コーチ【堂場瞬一】ネタバレ原作結末と犯人!向井の過去の15年前の事件とは?

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唐沢寿明さん主演テレビ東京系「ドラマ9」枠の警察ドラマ「コーチ」堂場瞬一さんの原作小説のネタバレ結末や犯人とは?

ドラマ「コーチ」原作のあらすじとネタバレを結末までとドラマの脚本家、あらすじ、キャスト出演者などについてご紹介します。犯人や向井の過去の15年前の事件とは?

目次

【コーチ】原作は堂場瞬一の異色の警察エンターテインメント!

原作は堂場瞬ー(どうば・しゅんいち)の小説

「コーチ」原作は、幅広いジャンルでベストセラーを生み出している小説家、堂場瞬ーさんの警察小説です。

期待されつつ伸び悩む若手刑事たちの元に、コーチとして本部から派遣される謎の男・向井光太郎。

彼の的確なアドバイスによって成長を遂げていく様を描き、やがて成長した彼らは向井の過去の事件の真相に迫っていく傑作警察小説"。

原作本は2020年10月30日に、東京創元社より発刊。

今回ドラマ化に合わせ、ドラマキャストビジュアル帯をつけて発売されます。

原作者の堂場瞬一さんは1963年茨城県出身。

高校時代はラグビー部の主将を務め、青山学院卒業後に読売新聞社に入社されました。

2000年に書いたスポーツ小説「8年」が小説すばる新人賞を受賞。

2作目の「雪虫」がまったくジャンルの違う警察小説で、周囲を驚かせました。

2012年に読売新聞を退社され、小説家として活動を始めます。

2015年の『Killers』が100冊目の著書となり、出版社を横断した「堂場瞬一の100冊・カウントダウンプロジェクト」がウェブ上で行われました。

ドラマ化された作品は「捜査一課・澤村慶司」シリーズや「ラストライン 刑事 岩倉剛」「警視庁追跡捜査係-交錯-」「アナザーフェイス」シリーズなどがあります。

堂場瞬一さんのコメント

警察小説といえば、「俺の背中を見ろ」的に、先輩が後輩に厳しく捜査のノウハウを伝える話が多い。
ただ、令和の時代にそれはどうだろう? 『コーチ』は、「先輩」ではなく「教える専門」の人間を描いたものだ。きつい言葉は吐かない。しかし若手を納得させるために言うべきことははっきり言って、方向性を示す。そんな令和流のコーチングを続ける向井光太郎とは何者なのか?
――という話を書き上げてから数年が経つ。その数年の間にも、「人に教える」技術は変化してきたはずだ。映像化されるにあたり、令和のコーチ像がどう描かれるか、楽しみでならない。

引用元 公式サイト

脚本家

「コーチ」脚本家は 今回4人です。

大石哲也(おおいし・てつや)

福岡県出身で大学卒業後、NHKエンタープライズハイビジョン衛星放送部を経て、雑誌ライターやフリープランナー、ラジオ構成作家としてご活躍されました。

1993年オリジナルビデオ『ひき逃げファミリー2』で脚本デビュー。

1995年、『乙女のみこころ』で第1回讀賣テレビシナリオ大賞優秀賞を受賞されています。

ドラマは「金田一少年の事件簿シリーズ」「遺留捜査シリーズ」「青のSP―学校内警察・嶋田隆平―」「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」などを手がけました。

及川拓郎(おいかわ・たくろう)

1978年岩手県出身。早稲田大学で演劇研究会に入会し、大学を中退。

2004年 「ボン・ボヤージュ!」にて映画監督デビューされました。

映画は監督も手掛けた「シャッフル」「僕は友達が少ない」などがあります。

ドラマは「深夜食堂」「刑事七人シリーズ」「弁護士ソドム」「最後の鑑定人」などを手がけました。

小島聡一郎

「異世界のんびり農家」「遺留捜査7」「俺のセンセイ」などを手掛けています。

三浦駿斗(みうら・はやと)

