怪傑アンパンマン ミュージカルのあらすじや内容のネタバレまとめ

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朝ドラ「あんぱん」では、いせたくやの提案で「アンパンマン」のミュージカル「怪傑アンパンマン」が制作されることになりますが、そのあらすじや内容、ネタバレとは?

「怪傑アンパンマン」のミュージカルのあらすじ・内容やネタバレをご紹介しつつ、キャスト出演者・登場人物・史実についてもまとめていきます!

目次

朝ドラ「あんぱん」で「怪傑アンパンマン」のミュージカルが制作される!

朝ドラ「あんぱん」で「怪傑アンパンマン」のミュージカルが制作される!

9月15日からスタートする朝ドラ「あんぱん」25週では、なかなか人気が出ない「アンパンマン」に大きな展開が!

以下、あらすじです。

絵本『あんぱんまん』が出版されるが、思ったほど売れ行きが伸びず、のぶは焦りと期待の間で揺れます。

以下の記事では、人気が出た時期はいつ?なのか?史実をご紹介しています。

アンパンマンいつから人気になった?いづみたくがきっかけ?

編集者・嵩の活動も好調であるものの、心の中で何かが“足りない”という違和感がのぶの心に残ります。

そんな中、嵩の働く「詩とメルヘン」の出版会社が、ミュージカル化構想を打ち出します。いせたくやがその構想の中心的な役割を担うことに。のぶは、子どもたちへ読み聞かせを続けながらも、舞台という形で作品の“伝わり方”を模索し始める・・・ということで、なんとアンパンマンのミュージカルが制作されることに。

「怪傑アンパンマン」の登場人物・キャスト

そして絵本「怪傑アンパンマン」を題材にしたミュージカルが制作されることに。ミュージカル関係者で以下のキャスト陣が登場します。

浜辺 ヒラメ(アンパンマン) 役 浜野謙太 さん

演出家・マノ・ゴロー 役 伊礼彼方 さん

古川 マモル(ヤルセ・ナカス) 役 西山潤 さん

小宮 ミカ(ミルカ)役 佐竹桃華 さん

以下の記事では演出家のマノ・ゴローのモデルについてご紹介しています。

演出家 マノ・ゴローのモデルはキノトール (木下徹)?あんぱんで伊礼彼方が演じる!

そんな「怪傑アンパンマン」のミュージカルですが、実話なんです。以降で詳しく史実をご紹介していきます。

ミュージカル「怪傑アンパンマン」とは?史実から紹介!

ミュージカル『怪傑アンパンマン』は、1976年に初めて舞台化された作品であり、日本の子どもたちにとって「アンパンマン」が動くキャラクターとして初めて登場した記念すべき作品です。アニメ『それいけ!アンパンマン』よりも前に誕生しており、アンパンマンというヒーローの原型を形作ったのがこの舞台なのです。

このミュージカルは、ただの子ども向け作品ではありません。空腹の人を助けるアンパンマンの精神が深く描かれ、観客である子どもたちも物語に参加する「参加型」のスタイルを採用しています。そのため、感動と一体感を同時に味わえる貴重な舞台として、長年にわたり上演され続けました。

作品の誕生背景と創作のきっかけ

1973年に誕生した絵本『あんぱんまん』は、当初の売れ行きは芳しくありませんでした。ところが、作曲家いずみたくさんが「この物語を舞台にしよう」と提案したことで、大きく運命が動き出します。

この舞台の脚本・原作を手がけたのは、アンパンマンの生みの親であるやなせたかしさん。彼は戦後の混乱期を生き抜いた経験から、「正義とは、飢えた人を助けること」という信念を持っており、アンパンマンにもその哲学が込められています。またやなせたかしさんは、脚本の他に主題歌も作りました。

いずみたくさんとのコラボレーションにより、単なるヒーロー物ではない、愛と勇気に満ちたミュージカルが誕生しました。

 ミュージカル化に至るまでの流れ(絵本→雑誌連載→舞台など)

  • 1973年:絵本『あんぱんまん』が出版

  • 1975年:雑誌『詩とメルヘン』にて連載『熱血メルヘン 怪傑アンパンマン』がスタート

  • 1976年:いずみたくさんの提案により、東京・アトリエ・フォンテーヌで初の舞台化

アトリエ・フォンテーヌは、いずみたさくさんの稽古場に建てた劇場でした。

この流れの中で、「アンパンマン」は静止画から動くキャラクターへと進化し、観客の目の前で活躍する存在となりました。

そしてこの舞台での観客の反応が、のちのアニメ版『それいけ!アンパンマン』の誕生につながっていきます。

ミュージカル「怪傑アンパンマン」はシュールな被り物の主人公とやなせたかしが登場?

