2025年8月から日本で公開されている人気シリーズの最新作の映画「ジュラシックワールド 復活の大地」で人気タレントのやす子さんが吹き替えをしているのですが、どこに出ていたのか?どのシーンだったのか?話題になっています。
「ジュラシックワールド」でやす子のシーンはどこ?なのか、科学者8役が登場したシーンについてご紹介していきます。
一部ネタバレを含むので閲覧注意です。
ジュラシックワールドやす子の吹き替えが話題!わからなかった人続出!
ジュラシックワールドの最新作「復活の大地」でやす子が吹き替えに挑戦!
お笑いタレントのやす子さんが、シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』の宣伝隊長に大抜擢されました。やす子さんが“ティラノピース”(Tレックスの爪をイメージしたギャルピース風ポーズ)を考案し、「ティラピを流行らせたいです!」と意気込みを語っていまました!
宣伝隊長としての任務だけでなく、やす子さんは映画冒頭の吹き替えキャストにも挑戦しました。
今作の日本語吹き替えには、松本若菜(41歳)、吉川愛(25歳)、声優の楠大典(58歳)といった実力派キャストが参加しており、それぞれ個性的なキャラクターに命を吹き込んでいます。やす子さんはその中でも異色の存在ながら、堂々と共演を果たしています。
作品背景にも注目!豪華布陣の新章誕生
監督は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ、脚本には28年ぶりにカムバックを果たしたデヴィッド・コープという豪華タッグ 。
製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグがつとめ、シリーズ全6作の累計世界興収は9,400億円を突破しているとされます 。日本公開は8月8日、早くも公開4日間で興行収入15億円を突破した大ヒットスタートも記録 。
やす子が語る“ジュラシック”との思い出と想い
やす子さんは自身がシリーズに関わることについて「めちゃくちゃ嬉しい!」と大興奮。
そのきっかけとなったのは、子どもの頃に観た『ジュラシック・パーク3』の“スピノサウルスが衛星電話を飲み込んでお腹の中から携帯の音が鳴る”シーンが印象深かったこと。
また、「一言でもセリフをいただけたのが光栄で、自分が登場する映像を観てすごくワクワクしました」と語り、宣伝隊長としてだけでなく“吹き替えキャスト”としての成長も感じている様子でした。
やす子のシーンがわからなかった人続出!
そんなやす子さんが声優をしていたことがわかったものの、映画を見た方からは、こんな声が。
は2008年にサン・ユベールという島にあるインジェン社の研究施設で、遺伝子組み換えを施されたミュータント恐竜の研究が行われていたことが明かされる。インジェン社は「ジュラシック・パーク」シリーズで恐竜を蘇らせた組織であり、シリーズ第1作目と第2作目に登場したジョン・ハモンドによって経営されていた。
「エンドロールに日本吹き替えのキャストの名前が出ててやす子いて驚いたわ、気づかんかった、やす子の声とか全然しなかったし」「日本語 声優に やす子 がのっている … どこ?って感じだった」
そうなんです・・・実は私もジュラシックワールドの最新作を見に行ったのですが、やす子さんの声なんてしなかったし、どこに出ていたのか?全く気づきませんでした。
では、一体どのシーンに登場したのか?どんな役柄だったのか?詳しくご紹介していきます。
ジュラシックワールドやす子はどこ?科学者8役のシーンを動画でチェック!
ジュラシックワールドやす子はどこ?科学者8役のシーンは?
やす子さんが吹き替えをした人物がでていたシーン、役柄などのヒントです。
やす子は本作の吹替版で声優に挑戦しているが「2秒くらい」だといい、「一言なのに20回くらいNGを出してしまったシーンですね~(笑)。コケるシーンで、どうしたらいいか分からず『どひゃあ』って言ったら、もっと自然にしてくださいって怒られました(笑)」と苦笑いだった。
引用元:引用サイト
・登場シーンは「約2秒」
・登場は冒頭シーン
・セリフは一言だけ
・転ぶシーンがある
・役名は「科学者8」役
科学者8というのは、映画館のエンドロールで見た人がわかったというのも。と言うことは、科学者が8名、それ以上登場していたことになりす。
このヒントを確認して家に戻ってきてから、どのシーンに登場していたのか?わかりました。
やす子さんが登場していたのは、物語のプロローグ的シーン。
2008年にサン・ユベール島にあるインジェン社の研究施設で、遺伝子組み換えを施されたミュータント恐竜の研究が行われていたシーン。
いわゆる恐竜の掛け合わせなどを行っていた。そこで生まれたのが、物語のクライマックスのキーとなるディストートゥス・レックス(通称:D-レックス)。
この研究が行われていた施設で、研究者の1人がスナックの袋を廊下に放置した結果、ダクトに吸い込まれたそれにより発生したエラーが元となり、故障。
すると、誕生した恐竜が暴走を始め、研究者たちが逃げだします。
そう・・・その研究者の1人がおそらくやす子さんが吹き替えをした研究者8。
逃げ出していた研究者たちは何人もいて、しかも登場シーンは2秒だけ。
逃げ惑う防護服の中に防護服で転んでしまった女性がいます。おそらくこの人だと思います。
これから見に行く人は、ぜひ冒頭のシーンの逃げ惑う研究者たちをチェックして、声を聞いて、やす子さんなのか?確認してみてください!
