【推しの殺人】犯人とネタバレ結末!原作との違いと大どんでん返しのラストとは?

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日本テレビ系木曜ドラマでスタートする田辺桃子さん、横田真悠さん、林芽亜里さんの3人が主演のドラマ「推しの殺人」犯人は誰か?原作ネタバレ結末とは?

スリリングサスペンス「推しの殺人」あらすじネタバレや脚本家、キャスト出演者俳優女優などについてご紹介します。原作との違いや大どんでん返しのラストとは?また犯人は誰か考察もご紹介です。

目次

【推しの殺人】原作や脚本家は?

原作

「推しの殺人」原作は、遠藤かたるさんの同名小説です。

原作本は2024年2月6日に、宝島社文庫から文庫本が刊行されました。

第22回『このミステリーがすごい!』大賞 受賞作品です。

あらすじ

大阪で活動する三人組女性地下アイドル「ベイビー★スターライト」は、様々な問題を抱えて危機的な状況にあった。尊大な事務所社長、グループ内での人気格差、恋人から暴力を受けているセンター……そのような中で、“ベビスタ”はさらに大きな問題に見舞われる。メンバーのひとりが事務所で人を殺してしまったのだ。彼女の罪を隠蔽するため、三人は死体を山中に埋めることを決意して――。

引用元 宝島

原作者

原作者の遠藤かたるさんは1988年生まれで愛媛県松山市出身。

化粧品メーカーに勤務されながら、この作品でデビューされました。

現在ほかに小説は発刊されていないようです。

遠藤かたるさんコメント

ドラマ化の知らせを聞いたとき、喜びに震えました。
台本を拝読したとき、違う意味で震えました。「ここまで主人公たちを追い詰めるのか……!」と。
主人公たちは毎話ごと、いえ、毎分ごとぐらいの勢いでピンチに陥ります。厄年と大殺界と天中殺がいっぺんにやってきたような困難の連続です。原作とはまた異なった刺激的でサスペンスに満ちたドラマを、みなさまにも推していただけると嬉しいです。

引用元 公式サイト

脚本家

「推しの殺人」脚本家は泉澤陽子さんと神田優さんのお二人です。

泉澤陽子(いずみさわ・ようこ)

泉澤陽子さんは、シナリオ作家協会主催のシナリオ講座第39期修了。

2009年のドラマ「恋うたドラマスペシャル『三日月』」で脚本家デビューされました。

アンドリームに所属されています。

これまでに「大恋愛〜僕を忘れる君と」「リコカツ」「弁護士ソドム」「ジャンヌの裁き」「波うららかに、めおと日和」などのドラマを手掛けています。

神田優(かんだ・ゆう)

神田優さんは1983年生まれで東京都出身。多摩美術大学情報デザイン学科を卒業されています。

フジテレビヤングシナリオ大賞に、2度最終選考まで残りました。

これまでに「下町ロケット」「ラジエーションハウス」「女神の教室」「競争の番人」「プライベートバンカー」などのドラマ脚本を手掛けています。

主題歌

「推しの殺人」主題歌は シンガーソングライター、由薫(ゆうか)さんの「The rose」♪

由薫(ゆうか/YU-KA)は、沖縄生まれのシンガーソングライター。
2歳からアメリカ、8歳までをスイスで過ごし、多様な文化の中で培った感性が音楽の原点となっている。
幼少期に触れたミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』で歌う喜びを知り、異なる価値観の中で自分をどう表現するか模索した経験が、現在の創作姿勢にも大きく影響を与えている。

15歳のとき偶然入った楽器店でアコースティックギターと出会い、17歳でオリジナル楽曲の制作を開始。
映画主題歌のオーディションで特別賞を受賞したことをきっかけに、音楽活動を本格化させた。

2022年に「lullaby」でメジャーデビュー。翌年リリースの「星月夜」はデジタル累計再生数4億回を突破するヒットとなり、その名を広く知られるようになる。

さらに、スウェーデンのプロデューサーデュオNOTDの楽曲「AM : PM」リミックス参加や、SXSWへの2年連続出演など、洋楽と邦楽、両方の魅力を取り入れた音楽性により活動の場を広げている。