シュールな被り物の主人公と

主演はタレントの海野かつをさんで、アンパンマン役でした。アンパンマンの顔の下に海野さんの顔が出ているという、シュールな被り物の姿でした。

ドラマの予告でも、おそらく海野かつをさんがモデルだと思われる浜辺 ヒラメ(アンパンマン) 役の浜野謙太さんが、同じように当時の被り物を再現していました。

やなせたかしのモデル・漫画家ヤルセ・ナカスが登場!

そして注目なのは、ミュージカルの中に、やなせたかしさんのモデルの漫画家・ヤルセ・ナカスが登場します。

このキャラクターは、やなせたかし氏自身を暗喩的にモデルにしているとされ、「怪傑アンパンマン」の原作「熱血メルヘン 怪傑アンパンマン」における作者自身の立場や創作過程を反映するメタ的要素を持つ存在です。

「熱血メルヘン 怪傑アンパンマン」との関係

「熱血メルヘン 怪傑アンパンマン」は、1970年代にやなせたかしが手がけた連載作品で、雑誌「詩とメルヘン」に掲載されていました。

この作品では、ヤルセ・ナカスは漫画家として、アンパンマンという存在を創作物として描こうとする人物として登場し、単なるヒーロー像ではなく、「創作者としての苦悩」「物語がもたらす社会的なインパクト」「理不尽さ・正義とは何か」といったテーマを含んでいます。

1976年(昭和51年)に最初に上演されたミュージカル「メルヘン 怪傑アンパンマン」でヤルセ・ナカスというキャラクターは中心的な役割を持っていました。

朝ドラ「あんぱん」ではヤルセ・ナカス役を 古川マモル が演じます。彼は、ミュージカル「怪傑アンパンマン」内で、このキャラクターとして登場します。

そして古川マモルをドラマの中で演じるのは、俳優の西山潤 さんです。ヤルセ・ナカスは “入れ子構造”の中で登場するキャラクターであり、ドラマ「あんぱん」の物語内部にあるミュージカル「怪傑アンパンマン」の中の役、という設定になっています。

ちなみに史実では、ヤルセ・ナカス役は声優の 古谷徹さんが演じていました!

あらすじ・ストーリー内容!アンパンマンがまさかの死亡!?

ミュージカル『怪傑アンパンマン』の物語は、アンパンマン誕生の奇跡から始まり、数々の困難と人間ドラマを乗り越えた末に、観客が涙するクライマックスへと進んでいきます。以下で詳しく解説します。

ジャムおじさんによってアンパンマン誕生!

パン作りの達人・ジャムおじさんは、今日も変わらず丹精こめてアンパンを焼いていました。ところがある日、焼きあがったアンパンのひとつを取り出すと、そこには人の子の姿をした不思議なアンパンが現れたのです。

それが——アンパンマンの誕生でした。

世界中の空腹な人達を助けるために冒険がスタート!

アンパンマンの顔は、焼きたてのアンパンそのもの。赤いマントをなびかせ、ジャムおじさんの工房の窓から、空高く飛び立っていきます。目的はただひとつ、世界中の空腹に苦しむ人々や子どもたちを助けるためです。

こうして、アンパンマンの冒険が始まりました。

孤島で飢えていた世界的な科学者キリギリ博士の救出、雪深い山中で遭難した山男へのパンの差し入れなど、彼は各地で助けを求める人々のもとへ向かいます。

そんな中、金儲けをたくらむ悪漢ゴリラマンが登場します。彼はアンパンマンの力を利用しようと画策しますが、ジャムおじさんはその企みを断固拒否。怒ったゴリラマンはパン工場を壊そうと襲撃をしかけますが、住民たちの抵抗に遭い、思うようにはいきません。

戦地へ向かいまさかの死亡!?

