【相棒24】1話ネタバレ感想!犯人は瀧澤家全員で共謀?

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水谷豊さん主演の2025年10月15日放送のテレビ朝日の水曜ドラマ「相棒シーズン24」初回・1話エピソード「死して償え」のあらすじネタバレと感想をご紹介します。

「相棒24」エピソード1話のネタバレ感想とは?犯人は瀧澤家全員で共謀?

目次

【相棒24】1話あらすじネタバレ!15年前の冤罪事件を追う特命係

右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、それぞれのルートで、有名講談師一家に近づいていた。美和子(鈴木砂羽)の知人のジャーナリスト・野々宮恵子(細川直美)の依頼で、死刑が確定している事件の再捜査を、秘密裏に始めたのだ。問題の事件は、15年ほど前、講談師・瀧澤青竜(片岡鶴太郎)の屋敷において、破門になった元弟子の田埜井(菅原卓磨)が、青竜の息子・乙彦(前田峻輔)を殺害したというもの。田埜井は強盗殺人の罪に問われ、5年前に最高裁で死刑判決が出されていた。しかし、田埜井は盗みに入ったことこそ認めているものの、殺人は否定。仮に冤罪であるなら、事件当時、屋敷で暮らしていた青竜をはじめ、妻の美沙子(阿知波悟美)、娘の青蘭(しゅはまはるみ)、弟子の呉竜(青柳尊哉)らに疑惑が生じる。

真相を確かめるため、行動を開始した特命係。薫は、青蘭が開いているカルチャースクールに潜入。いっぽう右京は、“どうしても現場が見たい”という理由から、夜討ち朝駆けの猛アタックで青竜を籠絡し、内弟子として屋敷に入り込むことに成功していた。その動きを察知した副総監の衣笠(杉本哲太)は、冤罪の発覚を恐れ、検事総長の臥龍岡詩子(余貴美子)に状況を報告。特命係の周辺もまた、にわかに物々しくなっていた。そんな中、右京は事件の真相を探るため、驚きの行動に出ようとしていた。

15年前の強盗殺人に生じた冤罪疑惑
講談師一門の屋敷で何が起きたのか?
それぞれの思惑が複雑に絡み合う中、
浮かび上がってきた驚がくの事実とは…!?

ゲスト:片岡鶴太郎 阿知波悟美 細川直美 しゅはまはるみ 青柳尊哉 余貴美子

引用元:公式サイト

以下の記事では初回スペシャルのゲストキャストをまとめてあります!

【相棒24】1話キャスト!瀧澤青竜役や弟子の呉竜役の青柳尊哉など

講談師の弟子になった右京

人間国宝となった講談師・瀧澤青竜の屋敷から出てきた右京は犬を連れています。

そんな右京の姿をこっそり陰から見ているのは捜査一課の出雲。

実は右京はある理由から青竜の内弟子となって屋敷で暮らしていたのです。

右京は「京竜」という名前までもらっています。

そして右京の作った料理を食べているのは青竜とその妻・美沙子。

一方、とある公民館では講談の講義に薫が参加しています。

講師を担当しているのは、青竜の娘・青蘭でした。

講義を終えた薫の前に立ちはだかるのは捜査一課の伊丹と芹沢。

夜、瀧澤家を出てきた右京は近くで薫と落ち合いました。

そこには捜査一課の面々も。

何で講談師の瀧澤家に関わっているのか?と問われやむなく説明を始める右京たち。

弟子になったきっかけとは?死刑囚の冤罪事件を潜入捜査!

遡ること先月。右京と薫は美和子の紹介でジャーナリスト・野々宮恵子と会っていました。

野々宮を演じていたのは細川直美さん!

久しぶりにドラマで拝見しましたがお美しかったですね。

相棒 野々宮恵子役は細川直美!現在の活動とは?

野々宮は死刑囚・田埜井肇の妻だと言う。

取材のために田埜井と結婚した野々宮。

死刑が確定すると家族と弁護人以外は接見できないから。

野々宮の相談とは、田埜井は無罪だから真犯人を見つけてほしいと言うもの。

罪状は強盗殺人。盗みに入ったのは事実だが、重松乙彦を殺害したというのは濡れ衣だ。

決して善人ではないが嘘はないと思うと語る野々宮。

再審請求は門前払い状態なので、なんとか殺人犯を見つけてほしいと美和子も頼んできます。

こうして真犯人を明らかにするため動き出すことにした右京と薫。

事件の犯人・容疑者は誰?

田埜井は青竜の元弟子で、盗みに入るために瀧澤家に忍び込み、そこで青竜の息子・乙彦を殺した容疑で捕まっていたのです。

真犯人がいるとしたら、弟子の呉竜、娘の青蘭、妻の美沙子、そして人間国宝の青竜!