現在は弾き語りツアー「UTAU」を開催中。
シンガーソングライターとして生きていく覚悟を新たにし、その歌声に込められた思いを届けていく。

引用元 公式サイト

「The rose」は由薫さんが、原作小説とドラマ脚本を読み込み、書き下ろした楽曲。

「“美しさ”とはどういうものか?」をテーマに制作されました。

由薫さんのコメント

 「The rose」という楽曲を作る中で、自分自身の中にあった、トゲトゲとした静かな怒りのような気持ちと向き合うチャンスをいただいたなと思います。現代の社会に確かにある理不尽の中で、私たちはどういう生き方を選ぶべきなのか。

『推しの殺人』の原作や脚本を読んで、考えさせられたのは、「美しい」とはどういうことなのかということでした。私は、綺麗ではなくても、愛するものや守りたいもののためにボロボロになれるという美しさが、混沌とした世界の中には確かにあるなというふうに思いました。それは、生きる希望だと思います。「The rose」ぜひとも受け取っていただきたいです。

引用元 公式サイト

推しの殺人の原作とは大きく違う!?弁護士の矢崎恭介や未解決連続殺人事件など

ドラマ版ではオリジナル要素も加え、全13話のスケールに拡大。

より一層パワーアップしたスリリングサスペンスになっているとのこと。

そして、原作と大きく違っていることが分かっています。

未解決連続殺人事件

ドラマでは、社長を殺害した3人が未解決連続殺人事件に巻き込まれていく展開とのこと。

しかし、日本を騒がしている未解決連続殺人事件は原作には登場しないオリジナル展開です。

原作を読んだ人も、楽しめるオリジナルの予想もつかない展開が待ち受けていると思います。

弁護士の矢崎恭介などオリジナルキャラクター

増田貴久さん演じる弁護士の矢崎恭介、刑事の望月直哉(曽田陵介)など原作に登場しないオリジナルキャラクターが何人も登場するので、更に複雑な人間関係、ストーリーが展開すると思います。

【推しの殺人】犯人は誰か考察!未解決連続殺人事件は弁護士の矢崎が怪しい?

そして気になるのが、原作にはない未解決の連続殺人事件の犯人です。ペンダントをしていた犯人は誰なのでしょうか?

先ほどもご紹介しましたが、オリジナル展開なので、ネタバレはわかりません。以降で考察していきます。

河都(城田優)

一番怪しいのは、河都。スマートなイケメンでスペックが高い。しかし・・・城田優さんが演じているというだけで怪しさ満点な気がします。

また以降でもご紹介しますが、原作小説のネタバレから、原作通りだと、そのキャラクターから、河都が犯人の可能性はかなり高いと思っています。

弁護士の矢崎恭介(増田貴久)

しかし河都がかなり怪しいので、逆にミスリードな気がします。そうなると犯人だったら意外な人物なのは、見るからに良い人っぽい、弁護士の矢崎。

オリジナルキャラクターであり、人気俳優の増田貴久がキャスティングされていることから、ただの弁護士で終わらない可能性もあると思います

増田貴久さんがさえない男から、サイコパスっぽく豹変する演技も見てみたいきもするので、弁護士の矢崎推しで予想していきます。

【推しの殺人】原作ネタバレ結末!大どんでん返しのラストとは?

「推しの殺人」原作小説ネタバレです。知りたくない方はご注意ください。

主人公は、大阪で活動する問題山積みの3人組アイドル「ベイビー★スターライト」通称ベビスタのメンバーたちです。

イズミが社長を殺害

3人のメンバーたち、ルイ(田辺桃子)、テルマ(横田真悠)、イズミ(林芽亜里)たちはそれぞれ問題を抱えていました。

ベテランのテルマは、後から入ってきた女子大生のイズミにセンターの座を奪われて、イズミに辛く当たっていて、2人の関係をどうにか和ませていたルイ。

ルイは最年長で23歳。人気も落ちてきて、引退を考えていました。

そんななか、センターのイズミが殺人を!

