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そこから先は地獄 原作ネタバレ結末と考察！誰が死ぬ？犯人は？

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井桁弘恵さん主演の日本テレビの火曜深夜枠「ドラマDEEP」の「そこから先は地獄」は不倫夫婦がなんと3組も登場するドロドロすること間違いなしのドラマですが、原作ネタバレと結末とは？

今回はドラマ「そこから先は地獄」の原作あらすじネタバレや脚本家、キャスト出演者と俳優・女優などについてご紹介します。また誰かが死ぬことがわかっているのですが、一体誰が死ぬのか？そして犯人は誰なのか？考察していきます。

目次

そこから先は地獄 原作ネタバレや脚本家は？

— 地獄に堕ちるのは誰？不倫と裏切りの先に待つ衝撃の結末とは —

◆ ドラマ「そこから先は地獄」とは？全員不倫、全員崩壊。誰かが死ぬ。

2025年10月期、毎回衝撃的なテーマの日本テレビの火曜深夜枠「ドラマDEEP」第6弾として放送される新作ドラマ『そこから先は地獄』。本作は、「三組の夫婦による三角不倫」という衝撃的なテーマを掲げ、深夜ならではの背徳感と心理的スリルを描き出す濃密な愛憎劇です。

主演は井桁弘恵（いげた・ひろえ）。バラエティ番組『おしゃれクリップ』のMCとしても知られる彼女が、本作で日テレ連ドラ初主演を果たします。

主人公・矢嶌莉沙（やじま・りさ／29歳）は、生命保険会社に勤務するキャリアウーマン。都内のマンションで、同い年の夫（大手不動産会社勤務）と穏やかに暮らしていた。しかし、妊活の開始をきっかけに、夫婦関係にはわずかな歪みが生まれる。

そんな折、莉沙は職場で“ある男性”と出会う。彼は妻からの家庭内暴力（DV）に苦しむ、美しくもどこか影のある男・城内涼（しろうち・りょう）。「彼を助けたい」という莉沙の善意は、やがて狂気にも似た愛情へと変化していく。

物語はこの二人を軸に、以下のような三組の夫婦の裏側を描く：

  • 妻に暴力を振るわれる被害者男性

  • 不倫専用マッチングアプリにハマる既婚男性

  • モラハラが止まらない美容外科医の夫

  • 夫への復讐として“托卵”を企むトロフィーワイフ

それぞれが誰かに愛されたくて、誰かを裏切る。そして、ついに起こる「死」。

なんとドラマスタート前から、登場人物の誰かが死ぬことがわかっているドラマなんです！
果たしてこの地獄から抜け出せる者はいるのか？

◆原作はある？考察が盛り上がること間違いなし！

そんなドラマ「そこから先は地獄」ですが、小説や漫画などの原作はあるのでしょうか？＿

「そこから先は地獄」は、原作のない脚本家によるオリジナルストーリーです。

誰にも先がわからないので、考察がSNSで盛り上がること間違いなしのドラマになると思います。

◆ 脚本家・制作陣：人間の業に迫るリアルな視点

本作の脚本を手がけるのは、映画『紙の月』や『人間失格 太宰治と3人の女たち』などで知られる早船歌江子（はやふね・かえこ）さん。


彼女は仏教の倫理観を下敷きに、不倫という「現代の邪淫」を描きます。不倫がもたらす罪と罰、それでも人は愛を求めてしまうという業（カルマ）を、淡々と、時に冷酷に、そして美しく描き出します。

さらに、監督には菅原伸太郎、長尾くみこ、仙田晋之ら実力派が名を連ね、スリリングで艶やかな演出が期待されます。

◆ 見どころ：愛、裏切り、共依存。深夜にこそ刺さる“ドロ沼劇”

● リアルな心理描写

深夜ドラマならではの制約の少なさを活かし、恋愛ドラマというよりむしろ心理サスペンスに近い重厚なストーリー展開。
「なぜ不倫に走るのか」「なぜ人を傷つけるのか」「なぜ愛を信じられないのか」——そんな問いを、視聴者に突きつけてきます。

● 主人公・井桁弘恵の変貌

普段は清楚で明るいイメージの井桁さんが、次第に“地獄の住人”と化していく様は見応え抜群。特にショートカット姿で見せる新たな顔つきに注目。視聴者は、彼女の変貌にゾクッとするはず。