1989年東京都出身。2015年に「海に降る」で脚本家デビューされました。

ドラマは「能面検事」「ギフテッドシリーズ」「ゼイチョー」「弁護士ソドム」などの作品があります。

2021年に映画「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」を手掛けています。

主題歌

「コーチ」主題歌は マカロニえんぴつ「パープルスカイ」♪

共感を呼ぶ歌詞とボーカル・はっとりの特徴的な歌声で若者から絶大な人気を誇るマカロニえんぴつが「コーチ」のために書き下ろした「パープルスカイ」は、持ち味のエモいサウンドはそのままに、若手刑事たちの前に進もうとする力強い意志を表現した仕上がりとなっています。

≪マカロニえんぴつ プロフィール≫

2012年、神奈川県で結成。はっとり(Vocal & Guitar)、高野賢也(Bass & Chorus)、田辺由明(Guitar & Chorus)、長谷川大喜(Keyboards & Chorus)からなる4人組ロックバンド。2015年、初の全国流通盤となるミニアルバム『アルデンテ』をリリース。17年に1stフルアルバム『CHOSYOKU』、20年にメジャー1st EP『愛を知らずに魔法は使えない』、22年にメジャー1stフルアルバム『ハッピーエンドへの期待は』を発表。今年デビュー10周年を迎え、6月14〜15日には横浜スタジアムにて2Daysワンマンライブを成功させた。
12月10日にはメジャー 3rd フルアルバム「physical mind」をリリース予定。

マカロニえんぴつ・はっとり(Vo.&Gt.)コメント

久々のアップテンポナンバーが作れました。ドラマ「コーチ」のテーマを自分なりに噛み砕いて、歌詞にも昇華できたとおもいます。
厚い紫色の空を抱えながら、それでも自分の信じる正義に向かって突き進む、そんな人物をイメージしています。

引用元 公式サイト

【コーチ】原作ネタバレ結末!向井の過去と15年前の事件の犯人【閲覧注意】

以降では、原作小説のネタバレをご紹介します。重要なネタバレになる可能性があるので、知りたくない人は閲覧注意です。

コーチ・向井の登場

期待されつつも伸び悩んでいる若手刑事たち。

そんな彼らの前に現れたのが、見た目にも冴えない謎の男・向井光太郎(唐沢寿明)。

向井は「異動」という名目で人事二課からやってきて、若手刑事たちに的確なアドバイスをします。

東北署刑事課強行班係係長の益山瞳(倉科カナ)は、若くして出世したため、年上の部下、仕事に自信が持てない若い女性部下のフォローなど人間関係が悩み。

向井は瞳に「あなたはいずれ出世して人の上に立つ人間だ」と言い、何事も自分でやるのではなく、あくまで部下に指示するべきだとリーダーとしても心構えを教えました。

東新宿署刑事の所 貴之(犬飼貴丈)は取り調べのプロを目指していましたが、なかなかうまくいかず自信が持てずにいました。

向井は所に「取り調べの素質がある」と言い、様々な容疑者への取り調べの技能を。

目黒西署刑事の西条猛樹(関口メンディー)は、高身長で目立つこともあり、張り込み、尾行に失敗し、自信が持てずにして、刑事に向いていないのでは?と悩んでいました。

しかし、向井は向いていないなりに、やることがあると、西条ならではのできること、張り込みと尾行の技を学びました。

3人はそれぞれ、向井について一体何者なのか?訪ねますが「自分で調べろ」と言われ教えてもらえません。

そして、向井いなかったら、刑事を続けていられなかったのでは?と思う3人でした。

またその後、入手した情報によると、向井と上が相談して見込みのある人物にだけ、向井がコーチすることを知るのでした。

しばらくして、益山瞳、所貴之、西条猛樹の3人は同じ時期に、同じ捜査一課・殺人犯捜査第四係に配属されます。

向井の衝撃の過去とは?