イズミは交際相手である、事務所の社長、羽浦(田村健太郎)を殺害してしまったのです。

イズミは羽浦からDVを受けていて、薬物まで強要され、はずみで殺害しました。

連絡を受けたルイとテルマは、現場に駆け付けます。

3人がまさかの団結

当初は、センターを奪されたイズミに敵意を向けていたテルマでしたが、イズミが羽浦からDVを受けて辛い思いをしていたことを知り、助けてあげたいと思うように。ルイも同じ気持ちでした。

そして、このままではベビスタは消滅する・・・。

3人は一致団結し、羽浦の死体を山に埋め、偽装工作をして、羽浦が自ら姿を消した、失踪したかのように偽装しました。

この件から3人には友情が芽生えるようになり、ステージでのパフォーマンスも良くなります。

興信所の追及と逮捕

そんなとき、マネージャーの土井(トラウデン直美)が、羽浦の失踪について興信所に相談します。

事件になっていないので、警察では捜査してくれないからでした。

3人は団結して、口裏合わせをしていました。

興信所の調査員・下谷が3人の元にやってきて、当日のアリバイなどを追及しました。

下谷は優秀な男で確信をついてきますが、どうにかやりすごした3人。

イズミがついに逮捕!?される

そんな中、興信所の下谷が、イズミに大事な話があるとコンタクトを取ってきます。

とうとう下谷にバレてしまったのか?焦る3人。

窮地に追い込まれた3人。仕事が終わり、土井に連れられ地下駐車場で車に乗ろうとしたとき、警察が現れて、イズミを逮捕します!

警官に立ち向かおうとするテルマを止めるルイ。

イズミはアイドルらしく、2人に「大丈夫だから」と微笑みながら警察に連行されていきます・・・。

イズミが去ったあと、イズミの逮捕はテレビのドッキリだったと聞かされたルイとテルマ。

3人は殺人がバレたと思ったので、リアルな緊迫感のある映像が撮れ、テレビでの放送が決まりました。

実は、このドッキリは河都の提案で企画されたものでした。河都は行方不明になっている羽浦と学生時代からの知り合いで、ルイがアイドルになる前にラウンジで働いていた時の客でした。そして実業家でテレビにも出ている有名人。

ルイがアイドルになったのも、河都にすすめられたからでした。しかし、過去にルイと河都は何かあったのか?河都に対してよそよそしい態度のルイでした。

河都はルイにアイドルとしてのチャンスをあげたいと思ったと言います。感謝する3人。

そんな中、土井は興信所への依頼を終了したと言います。興信所に支払うお金に限界が来てしまったというのでした。

そして、3人はどっきりのテレビ番組に出演することが決定!3人は人気を上げようと、さらに団結を深めるのでした。

ルイの過去

ルイは10代のころ、DVを繰り返す父親が離婚を切り出した母親にヒドイ暴力をふるって、かばった妹を殴ったことがきかっけで、2人を守るために、包丁で脅し、ショックを受けた父親が車で逃げ出し、事故を起こし亡くなっています。

さらにその後、母親と妹と3人で幸せに暮らせるようになりましたが、ルイがストーブのそばに洗濯を干して出かけてしまったことえ、母親と妹がストーブによる火災で亡くなりました。