● 終わりが見えない連鎖の恐怖

ただの不倫では終わらない。モラハラ、DV、不妊、復讐といった現代的問題を絡めながら、三角関係がより複雑に、より壊滅的になっていきます。
「誰かが死ぬ」というキャッチコピーの真意が、最終話でどう明かされるのか。考察好きにはたまらない展開が待ち受けています。

そこから先は地獄 ネタバレ結末と考察！誰が死ぬ？犯人は？

ドラマ「そこから先は地獄」は誰かが死ぬことはわかっています。しかし自殺、事故、殺人など死因については、まだわかっていません。

先ほどもご紹介しましたが、誰が死ぬのか？など原作がないオリジナルなので、誰もわかりません！ということで、以降で考察をしていきます。

城内凪子：山崎紘菜

まず候補にあげるのは、主人公の莉沙が不倫する城内 涼の妻・凪子。涼にDVをしている怖い妻です！？

なんらかが原因で死亡するのですが、その犯人として涼が逮捕されるけれども、本当の犯人は違う！という展開がありそうです。

そしてその犯人ですが、まさかの主人公・莉沙であるという驚きの展開もあるのでは？と期待しています。

城内 涼：豊田裕大

まさかの主人公の莉沙の不倫相手の涼が殺害される驚きの展開などあるかもしれません。

殺されたとしたら、犯人として怪しいのは、莉沙に夫を奪われそうになった凪子だと思いますが、実は妻のことを愛している？と思われる、莉沙の夫の

矢嶌高久（落合モトキ）だったら、ドロドロがすごすぎて、面白いかもしれません！

まだドラマがスタートしていないので、予想が難しいですが、ドラマの展開次第で、予想・考察を追記していきます。

そこから先は地獄 あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話あらすじネタバレ

「私は不倫なんて絶対にしないと思っていた」
生命保険会社に勤める矢嶌莉沙(井桁弘恵)は、大手不動産会社勤務の夫・高久(落合モトキ)と結婚して3年、都内のマンションで2人暮らし。お互い仕事も順調で生活は安定。折り畳み傘を常に持ち歩く優等生タイプの莉沙は、これからもリスクの少ない安全な人生を歩んでいく……はずだった。
あの美しい青年と出会うまでは――。

30代を目前に妊活を始めた莉沙。そろそろ1年たつのに、いまだ成果なし。まだ焦る段階ではないけれど、高久との関係は義務的な妊活のせいでギクシャクし、莉沙は少し不安を感じていて…。
そんなある日、莉沙は興味本位で高久のノートPCの中身を見てしまい、ショックを受ける。
検索履歴に、『ラブホ 渋谷 きれいめ』というワードを見つけてしまったのだ。
もしかして、浮気…?
さらに、会社の後輩・尚美(小西桜子)から既婚者専用のマッチングアプリがあることを聞いた莉沙は、ますます嫌な予感に…。

不安な気持ちを断ち切るように、妊活の一環として、SNSで見つけた鍼灸付きのパーソナルジムを訪ねる莉沙。
扉の向こうに現れたトレーナーは、美しい顔立ちをした美青年・城内涼(豊田裕大)。
涼を目当てにジムに通う主婦・進藤奏子(奈月セナ)に敵意を抱かれるも、涼の施術を受ける中で、夫には感じない安らぎや癒やしを感じる莉沙。

しかし、涼は妻・凪子(山崎紘菜)からの暴力に苦しむ DV 被害者だった。
「彼を救ってあげたい」そんな少しの優しさが、莉沙の人生を大きく狂わせていく――!!

開けてはいけない扉に手を伸ばしてしまった莉沙! 3組の夫婦による、地獄のような三角不倫が始まる!!