ちなみに、このシーンのメインは、逃げ遅れた男性と、逃げ遅れた男性を助けようとしてやめた女性。
逃げ遅れた男性は、研究室の入り口が閉じられてしまい「開けてくれ!!」と懇願。
研究室の外にいた女性研究者は最初は研究室の外から開けられる装置があったようで、入り口を開けようとしますが、男性の後ろから、巨大な恐竜が歩いて来るのを見て「ごめんなさい・・・」とつぶやいて、男性を見殺しにしたのでした。
もちろん、男性はジュラシックーシリーズお約束の、恐竜に食べられてしまう顛末でした。
こうして被害者を出した研究所は閉鎖されてしまった・・・というエピローグでした。
エンドロールでざわついた映画館
私もおそらく周囲の多くの人達もやす子さんが吹き替えとして登場していたことに気づいていなかったのか?
本編が終了した後の、エンドロールに「科学者8 やす子」の文字が出ると、クスクスと笑い声やざわつきが。
やす子さんといえば子供からの認知度も高く、反応した子供たちも多かったようでした。
また大人でも「どこに出てた??」とざわざわしている様子でした。
そしてXでも同じような状況だったことがわかる、映画館についての投稿が。
ジュラシックワールド見てきた感想(4DX)⬇
(ネタバレ注意)うーん、序盤だからって人食べられないと油断してた……因みに最初のシーンは海だったんですけど、めっちゃ水飛んできました
あと子恐竜可愛かった。そして……ある意味1番心に残ったシーン
(エンドロール)研究者8
「やす子」
— オム子 (@kigo0526) August 10, 2025
ジュラシックワールド見に行って来た
オーウェンとブルーが出てこないのが寂しいけど
最後吹き替えキャスト名がエンドロールで流れるけど唐突にやす子の名前が出てクスクス笑いが起こってた(*^艸^)w pic.twitter.com/xUHj1o63gh— 稲荷🦊 (@inari_1008) August 10, 2025
ジュラシックワールドの他の吹き替えは誰なのか?チェック!
今回の日本語吹き替えには、実写での知名度も高い俳優陣とベテラン声優陣がタッグを組んでいます。先ほども少しご紹介しましたが、以降では、更に詳しくご紹介していきます。
それぞれのキャストが演じる役と、その人物像はこちら。
| 俳優・声優 | 吹き替えキャラ | キャラクターの背景 |
|---|---|---|
| 松本若菜 | ゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン) | 元特殊工作員で、シリーズ初の女性主人公。 |
| 岩田剛典(三代目JSB) | ヘンリー・ルーミス博士(ジョナサン・ベイリー) | 恐竜オタクの科学者。知的で天然な面も。 |
| 吉川愛 | テレサ・デルガド(ルナ・ブレイズ) | クールで家族思いの若き女性。 |
| 楠大典 | ダンカン(マハーシャラ・アリ) | 傭兵。冷酷だが人情味もあるリーダー格。 |
| 小野大輔 | マーティン・クレブス(ルパート・フレンド) | 大手製薬会社の代表で謎多き存在。 |
| 高山みなみ | ニーナ(フィリッピーヌ・ベルジュ) | 機敏でボーイッシュな女性クルー。 |
| 大西健晴 | ルクレール(ベシル・シルバン) | 頼れるクルー。チームの頭脳的存在。 |
| 玉木雅士 | ボビー・アトウォーター(エド・スクライン) | 冷静沈着なプロフェッショナル。 |
| 三上哲 | ルーベン・デルガド(マヌエル・ガルシア=ルルフォ) | 一般人の父親。家族を守るため奮闘。 |
| 水瀬いのり | イザベラ(オードリナ・ミランダ) | デルガド家の末娘。純粋で勇敢な少女。 |
| 小林千晃 | ザビエル・ドブス(デビッド・ヤーコノ) | テレサの恋人。少し頼りないが憎めない。 |
吹き替え初挑戦のキャストが続々!
松本若菜さん、岩田剛典さん、吉川愛さんは、いずれも映画吹き替えは初挑戦。しかし、その演技力と作品愛で、キャラクターにリアリティを吹き込んでいます。
特に松本さんは、「スカーレット・ヨハンソンの演技に引っ張られすぎないよう、バランスを取った」と語っており、吹き替えならではの工夫が随所に光っています。
恐竜×人間ドラマのスケールが凄すぎる!
本作の舞台は前作から5年後、地球上の生態系が崩壊した世界。恐竜たちは赤道直下の熱帯生物圏に隔離され、そこでは三大恐竜が人類の未来を握る薬の鍵となっています。
人類側は、研究者や元傭兵、一般市民がチームを組んで未知の島へと乗り込み、恐竜との共存か、それとも滅亡かという究極の選択を迫られるスリリングな展開に。
吹き替えキャスト陣の“推し恐竜”もチェック!
面白いのが、キャスト陣がそれぞれ「推し恐竜」を語っていること。中でも人気が高いのは、やはり「Tレックス」や「モササウルス」。中には「トリケラトプスの骨を持ってます!」というガチ恐竜ファンも!
🎤 吉川愛さん「図鑑でしか知らなかった恐竜が動いてるのを観てワクワクした」
🎤 岩田剛典さん「絶叫シーンが多すぎて喉のケアが大変でした」
など、声優としての裏話もファン必見です。
観る前に復習しておくと100倍楽しめる!
『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は、新シリーズとしての第1作目ですが、過去作との繋がりや伏線も随所に散りばめられています。可能であれば、過去の『ジュラシック・パーク』シリーズを軽くおさらいしておくのがおすすめです。

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