備工として働いていた。
ぶっきらぼうな態度にも関わらず、人の感情の変化に気づきやすい。
それは彼の育った“家族の問題”に起因している…

コメント

Q.今回の出演のお話が来た時の率直な感想は?
「今まではオタクっぽい役とか内向的な役が多かったので、初めて『誘拐犯』という演じたことが無い役の話が来てうれしかったです。『誘拐から始まる逃亡劇』と聞いて、シリアスなシーンが多いのかなと思っていたのですが、それだけじゃないシーンもたくさんあって。見ている人に“あ、この2人いいな”と思ってもらえるようになればいいなと思っています。」

Q.台本を読んでみての感想
「2人の青春っぽいシーンがあるのが意外で、印象的でした。僕はいつも撮影前、すごく緊張したりするのですが、今回は本当に撮影が楽しみなんです。大介のような“ちょっと破天荒な役”をやりたかったのかもしれません。 “アドリブとかも自由にやっていいよ”って言ってくださったので、現場でいろいろ試してみて、役を楽しめたらいいなと思っています。」

Q.今回演じる役柄について
「今回演じる林田大介は、素行が悪い犯罪者ではあるのですが、良くも悪くも“思いきりの良さ”がある人物だと思います。普通の人がストップをかけるところを突っ切れる姿には少し色っぽさも感じます。その反面、素直すぎて思ったことを正直に言ってしまったり、バカな一面もありますが、根はすごく人を思う気持ちがある男だと思います。」

Q. 桜田さんの印象について
「桜田さんはずっと前から“いろいろな作品に出続けている”という印象があったので、年齢を聞いて驚きました。僕よりだいぶ年下なのですがしっかりしていると思いました。難しい役やセリフもリアルに落とし込んで芝居されている…すごく“巧い”という印象があります。一方で、今日の取材中に僕が発言した“暗い”を“cry”と勘違いして『泣いているんですか?』と聞いてきたんです。(笑)
天然で面白い所がある方で、すでに翻弄されています(笑)」

Q.視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
「『ESCAPE』というタイトル通り、僕らは“逃げて追われて”という立場ですが、2人の関係の変化やそれぞれの成長は、きっと楽しんでいただけると思います。そして僕はこのドラマに“誰もが幸せになっていいんだよ”というメッセージが込められていると思います。いろいろな世代の方々に見ていただき、このメッセージを届けられたらいいなと思っています。」

佐野勇斗さんは人気ボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーで、俳優としても活躍中。

コミカルな役からオタク役まで幅広い役柄を演じ、常に視聴者の心をつかんできた。

NHK連続テレビ小説「おむすび」(2024年9月~2025年3月)では橋本環奈さんが演じたヒロインの夫役で話題になる。

ORICON NEWSが発表した「2025年上半期ブレイク俳優ランキング」にも選ばれ、最近では「ひとりでしにたい」(6月~8月/NHK総合)、「ちはやふるーめぐりー」(7月~/日本テレビ系)、劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」(8月公開)と出演作が目白押し。

M!LKの楽曲「イイじゃん」が大バズりした本年、満を持してのGP帯連続ドラマ初主演を迎える。

万代 詩乃(ばんだい・しの)(35) ファーストサマーウイカ

八神製薬社長秘書の一人で結以の目付け役。ボディガードのような役割を担っているが、その任務はときに行動監視に及ぶことも。慶志に拾われたことを恩に感じ忠実に仕えている。

コメント

万代詩乃役のファーストサマーウイカです。
逃げる!?誘拐!?まがまがしい〜!と恐る恐る台本を開いたのですが、意外にも青春していたりポップなシーンもあってホッとしました。ですが、万代は今のところ結以を追い続けているので、ホッとしてはいられなさそうです(泣)。かっこいいシゴデキな万代をお見せできたらと思います!よろしくお願いします!