引用元：公式サイト

妊活で夫とギクシャクしてしまっている莉沙（井桁弘恵）は、夫が仕事で遅くなる日に、パーソナルジムでイケメンのトレーナーの城内涼（豊田裕大）出会います。

そこに前に予約が入っていた客の主婦・進藤奏子(奈月セナ)に遭遇。涼のことが好きだからなのか？莉沙に敵意を向けてくるのでした。

その日、自宅に戻り、夫の不倫を疑っていた莉沙は夫のPCを開いて探りを入れます。

すると、既婚者専用のマッチングアプリの会員になっていたことを知り、女性と会う約束を取り合っているメッセージを見てしまいます。

マッチングアプリ内では、相手の条件に「お互いの結婚を継続させること」を入れていました。

それを見た莉沙は、怒りに震え「継続するかはお前が決めることじゃねえんだよ！！！」と叫ぶのでした。

一方、自宅に戻った城内涼（豊田裕大）は、妻・凪子（山崎紘菜）から手にフォークを突き刺される強烈なDVを受けていたのでした。

2話あらすじネタバレ

信じていたはずの夫が、不倫していた――。
結婚して3年、なかなか子どもができない矢嶌莉沙（井桁弘恵）は、夫・高久（落合モトキ）の不倫を知ってショックを受ける。高久は既婚者専用のマッチングアプリを使って女性と会っていたのだ。
莉沙とは義務的なセックスしかしないのに、外では他の女と遊んでいる…。妻を小馬鹿にしたようなメッセージのやり取りをこっそり見てしまった莉沙は怒りに震え、「妊活、したくなかった？」。遠回しに高久を問い詰めるが、口八丁手八丁な高久にうまくはぐらかされてしまう。口では太刀打ちできない…。ならば不倫の決定的証拠をつかんでやろうと、莉沙は高久のスマホにこっそりGPSアプリを仕込むが…。

日曜日、莉沙は、コンプレックスだった肩のアザを「きれいです」と言ってくれた城内涼（豊田裕大）のことが忘れられなくて、もう一度、涼のパーソナルジムを訪ねる。すると涼の右手には、痛々しい傷が…。何かに刺された傷だとは思いながらも、それが妻・凪子（山崎紘菜）のDVによるものだとは夢にも思わない莉沙。「痛かったでしょう。ずっと我慢してたんですね」。そう言って、涼の傷の手当てをしながら正式な入会を希望する莉沙に、涼も「入会、うれしいです」。その笑顔に、ドキッとしてしまう莉沙で…。

そんな中、夫・高久に仕掛けたGPSが、ついに怪しい動きをみせる！一方、莉沙と接近する涼には凪子のさらなる暴力が襲い掛かり――！

引用元：公式サイト

莉沙（井桁弘恵）は、夫・高久（落合モトキ）の浮気を疑い、ついに本人にその証拠を突きつけます。

しかし高久は、巧妙に言葉を操り、自分の非を認めようとしません。話し合いはすれ違ったまま終わり、莉沙は言い争いでは勝ち目がないと痛感。そこで彼女は、高久のスマートフォンに密かに位置情報追跡アプリを仕込むという行動に出ます。

日曜日、莉沙は再び涼（豊田裕大）のジムを訪れます。ふとした瞬間に目にした涼の右手の傷が、刃物で刺されたような痕であることに気づき、不安を覚えます。それでも彼女はそのままジムに入会し、トレーニングを重ねるうちに、涼への気持ちに変化が生まれていくのを感じていました。

しばらくは高久の動きに怪しい点は見られませんでしたが、ついに行動を起こす日が到来。彼が渋谷方面へ向かうのを確認し、莉沙は涼の後押しを受けながら後を追います。そして、女性と並んで歩く高久の姿をカメラに収めようとしますが、彼はホテルに入ることなくそのまま引き返してしまいます。

その帰り道、莉沙は衝撃的な場面に出くわします。

なんと、涼が血を流しながら救急搬送されている姿を目撃してしまうのです。上を見上げると、そこには凪子（山崎紘菜）が金魚のエサをばらまくという、異様な行動を取っている姿がありました――。

3話あらすじネタバレ

「何があったの……？」――莉沙（井桁弘恵）のマンションから、首に傷を負った涼（豊田裕大）が救急車で運び出された。その様子をマンションのベランダから冷徹に見下ろす凪子（山崎紘菜）の姿に、莉沙は戦慄…！涼と凪子の関係は一体…？莉沙の胸がザワつき始め…。

莉沙は夫・高久（落合モトキ）の不倫にモヤモヤを募らせる。女とホテル街にいるところをカメラに収めることができたものの、画像は不鮮明で、相手の顔もよく分からない。不倫の証拠としてはあまりに弱すぎる…。ため息が止まらない莉沙に、職場の後輩・尚美（小西桜子）が「そのモヤモヤの一番簡単な解決方法は、先輩も浮気することじゃないですかね？誰か身近にいません？手っ取り早くこの人ならって人」。莉沙は「いないよ、そんな人」と言いつつも、涼の顔が頭に浮かび…足が自然と涼のジムへ向いてしまう。しかし、涼が救急車で運ばれて以来、ジムのシャッターは閉じられたまま。大丈夫なのかな…と心配になる莉沙。
一方、高久はマンションのエントランスで不倫相手の奏子（奈月セナ）とバッタリ鉢合わせ。まさか同じマンションに住んでいたなんて…。お互いびっくりしながらも、「今度、奥さん見に行こっかなー？」とイタズラに笑う奏子に、ドキッとしてしまう高久…。