殺人犯捜査第四係の捜査で3人は1人暮らしの若い女性(大学生)が、乱暴されたうえ殺害されるという事件の捜査をすることになります。

3人が捜査を始めると、15年前に八王子で、同じように、被害者が若い女性で、似た手口の事件が発生したことがわかりました。

なんと、被害者の女性が、向井の年の離れた妹だったのです。

向井兄妹は事故で両親を亡くしていて、妹は親戚に引き取られ離れて暮らしていました。

向井は警視庁に勤務し、妹とは週末に食事に行くなど、仲のいい兄妹でした。

大学進学のため、上京してきた妹と一緒に暮らしたかった向井でしたが、場所が遠かったため断念。

その後も変わらず、たまに食事をするなど仲良くしていました。

妹が就職を控えたある日、突然、命を奪われてしまいます。

捜査から外された向井

身内の事件なので、捜査から外されてしまった向井。

ですが仕事をボイコットし、向井は妹の捜査に乗り出しました。

命令に背いたため、向井は休職を命じられます。

無気力になってしまった向井。しかし仕事ができる、能力がある男だったことから、クビにはならずに、人事二課に配属されて、依頼があると、悩める部下のコーチをする担当になったのでした。

また周囲の同僚たちは能力のある向井に再び、捜査一課の刑事として復帰してほしいと願っていましたが、向井がかたくなに、現場に戻ることを拒否していたのでした。

向井への恩返し

3人は捜査をしている事件の自宅周辺を歩いていたところ、事件と関係のない向井がいて驚きます。声をかけますが、無視するように逃げてしまった向井。

その後、向井の過去を知り、妹の事件と似ている事件が起きたことから、向井が個人的にやってきたと理解するのでした。

成長した3人は、向井に再び現場に戻ってほしいと願い、上司に直談判して、今回の女性殺害事件の捜査に加わるように仕向けます。

捜査一課に、使えないという評判の木崎と言う刑事がいて、そのコーチにつけてはどうかというものでした。

向井は断ったようでしたが上司が強引に木崎のコーチにつけて、不満そうながらも、捜査に加わりました。

聞き込みや被害者の元カレが浮上したり、捜査を続けるものの、なかなか犯人にたどり着かず捜査は難航します。

一方、向井は途中で、益山瞳たち3人が自分を現場に戻すために、木崎のコーチの件を企てたことを知り、3人に自分は現場に戻るつもりもないし、木崎は自分が教えても見込みがないと言い、捜査から外れてしまうのでした。

そんな中、懸命な捜査の末、古屋英俊という男が浮上。

過去に同じように女性に暴行した事件を起こしていて、また前の会社では数人の女子社員にストーカー行為をしていたことがわかります。

ファッションにこだわりのある西条が、監視カメラの映像で謎の男が来ている服のブランドと稀少なパターンであることを見抜いてたどり着いたのでした。

古屋を監視、尾行を続けますが、しかし常習犯で、警察のやり口を熟知していた古屋はなかなか尻尾を出せず、時間ばかりが過ぎていきます。

そんな中、瞳たちが古屋を張り込みしていたとき、突如現れた古屋に掴みかかる男がいました。

それは向井でした。古屋が15年前の事件の犯人かもしれないという噂を流した瞳。古屋を現場に戻すためでした。

3人は突然現れた向井に、15年前の真実を明らかにしましょう、と訴えましたが、向井は雨のなか立ち去って行きます。

その時の古屋の所持品を調べると、窃盗で家に忍び込む道具が見つかったことから、窃盗の罪で別件逮捕することに。

向井に導いてもらい、取り調べに自信を持っていた所が古屋の取り調べを担当。まだ確実は証拠はなかったことから、自供を引き出さなくてはいけません。

瞳の協力もあり、所の手腕で見事に古屋から女性を殺害した自供を引き出すことができたのでした。

しかし15年前の向井の妹の事件については、DNA鑑定の結果犯人ではないことが判明し、3人は向井に謝罪。

向井は「君たちの責任じゃない」と言い、初めて15年前の事件について話す向井。

瞳たちは「難しいけれども15年前の事件の犯人を逮捕するチャンスはあるはずだ。向井さんと一緒に仕事がしたい」と訴えます。

しかし向井は何も言わずに立ち去るのでした。

新人の加入

3人の班に、やめさせられた木崎の代わりに、新人がやってきました。

その刑事はなんと向井!