ファーストサマーウイカさんは歯に衣着せぬトークが人気を集め、バラエティー、ドラマ、映画、ラジオと多方面で活躍中。

今回のドラマ出演を発表した「上田と女が吠える夜」(毎週水曜日夜9時放送/日本テレビ系)をはじめ、多くのレギュラー番組に出演し、MCも務める。

ドラマでは昨年「光る君へ」(NHK総合ほか) で大河ドラマ初出演。主人公のライバル・ききょう/清少納言役を演じ、圧倒的な存在感と演技力で高い評価を得た。

その後出演した「フォレスト」(2025年1~3月/テレビ朝日系)では、終盤に豹変する怪演ぶりが話題に。

先日放送が終了した「19番目のカルテ」(2025年7~9月/TBS系)では、“ハートのクイーン”の異名を持つ心臓血管外科医役に挑戦。

医師として完璧でクールな姿と、実はその内に潜む母親との確執を繊細に好演。

ファーストサマーウイカさんが日本テレビ系連続ドラマに出演するのは「ファーストペンギン!」(2022年10~12月)以来3年ぶりとなる。

今まさに俳優としても注目されているファーストサマーウイカさんが、今回はどのような演技で我々を魅了してくれるのか楽しみだ。

山口 健二(やまぐち・けんじ)(32) 結木滉星

誘拐犯グループの一人。八神製薬に恨みを持っていて今回の犯行に加わる。暴力的で後先を考えない性格。ろくに働かず、交際相手のヒモとして暮らしている。

コメント

今回演じさせてもらう山口という役は私欲のために人を利用し、うまくいかない事は人のせいにするという人物です。
山口という役を演じる上で、人間の負の部分と深く向き合う必要があると思っています。
個人的にこういった役柄を演じさせていただく機会が少なかったので、クランクアップまで山口という人間と向き合い続け、作品全体のアクセントとなれるように全力で突き進んでいきます。
新水曜ドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」是非ご覧ください。

結木滉星 さんは「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(2018~2019年/テレビ朝日系)でドラマ初主演を果たし、その後も舞台、ドラマなど活動の幅を広げている実力派俳優。

日本テレビ系連続ドラマへの出演は「ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~」(2023年10~12月)以来となる。

本作で演じるのは、誘拐犯グループの一人・山口健二(やまぐちけんじ)。

八神製薬に恨みを持っていて今回の犯行に加わる。暴力的で後先を考えない性格。

ろくに働かず、交際相手のヒモとして暮らしている。

当初は大介の仲間だったはずだが…はたして敵なのか、味方なのか?

???? 志田未来

コメント

今回、桜田さんとご一緒させていただけるということで、ぜひ(???)という役をやらせていただきたい!と思いました。
まだ何も明かせない謎に包まれた役ではありますが、私が今まで演じたことのない役柄になっているので、今後を楽しみにしていただけると嬉しいです!
そして、結以と大介とどう物語に関わっていくのか、ドキドキしながら待っていてください!!

志田未来さんは子役時代から抜群の演技力が評価され、「14才の母~愛するために生まれてきた~」(2006年10~12月/日本テレビ系)で連続ドラマ初主演を果たし、圧巻の演技を見せた。

その後も「監察医 朝顔」シリーズ(2019、2020年ほか/フジテレビ系)、「なんで私が神説教」(2025年4~6月/日本テレビ系)など、第一線で輝き続ける俳優。

本作で演じるのは、まだ現時点では役柄の明かせない(???)な役。

今回公開のキャラクタービジュアルの中の彼女の視線は、果たして何を見つめているのか…!?

まさに「敵か味方かわからない」、謎に包まれた役どころ。

小宮山拓(こみやま・たく)(45) 松尾諭

警視庁少年捜査課の刑事で、大介との間に過去の因縁がある。上司の指示に従わず、何を考えているかわからない人物。

コメント

先の展開は僕にも分かりません。“誘拐のはずだった”とあるので、誘拐どころではない更に大きな事件がおこるのではないでしょうか。僕の演じる小宮山は逃亡する二人を追う刑事です。最終的に二人に追いつけるのかどうかは分かりませんが、これから三カ月間、全力で二人を追いかけたいと思います。そして絶対に捕まえてみせます!