「なんで急に外食なんか」。珍しく高久からレストランに誘われた莉沙は、必死にご機嫌を取ろうとする高久の見え透いた態度に、ますますゲンナリ。……とその時、店内に意外な人物が現れて――。
ついに始まる莉沙VS凪子！涼のＤＶ被害を知った莉沙の想いが加速する！！！

引用元：公式サイト

高久（落合モトキ）は、マンションのエントランスで偶然にも不倫相手の奏子（奈月セナ）と鉢合わせし驚きます。彼女が同じ建物に住んでいることが発覚し、高久は一気に怖くなります。あと腐れのない相手を探していたのに・・・と。

その後、高久に強引に誘われて仕方なく外食に出かけた莉沙（井桁弘恵）。

浮気をしているのに・・・何か企んでいるのか？高久の本心を読めずにいた莉沙。

すると、偶然にも店内で、怪我から回復した涼（豊田裕大）と再会します。

気まずさを抱えつつも、その場で高久を涼に紹介。すると今度は、涼も妻・凪子（山崎紘菜）を現れ、莉沙と涼、それぞれのパートナー同士の顔合わせとなります。

また、涼夫妻も同じマンションの住民であることがわかります。こんな偶然ってある！？という展開に。

莉沙は、涼に右首の傷について尋ねたところ、「工具のドライバーで軽くかすっただけ」と説明されます。さすがの無理がある言い訳に疑念を抱いた莉沙は、涼が妻・凪子から家庭内暴力を受けていると強く感じ始めます。そんな背景もあり、2人の距離は少しずつ近づいていきます。

やがて莉沙の気持ちは抑えきれないほどに高まり、ついには涼のジムに行った時、妻からのDVを受けていることに気付いていると言います。そして「一緒に逃げるという選択肢、考えてみませんか？」と涼に言います。涼は莉沙を抱きしめます。

しかし・・・「凪子ちゃんのことが好きなんです」と驚きの言葉を口にし、衝撃を受ける莉沙でした。

その後、涼はジムに戻ります。その後・・・なんと奏子と涼が体の関係を持っていたのでした。

4話あらすじネタバレ

「帰らない選択、してみませんか？」――。不倫した夫への愛情が薄れていく莉沙（井桁弘恵）は、ジムで2人きりになった涼（豊田裕大）を思わず抱き締めてしまう。妻・凪子（山崎紘菜）のDVに苦しんでいる涼を救ってあげたい…。しかし涼は「僕は……凪ちゃんを愛してます」――。
断られたことにショックを受ける莉沙は、足早にジムを後にする。そんな莉沙と入れ替わりにジムにやって来た奏子（奈月セナ）。莉沙の知らないところで、涼と奏子は体を重ね合っていて…。

奏子は医師家系のエリート夫・将也（小久保寿人）との間に子どもができないことに悩んでいた。病院の後継ぎを期待する姑のプレッシャーが年々激しくなるというのに、将也は自分の“種”が少ないのを棚に上げ、「不妊はおまえの問題だ」と妊活に非協力的。どんな種だって構わない、自分の子どもがほしい…。もともと将也との結婚はお金目当て、愛情なんてこれっぽっちもない奏子は、既婚者専用マッチングアプリで後腐れない相手を探し、避妊具にこっそり細工を施して妊娠を試みていた。しかし涼だけは、妊娠だけが目的でなく、凪子公認の不倫相手として長く関係を続けていて…。

涼と親しげにする莉沙のことが気に入らない奏子は、莉沙の夫が以前マッチングアプリで出会った高久（落合モトキ）であることに気付き、再び高久に近づこうとする…。
そんな中、涼のことを諦めようとする莉沙のスマホに、思いがけないメッセージが届き――。

凪子が涼と奏子の関係を黙認するワケは！？何も知らない莉沙は、ついに地獄の蓋を開けてしまう！！

引用元：公式サイト

奏子（奈月セナ）は、夫・将也との間に子どもを望む気持ちが強いものの、夫側にその意志は見られませんでした。プレッシャーは夫の実家からもかかっており、奏子は悩んだ末、既婚者向けマッチングアプリを通じて別の男性との関係を持ち、妊娠を試みるという選択をしていました。