3人は「おかえりなさい、コーチ」と温かく向かい入れました。

おわり

最終回結末は15年前の事件の犯人を逮捕する?

「コーチ」前半は向井による瞳、所、西条へのときには厳しく、ときには優しく指導する様子が描かれています。

3人は向井に信頼を置き、後半で向井の妹の事件を3人が追う展開になります。

原作では向井の妹を殺害した犯人が判明していません。

4人となったチームの今後の活躍も含め、続編を期待させるものでもありました。

ドラマはそんな原作の続きも描かれるのか?もしかしたら、原作にはないオリジナルで犯人逮捕まで見れるかもしれません!

【コーチ】あらすじネタバレ最終回まで全話

1話あらすじネタバレ

池袋西署の係長・益山瞳(倉科カナ)は若くして女性管理職になり、自分を見下してくる年上の部下や、マイペースな後輩に振り回され日々やりづらさを感じていた。そんな中、人事二課から新入りが来るという異例の辞令が。現れたのは冴えない見た目をした55歳のおじさん、向井光太郎(唐沢寿明)だった。刑事としての経験はあるのか?どうして今刑事課に来たのか?何を聞いてもはぐらかされるが、見え隠れする刑事としての有能さに、より一層謎が深まる。
そんな中、一軒家で殺人事件が発生。被害者男性の次男の証言により長男・智治が捜査線上に浮上するが、瞳の判断ミスで智治を取り逃がしてしまう。管理職の立場で許されない失敗をしたと、深く落ち込む瞳。向井に対しても「自分に管理職の適性があるか監視しに来たのでは」と不信感をぶつける。そんな瞳に向井がかけた言葉とは?
“誰と出会うかで人生は変わる”刑事たちの成長物語が始まる-!

引用元 公式サイト

1話相関図

【コーチ】相関図とキャスト出演者

相関図

向井光太郎 役 唐沢寿明

警視庁 警務部 人事二課
人事課から派遣された“謎の男”

益山瞳 役 倉科カナ

池袋西署 刑事課 強行犯係係長
早く出世したがゆえに年上の部下との関係に悩む

所貴之 役 犬飼貴丈

東新宿署 刑事
取り調べのスペシャリストを目指すが、容疑者に言い負かされてしまう

西条猛樹 役 関口メンディー

目黒北署 刑事
周囲より体格が大きく目立ちすぎるあまり、すぐ尾行に失敗してしまう

正木敏志 役 阿久津仁愛

板橋中央署 刑事
感情を抑えるのが苦手で、すぐに泣いたり怒ったりし捜査がうまくいかない

相良孝文 役 古田新太

警視庁 刑事部 捜査一課課長
向井が若手刑事のコーチをしていることをよく思っていない

富永由里 役 木村多江

警視庁 警務部 人事二課課長
若手刑事の元へ向井を派遣する。その目的も人柄も謎多き人物

キャスト引用元 公式サイト

第1話と第2話の豪華ゲストキャスト画像

第1話ゲストキャスト

瞳(倉科カナ)の上司であり瞳に大きな期待を寄せる池袋西署署長・今井令子を板谷由夏さん。

池袋西署刑事課強行犯係で年下の上司である瞳の能力に疑念を抱くベテラン刑事・石田誠二を岩谷健司さん。

父親を殺した疑いを持たれる容疑者・栗本智治を林泰文さん。

瞳の手を煩わせる未熟な新米刑事・永谷美久を工藤美桜さん。

地下アイドルグループ「ワンダラーズ」のメンバーで物語の重要なカギを握る工藤翔を吉澤要人(原因は自分にある。)が演じます。

劇中のアイドルグループ「ワンダラーズ」のメンバーとして、吉澤要人さんのほか現役アイドルである近藤駿太(Lienel)さん、笹原遼雅(ONE LOVE ONE HEART)さん、芳賀柊斗(Lienel)さん、祐楽さんがご出演されます。