松尾諭さんは映画、ドラマ、舞台などで幅広く活躍するバイプレイヤー。

自身のエッセイ「拾われた男」のドラマ化(2022年/NHK総合ほか)が話題となった。

直近では「こんばんは、朝山家です。」(2025年7月~9月/テレビ朝日系)と「能面検事」(2025年7月~8月/テレビ東京系)に出演するなどまさに映像作品に欠かせない俳優の一人。

本作で演じるのは、警視庁少年捜査課の刑事・小宮山拓(こみやまたく)。

どうやら誘拐犯の大介との間には、過去に何かしらの因縁がある様子。

上司の指示に従わず、何を考えているかわからない人物。

白木 広太(しらき・ひろた)(48) 山口馬木也

週刊誌記者。誘拐事件が起きる前から八神製薬を追っていた。以前は大手新聞社に勤めており、八神恭一に取材をしたことがある。そこで起きたある出来事が、彼の人生を大きく変えた…。

コメント

この度日本テレビ水曜ドラマESCAPEに、記者の白木広太役で参加させて頂く事になりました。ドラマは若い二人の逃亡劇、そんな二人は何に追われ、何から逃げるのか!そして二人の行き着く先は!スピード感溢れるこのドラマに振り落とされないように、衣装合わせで満場一致で決まった赤い革ジャンをトレードマークに頑張りたいと思います!

山口馬木也さんは時代劇や舞台を中心に活躍し、俳優生活25年目の節目となった昨年、大ヒット映画「侍タイムスリッパー」(2024年8月公開)で主演を務め、第48回日本アカデミー賞優秀主演男優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞した話題の俳優。

山口の日本テレビ系GP帯連続ドラマ出演は「獣になれない私たち」(2018年10~12月)以来となる。

本作で演じるのは、週刊誌記者・白木広太(しらきひろた)。

誘拐事件が起きる前から八神製薬を追っていた。

以前は大手新聞社に勤めており、生前の恭一に取材をしたことがある。

そこで起きたある出来事が、彼の人生を大きく変えた…。

霧生 京(きりゅう・みやこ)(52) 富田靖子

旧姓・八神京、恭一の娘。血の繋がらない兄である慶志との関係は決して良好ではない。戸籍上では結以の叔母であり、自身が子供を授からなかったことから、結以に強い関心を持っている。

コメント

「ESCAPE」は手がかりが少なく、ドキドキしています!
私が分かっているのは、桜田ひよりさん演じるハチの義理の叔母であること。
義理の叔母って、何だか怪しい響きですが…
逃げるハチとリンダにとって敵か味方か、ただの傍観者なのか…分かりません。
思いきって、没入しようと思います!

富田靖子さんは中学生時代に映画「アイコ十六歳」で鮮烈なデビュー以後、常に視聴者を魅了し続け、存在感を発揮し続けてきた。

「ちはやふる-めぐり-」(2025年7月~9月/日本テレビ系)にも出演しており、日本テレビ系水曜ドラマに2クール連続の出演となる。

本作で演じるのは、八神製薬創始者・恭一の娘の霧生京(きりゅうみやこ)。

結以からすると叔母の関係にあたる。

ただ、結以とその父親の慶志(北村一輝)とは血のつながりはない“義理の叔母”のような複雑な関係。

自身が子供を授からなかったことから、結以に強い関心を持っているが、それは女性同士だから?

それとも何か魂胆があってのことなのだろうか?

八神 慶志(やがみ・けいし)(55) 北村一輝

八神製薬の二代目社長。創業者の八神恭一と血縁関係はなく、養子縁組をする形で八神製薬を継いだ。
妻の結花との間に待望の娘、結以を授かったが結以の誕生と引き換えに結花は帰らぬ人に。その後は結以を愛娘としてだけでなく後継者としても意識し、厳しくも大切に育ててきた。しかし4年前、結以の“ある秘密”を知ってしまい、親子の関係に変化が起きた…。

コメント

秋元プロデューサーから、今作の生まれた背景、作品に懸ける並々ならぬ熱意を伺い、心を大きく動かされました。
リアリティを追求するというより、どこかアメコミやヒーロー作品を彷彿とさせる大胆な世界観に迷いもありますが
言動の端々から更なる秘密があることを感じさせる役どころに不思議と胸が高鳴っています。皆さんも楽しみにご覧ください。