間接とはいえ、家族3人を自分のせいで亡くしたルイ。

罪悪感を抱えながら上京し、ラウンジ嬢として働き始めて河都と出会ったのでした。

衝撃の大どんでん返し!河都の正体と脅迫

アイドル活動が順調にいき、喜んでいた3人。そんな中、ルイと2人きりになった河都は、3人が羽浦の遺体を山中に遺棄したと知ったと言います。

興信所に調べさせたという河都。また、ドッキリを仕掛けて、3人のリアルな反応を見て、3人の犯した罪を確信したと言います。

ルイは2人を守るために、ある決意をします。

河都は裏稼業で、財政界の大物たちに、女性をアテンドしていました。

ルイも「稼げるから」と言われ、その一人になった過去が。現在は辞めていましたが、殺人をしたことを隠すことを条件に「もう一度やってほしい」と言われます。

ルイは2人を守るために、再び、客の男たちの相手をする覚悟をします。

しかし、河都がテルマとイズミにも客の相手をさせると言い出し「2人はやめて!」とかばいます。

しかしそんなルイを見て、ルイが苦しむ顔が見たいから、絶対に2人にも脅してやらせると豹変する河都。

ここで初めて、河都の正体を知るルイ。当時、ルイは河都のことが好きだったので、男たちの相手をしていました。河都も自分を気に入っていると思っていたが違っていました。

河都は最初からルイを利用するつもりだったのでした。

そして河都は評判の悪い羽浦の会社に、ルイを紹介。

また河都は、羽浦に薬物を横流し、羽浦が落ちぶれていくのを、そしてルイとイズミが苦しむ姿を楽しんでいたのです。

イズミが羽浦を殺したきっかけを作ったのも、河都でした。殺害された当日、あるドラッグを羽浦に渡していたのでした。

するとルイは2人を守るために、河都の裏稼業がわかる動画をネットにバラす、と脅迫。

暴力を振るってきた河都。そして「ルイは何をするかわからないから、殺さないと」と殺そうとします。

すると、そこにテルマとイズミがやってきます。3人は羽浦の遺体を隠した後、協力するために、お互いのスマホにGPSをつけていて位置情報を把握していたのでした。

ルイは2人に逃げるように言いますが、2人はルイを助けると言います。しかし男性の河都にとって、2人を力づくで押さえつけることは簡単でした。

殴られて、倒れこむ2人。しかし、3人で合図して、河都に襲いかかり、河都を殺害するのでした。

結末はベビスタ4周年記念ライブ!そして救世主が

ボロボロになった3人。その日はベビスタ4周年記念ライブの日でした。

3人は、とりあえず河都を放置して、ライブに向かいます。

すると3人を見た土井、はすべてを悟ったように「協力します」と言います。

土井が興信所の調査を辞めたのは、3人がやったことがわかったからで、3人をかばうつもりだったのでした。

そして、3人が逃げるための手助けをすると言います。なんと意外にも土井は3人の味方だったのでした。

土井は、3人を支えると決め、ステージに向かう3人を見送ります。

本当の仲間となったテルマとイズミに出会えたルイ。

「なんのためにアイドルをやっているのか?」

その答えを探しに、イントロが流れるステージに踏み出しました。

物語はここで終わりです。

その後、3人は姿を消すのか?河都の遺体はどうするのか?読者の想像にお任せ?というラストでした。

【推しの殺人】あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話あらすじネタバレ

ルイ(田辺桃子)、テルマ(横田真悠)、イズミ(林芽亜里)で構成される3人組アイドル「ベイビー★スターライト」。大阪で活動を行う彼女たちは問題が山積みだった。
そんな彼女たちは、“殺人”という罪を犯してしまうことに――。自分たちの罪を隠蔽しようとする3人。しかし、警察や探偵からの追及に、マネージャーらからの不審。そして、元メンバーの裏切り。次々と襲ってくる苦難……さらには、日本中を騒がせている「未解決連続殺人事件」にも巻き込まれていくことに――。共犯者となったことで絆を強め、抗っていく3人。この先どうなろうともアイドルとして輝こうと、一致団結する3人の運命は…!?

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彼女たちに待ち受けるのは栄光か破滅か!? 人生と命を懸けたスリリングサスペンスが開幕!

引用元 公式サイト

アイドルグループ「ベイビー★スターライト」のメンバー・ルイは、ファンからも「やる気がない」と言われるほどの低迷ぶり。一方、素人同然でセンターに抜擢された新メンバー・イズミに対して、先輩のテルマは辛く当たっていた。

しかし、そんなイズミには誰にも言えない秘密があった。実は彼氏からDVを受けて苦しんでいたのだ。しかもその彼氏とは、グループを管理する芸能事務所の社長・羽浦だった。