コメント

■板谷由夏/今井令子役
短い期間の参加だけれど、倉科カナさん演じる益山さんを励ます上司として重要だなと感じました。
個人的には唐沢さんの風貌含めキャラクターがとても気になっています。新しいタイプの刑事ドラマだと思います。
私も一視聴者として、楽しみにしています。

■岩谷健司/石田誠二役
出演が決まった時は唐沢さんや倉科さんと共演出来るのが楽しみでした。唐沢さん演じる向井を中心に、物語の背景が1話ごとに変わっていくのが斬新で面白いと思いました。
私が演じる石田は、倉科さん演じる益山係長の部下ですが、かなり年上でプライドが高く扱いづらいキャラクターです。その都度嫌味ばかり言うのでそこが見所です。
また、唐沢寿明さんが演じる向井は、唐沢さんが演じるキャラクターとしては今まで見たことがない、まるで仙人のような人物です。僕も最初見たとき、唐沢さんだと気づきませんでした。
この人物が今後どうなっていくのか、僕も一視聴者として楽しみにしております。

■林泰文/栗本智治役
台本を読んだときに唐沢寿明さんをはじめ、豪華キャストで、一風変わった視点で描かれている刑事ドラマだなと思いました。ドラマの初回に参加できて嬉しいです。
今回私が演じるのは脱サラしてカフェを経営しているマスターで娘がいる役どころですが、どんな事件に関わってしまうのか!想像して楽しんでください。
私も皆さんと同じように最後まで放送を見届けます。お楽しみに。

■工藤美桜/永谷美久役
連続ドラマの第1話に出演できるということ、そして初の刑事役ですごく嬉しかったです!
唐沢さん演じる向井さんと悩みを抱える警察の皆さんが交わることで今後どのような展開になっていくのかすごく気になりました!!
私が演じる美久はイマドキの子で上司に対してなかなか無理な要望を、悪気なくしてしまうのですが、任せてもらった仕事に対しては一生懸命取り組める、そんな刑事です!美久の緊張感漂う仕事ぶりと、『なんだこの子は!?』ってなるところからどんどん成長していく様子をぜひご覧ください!!!

■吉澤要人(原因は自分にある。)/工藤翔役
今まで演じたことのない役柄に挑戦できるチャンスをいただけたことがとても嬉しかったです。豪華なキャストの皆様と共演出来ることが楽しみでした。
僕が演じた工藤はワンダラーズという地下アイドルグループのメンバーです。
ぜひ「工藤はアイドルである」ということだけを知って第1話を観ていただけたら光栄です。ワンダラーズのメンバーのみんなにも注目してください!
ドラマ「コーチ」第1話から最終話まで、ぜひ全話ご覧ください!
この作品が毎週金曜日の皆様の楽しみになると嬉しいです。まずは第1話、工藤の人間性をじっくり味わってください!

第2話ゲストキャスト

ナイトクラブでの乱闘騒ぎへの関与が疑われる人気俳優・増岡大賀を渡邊圭祐さん。

所(犬飼貴丈)の上司である東新宿署刑事課課長・村山健を阪田マサノブさん。

ナイトクラブでの乱闘騒ぎで怪我を負う被害者・近藤一太を黄川田雅哉さん。

雑居ビルでの暴行事件への関与が疑われ、取り調べでは所を翻弄する大学生・宮川翔太を田中洸希(SUPER★DRAGON)さんが演じます。

コメント

■渡邊圭祐/増岡大賀役
今回演じさせていただく増岡は俳優の役なので誰かをモデルにしてると思われたら嫌だなあという気持ちに溢れました。
2話の犬飼さん演じる所と取り調べを受ける場面はシーンごと、セリフごとに立場が変わりそうで変わらないマウントの取り合いの絶妙な感覚を楽しんで演じました。ぜひそこに注目していただきたいです。
共演者の方に2話以降の展開を尋ねるくらい自分自身がわくわくする脚本でした。
その体感を映像で表現してきたつもりですので、緊迫する展開をしっかりと見ていただきつつ、ふっと息の抜ける瞬間に一息つきながら点が繋がっていく気持ちよさを感じていただければ幸いです。