一方、凪子（山崎紘菜）は、夫・涼（豊田裕大）と奏子の関係に気づきながらも、黙認している様子です。皮肉なことに、高久（落合モトキ）と莉沙（井桁弘恵）を含めた3組の夫婦は、同じマンションに暮らしているという状況。奏子はことあるごとに高久へ近づき、意味ありげな会話を投げかけます。

そんな中、莉沙は一度は涼のジムに通うのをやめると決めたものの、彼のことが頭から離れず心が揺れていました。すると涼から「また会いたい」と直球の言葉をかけられ、さらに自身の写真をインスタに載せてほしいと頼まれる場面も。

そして、奏子と高久は一度距離を置いた関係を仕切り直し、再び親密な関係を築くことに。そんな中、凪子は莉沙に向かって、思いがけない一言を告げます。

「うちの夫から、手をひいてもらませんか？」

それぞれの思惑が複雑に絡み合い、関係はより混迷を深めていくことになります。

そこから先は地獄 キャスト出演者

◆ 矢嶌莉沙（やじま・りさ）｜演：井桁弘恵（いげた・ひろえ）

年齢：29歳
職業：大手生命保険会社勤務
立場：主人公／被害者であり加害者でもある

結婚3年目で妊活中。そんな彼女の前に現れたのが「DVに苦しむジムトレーナー」。夫の不倫を知ったことで心が揺れ動き、次第に自分も“不倫”という地獄に堕ちていく。
清楚なイメージの井桁弘恵が、初めて愛憎劇の渦中に飛び込みます。

◆ 城内 涼（しろうち・りょう）｜演：豊田裕大（とよだ・ゆうだい）

年齢：25歳
職業：パーソナルジム経営
立場：莉沙の不倫相手／DV被害者

容姿端麗な若きジムトレーナー。妻・凪子からの暴力に苦しむが、実は“誰にも言えない秘密”を抱える人物でもある。
豊田裕大が演じるこのミステリアスな男は、物語の“狂言回し”としても重要。

◆ 矢嶌 高久（やじま・たかひさ）｜演：落合モトキ

年齢：30歳
職業：大手不動産会社勤務
立場：莉沙の夫／既婚者マッチングアプリ常連

妻との妊活に嫌気がさし、既婚者向けマッチングアプリで不倫を楽しむ最低夫。
“夫婦関係を継続するための息抜き”と正当化するその価値観が、莉沙を壊していく。

◆ 進藤 奏子（しんどう・かなこ）｜演：奈月セナ

年齢：32歳
職業：専業主婦（元読者モデル）
立場：“托卵”を企てるトロフィーワイフ

不妊治療の末に心を病み、モラハラ夫への復讐として「托卵＝別の男の子どもを妊娠して産む」計画を始める。
一見、完璧な美人妻が見せる狂気の行動に、奈月セナが挑みます。

◆ 進藤 将也（しんどう・まさや）｜演：小久保寿人（こくぼ・ひさと）

年齢：45歳
職業：美容整形外科院長
立場：奏子の夫／モラハラ加害者

妻の外見には執着しながら、心は完全に見下している。日常的に冷たい言葉を浴びせ、心理的支配を続ける“地獄の住人”。
小久保の冷徹な演技に注目。

◆ 大島 尚美（おおしま・なおみ）｜演：小西桜子（こにし・さくらこ）

年齢：27歳
職業：莉沙の職場の後輩
立場：良き理解者→不倫の引き金に？

莉沙にとって信頼できる相談相手だったが、ある助言が莉沙の人生を狂わせる。善意が地獄を生む、そんな象徴的存在。

◆ 桑原 樹（くわばら・いつき）｜演：和田聰宏（わだ・そうこう）

年齢：43歳
職業：元上司
立場：パワハラで左遷／今も恨みを抱える影の男

莉沙と尚美にパワハラを告発され、社内異動となった過去を持つ。
現在も二人に強い憎しみを抱いており、復讐の機会を狙っているという不穏な存在。

◆ 城内 凪子（しろうち・なぎこ）｜演：山崎紘菜（やまざき・ひろな）

年齢：35歳
職業：人気Web小説家
立場：涼の妻／暴力を愛と信じる女

夫に対する“愛”が常に暴力という形で表現される異常な感覚の持ち主。
涼を奪おうとする莉沙に強烈な敵意を持ち、二人の間に不穏な火種を撒き散らす。

 

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