北村一輝さんは数々の幅広い役柄をこなし、映画やドラマ、舞台、そして昨年はミュージカルにも挑戦するなど、ジャンルを問わず幅広いフィールドで活躍。

作品ごとに異なる多彩な表情を見せ、圧倒的な演技力で唯一無二の存在感を常に発揮してきた。

最近も「地面師たち」(2024年/Netflix)、「御上先生」(2025年1~3月/TBS系)、映画「でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男」(2025年6月公開)など話題作に出演。

日本テレビ系連続ドラマ出演は「コタツがない家」(2023年10~12月)以来2年ぶりとなる。

連続テレビ小説「スカーレット」(2019年9月~2020年3月/NHK総合ほか)でも戸田恵梨香演じるヒロインの“破天荒”な父親役を演じ話題になった北村が、今作ではどんな演技を見せてくれるのか⁉

八神恭一(やがみきょういち/故人):間宮啓行

八神製薬の創業者。一代で八神製薬を今の地位に築きあげた功績者。実娘の京(みやこ)ではなく血の繋がっていない慶志を次期社長として育てる。その素性は謎に包まれている。

間宮啓行さんはシェークスピア作品をはじめとした舞台で活動する実力派俳優。

民放連続ドラマ初出演となった「クジャクのダンス、誰が見た?」(2025年1~3月/TBS系)では広瀬すず演じる主人公を献身的にサポートするコテコテの関西弁の弁護士と、事件に絡む謎の人物を見事に演じ分け、大きな話題となった。

本作で間宮が演じるのは、八神製薬の創業者・八神恭一。

一代で八神製薬を今の地位に築きあげた功績者。

富田靖子演じる実娘の京ではなく、血のつながっていない、北村一輝演じる慶志を次期社長として育てる。その素性は謎に包まれた存在。

霧生 忍(きりゅう・しのぶ)(52) 神尾佑

京の夫。京都の老舗和菓子屋の三男坊で、大学時代に京と出会いそのまま結婚。温厚で人と衝突しない穏やかな性格。

神尾佑さんは舞台からドラマまで幅広い分野で活躍する俳優。

この夏は師であるつかこうへいさんの遺志をついで劇団『★☆北区 AKTSTAGE』の解散公演『つか版・忠臣蔵』の演出も手掛けた。

日本テレビ系連続ドラマ出演は「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(2024年10~12月)以来となる。