羽浦はグループの人気がイズミひとりに依存していることを盾に、ルイやテルマにも「体でも何でも使って仕事を取ってこい」と暴言を吐き、接待を強要していた。

ある夜、ルイの元に「助けて」とイズミからメッセージが届く。場所は事務所。急いでテルマと向かうと、そこでは羽浦がイズミに暴力を振るっていた。別れ話に逆上し、暴力はさらに激しさを増し、ついにはルイとテルマにも及ぶ。

そのとき、テルマはそばにあった置き物で羽浦の頭を殴り、ルイを守る。そして、倒れた羽浦に、イズミがとどめを刺してしまった。

「捕まりたくない…」とつぶやくイズミ。テルマも「アイドルを続けたい」と漏らす。ルイは、過去に家庭内暴力に苦しんでいた妹の「助けて」という声を思い出し、決意する――「羽浦さんを消そう」。

3人は事件の隠ぺいを決意。だがその矢先、元メンバーのミチルが偶然事務所に現れ、羽浦の遺体を目撃してしまう。借金に苦しむミチルの弱みを握ったルイは、30万円を渡す代わりに、遺体の搬送を手伝わせて共犯にする。

遺体を埋める直前、「私が人の命を奪ってしまった…」と苦しむイズミに、ルイは言う。

「違うよ。イズミが奪ったんじゃない。取り返しただけ。私は自分の意志でここにいる。」

テルマも「私だって、もう引き返せへん」と覚悟を決める。

3人は、羽浦が自ら失踪したように見せかける計画を立てる。ルイは「どこかに綻びがあるかもしれない」と警戒を促しつつも、「完璧じゃなくてもいい」と2人を安心させる。

テルマがその冷静さを不思議がると、ルイは静かにこう漏らす。「私は、人を殺したことがあるから」。詳細は語られないが、度々描かれる父親の家庭内暴力と関係がありそうだ。

こうして、アイドルだった3人は殺人の共犯者となり、イズミのマンションで共同生活を始める。

物語のラスト――ルイの幼なじみで現在は刑事の望月と偶然再会する場面、そして誰かが羽浦の遺体を掘り起こしている不穏な描写で幕を閉じ、視聴者の心を掴んで離さない衝撃の第1話となった。

2話あらすじネタバレ

3人組地下アイドル「ベイビー★スターライト」のルイ(田辺桃子)、テルマ(横田真悠)、イズミ(林芽亜里)は、社長の羽浦(田村健太郎)を殺害し死体を山に埋めた。元メンバーのミチル(なえなの)に知られてしまうという想定外はあったが、マンションの防犯カメラにも手を打った。“一蓮托生”。罪を共有した3人は、イズミのマンションで暮らすことに。
そんな中、ルイは幼なじみの望月(曽田陵介)と再会。捜査一課の刑事となった望月は、ある連続殺人事件の捜査で大阪に来ているという。ルイは望月が刑事と知り動揺し……。
ミチルから口止め料である30万を催促する連絡が入った。羽浦のスマホ処分をテルマとイズミに任せたルイは、ミチルの元へ。「もう連絡してこないで」とミチルに金を渡した直後、マネージャーの土井(トラウデン直美)から声をかけられることに。ルイは「ミチルと会っていたのは見られてないよね?」と不安になるが――。
羽浦と連絡がつかないことを不審に思う土井は、警察に所在者不明届を提出。調査会社に依頼し、羽浦の足取りを調べることになった。
「誰か一人でもぼろを出したら私たちは終わり」。そんなルイの心配は的中し……!?

引用元:公式サイト

【推しの殺人】キャスト出演者の俳優・女優

相関図

高宮ルイ(たかみや るい)[25] 田辺桃子

ベイビー★スターライトのメンバー。
頭脳派クール系。頭はいいが、感情を表に出すのが苦手。アイドルには向いていないとよく言われる。自分でもそう思っているが、特にやりたいこともなく、流されるように生きている。10代の頃にアイドル向いていると思うよ、と言われて、知り合いを紹介され、流されるままアイドルになった。しかし、やる気がないため、売れるはずもなく、惰性で生きている。