右京が気になったのは、乙彦の遺体の傷。

凶器は脇差で、身体に11か所刺し傷があるも、脇腹の二か所だけきわめて浅い。

そこで右京は事件現場を探るために、青竜の家に忍び込もうと考えます。

青竜の寄席にやってきて、内弟子にして欲しいと直談判!

当然断られる右京はしつこく寄席に通い詰めます。

そこに現れたのは弟子の呉竜と青蘭。

師匠は弟子を取る気は無いからと、青蘭は自分がやっている講座に参加しては?とチラシをみてそれを受け取る右京。

そのチラシを薫に渡し、後日薫は青蘭の講座に潜入することに。

しかし薫は講談には興味がなく、講義中には青蘭の似顔絵を書いています。

一方、右京は内弟子を断られ続けたと思いきや、なんと見事に弟子入りすることに成功。

二週間、夜討ち朝駆けのようにしつこくした成果があったようです。まるでストーカー笑

その頃、伊丹は内村刑事部長に特命係の動きを報告。

内村は衣笠副総監にそのことを伝え、何か特命係が冤罪の証拠を見つけたときのために大河内監察官を交えて相談しています。

瀧澤家で捜査する怪しすぎる右京

瀧澤家に潜入した右京は、掃除をしながら部屋の中をくまなく調べていました。

日本刀が無くなっていることから、右京はこう想像をめぐらせます。

田埜井が盗み目的で部屋に侵入。

気付いた乙彦に襲い掛かり、刀で首を斬りつけ倒れたところをめった刺し。

田埜井は青竜に破門にされたことを恨み、その息子・乙彦を殺害したのか?

しかし右京は、野々宮が言っていたことを思い出す。

田埜井は部屋に忍び込んだ時、すでに乙彦は死んでいた。何者かに殺されたあとだったと。

遺体を見つけた田埜井は、発作的に遺体をめった刺しにして、その場を青竜に見つかってしまった。

田埜井は刑務所で野々宮に「もう諦めた」と言っており、殺害していないことは間違いなさそう。

被害者の乙彦の評判は良くなかった?

場面変わって、弟子・光竜の講談を聞いている青竜。

光竜は帰り際右京に声をかけられ、二人は一緒に駅まで行くことに。

乙彦の事件を尋ねてみると、その話はタブーだと言う光竜。

近所の評判は良かったが、人には裏と表があると意味深なことを光竜は教えてくれました。

ちなみに光竜役の故・竹内結子さんの旦那様ですね。個人的に久々に拝見しました!

相棒 弟子の瀧澤光竜役は中林大樹で竹内結子の夫!現在の活動とは?

その頃、衣笠副総監は検事総長の臥龍岡(ながおか)に会い、コントロール不能の特命係が田埜井の冤罪を明かそうとしていることを報告していました。

光竜と別れたあと、屋敷の中で南京錠をかけられた古い倉を見つけ気になる右京。

しかし美沙子から声をかけられ、それ以上は調べられませんでした。

その後、青竜の寄席に弟子としてついて右京は付いていきます。

裏方では兄弟子の呉竜がスマホをいじっているのが気になっていました。

実は呉竜はオンラインカジノをやっていて、それ以上はと釘をさす右京。

甲斐峯秋が登場

寄席が終わった青竜のもとにサインをお願いする人物が。

なんとそれは右京の上司、甲斐峯秋でした!

ツーショット写真を頼む甲斐。スマホを右京に渡して撮るようにお願いすると・・・

スマホの画面にメッセージが。

「勝手な真似は結構だが、せめてぼくには断ってからやれ」

甲斐は「精進しなさいよ」と弟子の右京に伝えて帰っていくのでした。

南京錠のかかった蔵

夜、瀧澤家では右京が青竜に屋敷の庭にある南京錠のかかった蔵について尋ねるとこう教えてくれます。

「昔、物乞いが勝手に住み着いた。知らないうちに蔵を自分のうちにしてしまってあのときは往生した。間抜けな話ひと月も気づかなかった。だから用心のためカギをかけた。特に大切なものがはいっているわけじゃない」

しかし右京はそんなことは信用してない様子。

一方、薫は講談教室の生徒たちと飲んだ後、青蘭と二人でバーで飲むことに。

薫が描いた青蘭の似顔絵を見て、まんざらでもない様子。

薫が兄弟の話をすると、意味深に「兄はいらない」と語った青蘭。

そして右京と薫は「そろそろ藪をつついてみますか・・・」とある行動を移すことに。

弟子の呉竜をオンラインカジノで別件逮捕

翌日、家から出てきた呉竜は、伊丹たちに連行されてしまいます。

容疑はオンラインカジノをやっていたから。

破門になっちゃうと焦る呉竜に、かつて破門になった弟子・田埜井のことを聞きだそうとする伊丹。

結局釈放された呉竜。

その様子を見て薫が右京に電話で報告すると、「鬼が出るか蛇が出るか」と右京は言う。

屋敷に戻った呉竜は、カジノの件を青竜に詫び、田埜井について聞かれたことを報告。

冤罪疑惑が持ち上がっていて、水面下で捜査に着手したと。

「乙彦さんを殺したのは田埜井じゃなくて、べつにいるんじゃないかって・・・」

右京がまさかの発狂!?その真意とは?