本作で神尾が演じるのは、桜田演じる結以の叔母・京の夫 霧生忍。

京都の老舗和菓子屋の三男坊で、大学時代に京と出会いそのまま結婚。

温厚で人と衝突しない穏やかな性格の人物。

斎藤 丈治(さいとう・じょうじ)(55) 飯田基祐

誘拐犯グループの主犯。父親代わりとして大介の面倒を見てきた。一人娘を20年前に病気で亡くし、妻とも離婚した独り身で、心臓の持病を患っている。

飯田基祐さんは「おかしな刑事」シリーズ(2003~2024年/テレビ朝日系)をはじめ、 数多くの映画やドラマで存在感を放つ実力派のバイプレーヤー。

良い人から悪役まで幅広いテイストの役柄をこなす飯田が今回演じるのは、誘拐事件の主犯格。

飯田が演じる斎藤は一人娘を20年前に病気で亡くし、妻とも離婚した独り身で、心臓の持病を患っている。

佐野演じる大介にとって父親代わりとも呼べる存在ながら、なぜ誘拐事件を首謀したのか…。

藤 颯太(ふじ・そうた)(42) 田中俊介

八神製薬社長秘書室の筆頭で、スケジュールや渉外など慶志の仕事全般を補佐している。常に冷静で感情をあまり表に出さない。

田中俊介さんは映画「ダブルミンツ」(2017年公開)で初主演。

映画、ドラマ、舞台で活躍する個性派俳優。

最近ではNHK連続テレビ小説「あんぱん」(2025年4~9月)で朝ドラに出演。

本作で田中が演じるのは、八神製薬社長秘書室の筆頭・藤颯太。

スケジュールや渉外など慶志の仕事全般を補佐している。

常に冷静で感情をあまり表に出さないキャラクター。

大西 真咲(おおにし・まさき)(26) 加藤千尋

いとこの岬と共に「まぁみぃチャンネル」で動画投稿をする配信者。何気なしに始めた配信チャンネルだったが、誘拐事件を追うことで一躍有名になっていく。

加藤千尋さんは2015年より楽器を持たないパンクバンド・BISHのメンバー、セントチヒロ・チッチとして活動。

グループ解散後はCENTとしてソロアーティスト活動を継続すると同時に、俳優としても活動を開始。

「肝臓を奪われた妻」(日本テレビ系/2024年4~6月)で連続ドラマ初出演を果たし、先日SP版を放送した「放課後カルテ」(日本テレビ系/2024年10~12月)では小児科に勤める看護師を演じた。

大西 岬(おおにし・みさき)(25) 髙塚大夢(INI)

「まぁみぃチャンネル」の編集担当。私生活でも真咲の面倒を見ている優しい弟分。偶然誘拐事件に立ち会ったことから、この事件を追いかけるようになる。

髙塚大夢(INI)さんはグローバルボーイズグループ・INIのメンバー。

6月にリリースした3RD ALBUM『THE ORIGIN』は自身最高の初週で45万枚を売り上げ、ハーフミリオンを突破。

9月にはグループ初となるバンテリンドーム ナゴヤ3DAYS公演を開催。

11月19日にNEW SINGLEをリリース予定。音楽活動にとどまることなくドラマ、声優、そしてラジオ「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)内の「INI LOCKS!」ではパーソナリティを務めるなど多岐に渡り多彩な才能を発揮。

直近のドラマ出演作は「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(フジテレビ系/2025年7~9月)で、偶然にも加藤と同じく看護師役を演じていた。

日本テレビ系ドラマには今作が初出演となる。

城之内 晶(じょうのうち・あきら)(38) 原沙知絵

八神家の元家政婦。結以が幼いころ身の回りの世話係をしており、母親のいない結以は彼女を「あきちゃん」と呼び本当の母のように慕っていた。

原沙知絵さんは「警視庁捜査一課9係」「特捜9」シリーズ(テレビ朝日系/2009~2025年6月)での監察医役をはじめ、ドラマ、時代劇、旅番組など多岐にわたり多くの作品に出演。

役に真摯に向き合う姿勢と、自然体の演技で幅広い年齢層から支持されている。

原が演じるのは、かつて八神家の家政婦をしていた城之内晶(じょうのうちあきら/38)。

桜田演じる結以が幼かったころ身の回りの世話を焼き、結以が本当の母親のように慕っていた人物。

4年前に結婚を機に八神家を離れることになってしまったが、結以はいまだに晶が自分のことを一番気にかけてくれた人だと思い、心から信頼を寄せている。

そして誘拐事件をきっかけに逃げる決心をした結以は、ふと晶のことを思い出し助けを求めることを決意…。

彼女の住む栃木県宇都宮に向かってほしいと、佐野演じる誘拐犯の大介に頼む。

城之内 星(じょうのうち・ひかる)(4) 阿部来叶

晶の息子。好きな食べ物はヨーグルト。

キャスト引用元 公式サイト

まとめ

日本テレビ系「水曜ドラマ」枠でスタートするノンストップ・ヒューマンサスペンス逃亡劇「ESCAPEそれは誘拐のはずだった」は完全オリジナル作品で、原作ネタバレはありません。

人質と誘拐犯が手を組み、奇妙な逃亡劇を繰り広げる、心震わす逃亡劇。

桜田ひよりさんと佐野勇斗さんのW主演で、 ファーストサマーウイカさん、富田靖子さん、北村一輝さん、松尾諭さん、志田未来さん、原沙知絵さんなど共演者もとっても豪華です!

脚本家は「救命病棟24時 第5シリーズ」「花咲舞が黙ってない」などのひかわかよさん。

放送は2025年10月8日よる10時から。

主演のおふたりが織りなす、手に汗握る逃亡劇をお楽しみください!

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