コメント

私たちはいつから、仮面を持っていたんだろう。
今作で、こんなにも淡くてあったかくて儚い「ルイ」という小さな勇者を演じさせてもらえて光栄でしかありません。
すり減った心が3つ、ある事件をきっかけに大きな渦に飲み込まれていきます。
何が悪で何が真なのか、どれが仮面で、どれが本心なのか。
コントラスト高めのヒューマンサスペンスになっているので、是非楽しみにしていてください。

『リコカツ』『ゆるキャン△』『笑うマトリョーシカ』などでの演技力とキャラクターの幅の広さが話題を呼んだ実力派で、日本テレビ系ドラマでは7月期『海老だって鯛を釣りたい』に続き2期連続の主演となる。

早川テルマ(はやかわ てるま)[23] 横田真悠

ベイビー★スターライトのメンバー。
童顔ながら、中身は激しく火のようで、あらゆることに怒りを持っていて、激しく噛みつく。獰猛なリスのよう。アイドルで成功することに、並々ならぬ意欲を持っている。そのために努力は惜しまない。ダンスも歌も、上手だし、やる気もある。そのため、素人同然でいきなりセンターを奪ったイズミに対して怒りがあり、きつく当たる。

コメント

私が演じるテルマは、3人の中で一番明るくて気も強いけれど、過去には色々なことがあって虚勢を張っているようなところもある女の子なので、そういう点がだんだん分かってくるのが面白いかなと思います。
関西弁は本当に初めてで、練習を頑張っているところです。この間不安な中で本読みをやったんですが、皆さんが褒めてくださってちょっと勇気が出たところなので、もっと練習して撮影を迎えられたらなと思います。
はじめに殺人を犯してしまうのに、その事件がすぐには解決しない。
さらに別の連続殺人事件があるんですが、それと私たちの事件がどのように入り混じっていって、もっと怖いことに巻き込まれていくのか、ゾクゾクしながら台本を読んでいました。
彼女たちの恐怖を視聴者の皆さんも一緒に感じていただけたら嬉しいなと思います。

「non-no」専属モデルとして活躍する傍ら、『西園寺さんは家事をしない』や映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』『言えない秘密』『隣のステラ』など、俳優として話題作に立て続けに出演。
『世界の果てまでイッテQ!』『ラヴィット!』など人気バラエティ番組でも大活躍している。

沢北イズミ(さわきた いずみ)[20] 林芽亜里

ベイビー★スターライトのメンバー。
恵まれた容姿で、家は裕福な家庭だった。しかし、イズミが高校生の時、母親が病気で亡くなり、父親はそのすぐ後に若い女性と再婚。イズミは大学に入り、広いマンションに暮らしてはいるが、埋められない孤独がある。いきなりセンターに抜擢され、テルマに敵視される。グループの中で一番人気があり、ファンも多い。

コメント

殺人の隠蔽をきっかけに3人がどう変化していくのか、どう立ち向かっていくのか、一瞬も目が離せない、常に緊迫感と隣り合わせのサスペンスストーリーです。
原作や台本を読み、このスリリングな空間をイズミとして過ごす時間はとても刺激的で、大切なものになるとすごく感じました。
イズミの⼈間性をしっかり深めて撮影に挑みたいと思います!
この作品に携われる事、素敵なキャストの皆様とご⼀緒できることの有り難さを噛み締めながら、私自身も挑戦の数々に立ち向かいながら準備をしています。
放送をお楽しみにしてくださると嬉しいです。

「non-no」専属モデルとして同世代女子の高い支持を集めながら、『熱愛プリンス』や『ワタシってサバサバしてるから2』などドラマ出演も続き注目を集める。

望月直哉[27] 曽田陵介

捜査一課の刑事。未解決連続殺人事件を捜査している。
ルイの幼馴染で、ルイの家の近くに住んでいた。成長するにつれて、一緒に遊ぶことはなくなったが、淡い初恋のような、気になる存在になっていった。

コメント

原作を読ませていただいて、アイドル3人のそれぞれの過去、そして現在犯してしまった罪がいつバレるのかという恐怖がリアルに描かれており一気に読んでしまうくらい没入できる作品でした。
今回僕が演じさせていただく望月直哉という役はオリジナルキャラクターで、ルイと幼馴染ということもあり物語に深く関わっていきます。
他にも様々な事件や人間模様など、いろんな視点から楽しめると思うので是非考察しながら見ていただけると幸いです。
お楽しみに!