その様子をこっそり右京が影から聞いていました。

夜、ひとり寝ている右京は蔵のことが気になり目を覚まし動き出します。

突如部屋の中で大声をあげて、屋敷に声が響き渡りました。

青竜と美沙子が目を覚ますと、腰を抜かしたふりをした右京を発見!

「出ました・・・」

書斎の中を指さすとそこに霊がいたというのです。

その書斎は乙彦が殺害された場所。

しかし、青竜たちは右京が言うことを適当にあしらいましたが、明らかに動揺している様子。

ドローンで捜査!

翌日、美沙子は埼玉へ買い物に行くように依頼。

右京が屋敷からいなくなったすきに、呉竜がやってきて美沙子は幽霊のことを相談。

そして美沙子は南京錠を渡して、蔵の様子を見るように頼むのでした。

そんな屋敷の上をドローンが飛んでいます。

南京錠を開ける呉竜の姿を見ている、サイバーセキュリティ課の土師。

すると土師からドローンの画像が届き、右京はにやりとしました。

検事総長の臥龍岡

後日、青竜の人間国宝の祝賀パーティーの日。

弟子たちも列席しており、右京の姿もありました。

薫も青蘭から誘われて参加。するとそこに社美彌子の姿あり・・・

社は右京にメッセージを送りました。

亀山薫を連行する。返してほしくばすみやかにここに来いと。

右京はトイレに行くふりをして席を外します。

約束の場所に向かうと薫と社がおり、もう一人ある人物が。

それは検事総長の臥龍岡でした。

臥龍岡から捜査を辞めるように言われるとかと思いきや、思いもよらないことを言います。

自分は検事総長として、冤罪の合理的証拠があれば審理をやり直すつもりだと。

だから今現状の捜査状況を教えてほしい。

「検察のトップにいる今だからこそ、自ら信じる正義を遂行したい」

邪魔をする意図が無い臥龍岡の様子が意外だった右京たち。

調査結果は改めてしかるべく報告すると伝えました。

蔵に白骨が!?

後日、瀧澤家では右京の姿が見えません。

すると倉の南京錠が外れており、右京が中を調べていました。

床を外してみると・・・何とそこに白骨があったのです。

「こんなところで何をしているんだ!」

青竜のその言葉に右京は、汚れ切っていた南京錠がキレイになっていたから気になった。鍵を開けた痕跡。

不審に思い中に入り、香炉のにおいを頼りに探索したところ、床板を外すと香炉がありそこに人骨があった。

見たことを忘れろと言うもそうはいかないと語る右京。

「弟子に取ってもらった恩を忘れたのか」

美沙子のその言葉に、かつて弟子に取った恩を忘れて盗みに入り、乙彦さんを殺して死刑判決を受けた人物がいましたと右京は言い返します。

「ええ、田埜井肇です」

やっぱり冤罪確定?急がないと死刑が執行されてしまう!

その頃、臥龍岡は秘書に、田埜井の死刑判決を優先的に行うように指示。

やはり臥龍岡が右京たちの前で言っていたことと、本心は違っていたようです。

そして瀧澤家には捜査一課と鑑識がやってきました。

倉の前には右京と瀧澤夫妻が。

右京を警部殿と呼ぶ伊丹の姿を見て、右京が身分を偽っていたことに気付いた様子の青竜。

ここで右京と薫は、警察手帳を見せ、自らが特命係の刑事であることを明かすのでした。

そんな場面で幕を下ろした第1話!

【相棒24】1話ネタバレ感想!犯人は瀧澤家全員で共謀?

犯人は瀧澤家全員で共謀?

相棒の初回はいつも次回に続く・・・的な展開ですね(;^_^A

果たして本当の殺人犯は誰なのでしょうか?

おそらく殺された乙彦は家族に対してDVをしていたとか裏の顔があり、家族総出で殺害!

その犯行を盗みに入った田埜井に押し付けたというのが一番ありそうな結末かなと思いました。

片岡鶴太郎さん演じる青竜が息子が死亡したのに、悲しそうでもないのが気になっていたのですが、そうだとしたら納得です。

弟子になった右京の奇声など面白すぎた!

そしてなんといっても今回は右京さんの弟子入り潜入捜査。


突然の発狂シーン、料理やら掃除などをこなす新人弟子っぷりが面白い初回スペシャルでした。

事件は2話まで続きますが、刑事であることがバレてしまったのが残念。

しかし2話の予告では、なんと右京さんが講談をするシーンが!?約6分間の講談を右京が披露するシーンがあるそうです。

事件とともに気になる右京さんの講談シーンに注目です。

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