■阪田マサノブ/村山健役
一番最初は作品名だけを聞いて何かのスポーツを舞台設定にしたものを想像したので、刑事ものだったのかと。その後台本を頂いて読み進める中で自分の台詞の内容に頷いたり「なるほど」と感心するような箇所がいくつもあり印象に残りました。実際の刑事という職業の新人教育の現場はどんな感じなんだろうと改めて興味を持ちました。
今回の役柄は同じ東新宿署の刑事課の部下である犬飼さん演じる所刑事を、温かくそして時に厳しく見守る直属の上司です。刑事役は今まで他の作品でも沢山やらせて頂きましたが、こういうタイプは今まであまり演じる機会が少なかったので新鮮でした。
さまざまな設定で作られる刑事ドラマのジャンルの中でも今まであるようでなかった独特のテーマや視点を持つ内容だと思います。ドラマ好きの方、特に刑事ドラマファンの視聴者の方には『掘り出しもの感』で楽しく観てもらえる面白い作品だと思います。お楽しみください!

■黄川田雅哉/近藤一太役
堂場瞬一先生のいちファンとして『コーチ』がドラマ化されるのかととても嬉しく、そこに参加出来るなんて夢のようです。令和という時代にぴったりな新たなヒーローが誕生するんじゃないかとワクワクしています。そして久しぶりに唐沢さんとご一緒出来るという事で撮影の何日も前から楽しみにしてました(笑)。
今回、私は近藤一太というキャラクターを演じさせて頂いたんですが、イラっとして頂ければ嬉しいです。瞬き厳禁。
原作とは違うドラマならではの楽しみ方が出来る作品になっていると思うので是非、楽しみにしていてください。僕も作品のファンとしてどうなっていくのか、皆さんと共に最後まで見守っていきたいと思います(笑)。

■田中洸希(SUPER★DRAGON) /宮川翔太役
警察エンターテインメントドラマに出演させていただく事や今回のような役柄が初めてだったので、この作品にそった演技が出来るようイメージトレーニングを沢山しました。プレッシャーや緊張もありましたが経験豊富な先輩方とお芝居させていただける事がとても嬉しかったです。
僕が演じる宮川翔太は少しヤンチャなところもありますが、自分が掲げている目標に一生懸命で頑固な男です。ただそれ故にトラブルを巻き起こしてしまいます。
最終的にどのように自分の罪と向き合うのか、是非ご覧いただきたいです。
僕のことを知ってくださっている方には、今まで悪者役をやる事がなかった僕の新鮮な姿をみてほしいです!
突如として若手刑事の前に現れた唐沢寿明さん演じる謎の男向井が、事件を解決していく姿と、そしてどのようにして僕が事件に巻き込まれ裁かれたのか、是非楽しみにしていてください。

引用元 公式サイト

まとめ

唐沢寿明さん主演テレビ東京系「ドラマ9」枠で放送の「コーチ」原作は堂場瞬一さんの警察小説です。

伸び悩む若手刑事たちの元に、コーチとして派遣された謎の男、向井光太郎。

向井の登場により成長していく若手刑事たちと、向井の過去の真相に迫る物語です。

キャスト出演者は主役の唐沢寿明さんのほか、倉科カナさん、犬飼貴丈さん、古田新太さん、木村多江さんなど、豪華な布陣が揃いました。

脚本家は 大石哲也さん、及川拓郎さん、小島聡一郎さん、三浦駿斗さんの4人。

放送は2025年10月17日よる9時からです。

傑作警察小説のドラマ化!原作では描かれなかった犯人が、ドラマで判明するのかどうか楽しみです!

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