駒場ミチル[23] なえなの

ベイビー★スターライトの元メンバー。
高級ブランド品を身に着け、金持ちぶっているが、本当は借金まみれで、いかがわしい店で働いている。

コメント

推しとオタクの関係性、芸能界の裏側を描いた作品が近年増えてきていますが、この脚本を読んだ時に新しい〜!と思いました。
キャラクターたちの隠れた人間性によってお話がドンドンめちゃめちゃになっていきます。
私が演じるミチルはニセ高級ブランド品を身につけている、ちょっとイヤ〜な所が多い子です。衣装もお楽しみ!ぜひご覧ください。

坂本邦夫[47] 坪倉由幸

大阪府警の刑事。警部補。
東京と大阪で起きた連続殺人事件を捜査する。
警視庁と大阪府警の合同捜査本部に望月とともに加わる。

コメント

曽田陵介さん演じる望月刑事と共に殺人事件の真相を追う大阪府警の刑事を演じさせていただきます。
関西弁で話す役は初めてなので観ていただく皆さんが違和感を感じないよう努めてまいります。
ホンマにおもろいドラマなのでよろしくお願いします。

土井あずさ[30] トラウデン直美

ベイビー★スターライトのマネージャー。
真面目で仕事は確かなマネージャー。鋭い観察眼を持つ。馴れ馴れしい態度を好まず、ルイたちにも丁寧に接する。

コメント

台本を読んだ時に、面白すぎて続きが気になって仕方がありませんでした!殺人という闇とアイドルという光、この2つの接地面を綱渡りのようにギリギリで進んでいく、息をのむストーリー展開です。
現時点ではまだ結末を知らないのでわたし自身どうなって行くのか、台本が届くのを心待ちにしています。
今回ベビスタのマネージャー役ということで、いつもお世話になっている方々や周りのマネージャーさん達をじっと観察してきました。私なりにベビスタの3人を想う気持ちが表現できたら幸いです。
秘密を隠しながら、輝きを増していく3人をマネージャーとしてしっかりと見つめていきたいと思います。

下谷武史 :テイ龍進

※画像左上

民間調査会社の代表。
ルイたちの身辺を調査することになり、次第に追い詰めていく。

コメント

原作、脚本を読ませて貰い、凄いスピード感が有る作品にも拘らず、事件が起こるまでの主人公達の心模様、事件が起きた後の個々のドラマが完璧な迄に描かれていました。
正直今のご時世、外を歩けば必ず防犯カメラや携帯スマホでの監視下の中、我々は生活しています。
事件は起こりますが、アリバイや証拠を隠滅させるのはほぼ皆無な時代にこんな素敵な原作と脚本に尊敬しか有りません。
作品の持つスピード感や次々と起こる衝撃的なトラブル、主人公達の心情を視聴者にどう切り抜いて監督陣、スタッフ、役者陣が作り上げるのか?
楽しみと期待しか有りません。

久保茂 :水間ロン

ベイビー★スターライトのファン。
メンバー3人全員を応援する、いわゆる「箱推し」だが、メンバーからは気味悪がられている。
ファンの間でも、ぶっきらぼうで付き合いが悪い。

コメント

まず「推しの殺人」というタイトルのインパクトですごく惹きつけられました。
僕はその殺人をしてしまうアイドルたちを推している久保茂を演じます。
ステージで光り輝くアイドルの部分と、人を殺して隠蔽し続ける闇の部分がどう表現されるのか、今からすごく楽しみです。

村上正樹 :中村公隆

ベイビー★スターライトのファン。
中学校の教師をしている。ルイのファンだが、「何のためにアイドルやってるの?」と苦言を呈する。ファン仲間の間でも、インテリっぽく分析するタイプ。

コメント

『アイドルが殺人を犯す』夢や希望を与えるイメージが強い彼女達からは対照的にあるように思える行動のように感じます。
誰しも悩み、苦しみ、挫折してもまた立ち上がり前を向く。
彼女達もそうだと思います。
推し活をする古参のファンであり、時には親のように優しく、先生のように厳しく、情熱が溢れ過ぎて余計なことを言ってうざいと思われる事もあるかもしれない!
でもそれは心から彼女達を応援しているからだ!!
そんな村上という人物を演じられればと思います!
ぜひそんな古参のファンと共に推しである彼女達の物語を最後まで見届けて下さい!

羽浦悟[36] 田村健太郎

ベイビー★スターライトが所属している事務所の社長。
かつては、アイドルグループをいくつもプロデュースして、羽振りのいい時期もあったが、コロナ禍によって、仕事がうまくいかなくなる。
現在事務所に所属しているのはベビスタのみ。それも鳴かず飛ばず。
大学時代の先輩だった河都のことは今でも尊敬して慕っている。

コメント

アイドルとして光を目指していたはずなのに、気づいたら殺人の隠蔽をしている。
その転落の速さ、光の裏が闇だったというリアリティ…第一話目でここまで窮地に追い込まれるんですか…。
だとすると、物語はこの先相当タフな戦いを強いられるはずで、すでに撮影現場も絶賛戦場と化しておりました!!
主役アイドル3人組、相当なタフネスではございますが、果たして最後まで人間の姿のままでいられるのでしょうか!!心配です!!
どうなっていくのか楽しみです!!

河都潤也(かわと じゅんや)[37] 城田優

マーケティング会社 代表。
テレビ番組にもコメンテーターなどとしてよく出演している、有名なマーケティング会社の社長。爽やかなかっこいいルックスで、弁も立つ。親しみやすさがあり、女性への振る舞い方もジェントルマン。かつてルイにアイドルをやってみてはどうかと勧めた。

コメント

この度、ユニコーン企業の社長・河都潤也役を演じさせていただきます。
「推しの殺人」は“アイドル”と”殺人“という相反するキーワードが並ぶ企画がとても面白く、最初に台本を読んだ時から引き込まれました。
緊張と緩和が繰り返される中で、登場するキャラクターたちが、それぞれ秘めた過去や秘密を抱えており、パズルのピースが少しずつ揃っていくような謎解きの面白さもあります。
次々と起こる事件、そして殺人を犯してしまったアイドルグループの行く末はいかに、、
スリリングで疾走感のある展開の連続を、ぜひ最後までお楽しみください。

矢崎恭介(やざき きょうすけ)[37] 増田貴久

河都とは大学の同級生で、同じ音楽サークルに所属していた。大学を卒業してからも仲の良い付き合いをしている。そんな中、河都に出資してもらい、今は小さな個人事務所を持つ心優しい弁護士。

コメント

あなたの推し、増田貴久がドラマ出ます!その名も「推しの殺人」
今、本読んでるけどまだ全部読めてないっ!ヤバいっ!急げっ!→ダメな推し…。
めっちゃめっちゃ話題作に関われて嬉しいです!盛り上げられるように頑張ります!

キャスト引用元 公式サイト

まとめ

2025年10月2日からスタートする田辺桃子さん、横田真悠さん、林芽亜里さんの3人が主演のドラマ「推しの殺人」。

原作は第22回『このミステリーがすごい!』大賞 受賞作品、遠藤かたるさんの同名小説です。

アイドル3人が人生と命を懸けた、スリリングサスペンスドラマ。

主演の3人のほか、城田優さん、 曽田陵介さん、 坪倉由幸さんなどのキャスト俳優たちが登場します。

脚本家は「リコカツ」「波うららかに、めおと日和」などの泉澤陽子さんと、「競争の番人」「プライベートバンカー」などの神田優さんのお二人。

「推しの殺人」放送は日本テレビ系木曜ドラマにて、10月2日よる11時59分からです。

3人の地下アイドルに次々と襲い掛かる、予測不能の事態。手に汗握るサスペンスをお楽しみください!

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