一方、アンパンマンは戦争によって飢えている子どもたちを救おうと、命をかけて戦地へ向かいます。ですが、途中でミサイルの直撃を受け、命を落としてしまいます。

ジャムおじさんたちは深く悲しみます。皆が「もう一度アンパンマンを作って!」と懇願しますが、ジャムおじさんは言います。

「せめて、アンパンマンのかけらがひとつでも残っていれば……」

そのとき、空からアンパンマンのマントの切れはしが風に乗って舞い降りてきたのです。希望を取り戻したジャムおじさんたちは、再び命を吹き込もうと動き出します。

ところが、それを見たゴリラマンたちは邪魔をしようと大暴れ。舞台は混乱に包まれます。

みんなでアンパンマンの歌を歌う♪

しかし、客席にいた子どもたちが声をそろえて「アンパンマンの歌」を歌いはじめ、舞台と観客が一体となった応援の輪が生まれます。その歌声に背中を押され、ついにアンパンマンが復活。

すべての登場人物が力を合わせて立ち向かい、希望に満ちたフィナーレで物語は幕を下ろします。

登場キャラクターとキャスト紹介

本作には多彩なキャラクターが登場し、個性豊かな俳優たちがそれぞれの役を演じています。以下に一覧表でまとめた上で、注目ポイントを詳しく紹介します。

主役キャラクター(アンパンマン/主人公)と演者

キャラクター 演者名(ドラマ) 備考
アンパンマン 海野かつを(浜辺ヒラメ) 明るく正義感にあふれる主役

アンパンマン役の浜辺ヒラメを演じるのは、音楽活動でも知られる浜野謙太さんです。コミカルさと真面目さを兼ね備えた演技で、子どもから大人まで幅広い世代に支持されています。

サポートキャラクターや敵役のキャラクターとそのキャスト

キャラクター 演者名(ドラマ) 役割
ジャムおじさん 田中淳一(?) アンパンマンの生みの親
キリギリ博士 井上和行(?) 無人島で出会う科学者
ヤルセナカス 古谷徹(西山潤 人間社会の象徴的な敵キャラ

特に注目は、ヤルセナカス役を演じたのは、現在はベテラン声優の古谷徹さんです。

アニメファンなら一度は耳にしたことのある声で、舞台でも圧倒的な存在感を放っていました。

歴史と影響:ミュージカル「怪傑アンパンマン」の意義

初演年と公演回数、ロングランの記録

ミュージカル『怪傑アンパンマン』が初めて上演されたのは1976年です。作曲家いずみたくさんと、原作・脚本を担当したやなせたかしさんが力を合わせて実現したこの舞台は、1992年までの16年間にわたってロングラン公演を続けました。

日本の子ども向けミュージカルとしては異例の長寿作品となっています。

この長期上演が可能だった理由は、舞台が単なるショーではなく、「子どもたちの心に語りかける哲学的なメッセージ」を含んでいたためです。家族そろって何度でも観たくなる温かさが、多くのファンの心をとらえてきました。

アニメや他メディア(テレビ/映画)への影響・発展

ミュージカル版『怪傑アンパンマン』の存在が、その後のテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』(1988年放送開始)の基礎を作ったことは間違いありません。舞台で培われたキャラクター性や物語構造、さらには「ばいきんまん」のアイデアも、このミュージカル中の発見から生まれました。

やなせたかしさんは、舞台を観た子どもたちの反応から「敵役が人間だから受けが悪い」と分析し、「ばいきんまん」というユニークな悪役キャラクターを考案しています。この視点の転換が、アニメ版アンパンマンの魅力にもつながり、以降のメディア展開の成功を導くことになりました。

ミュージカルを通して「アンパンマン」という作品がブラッシュアップされたのでした。

5.3 ファン・社会からの評価や口コミ

長年愛されてきたこの舞台には、以下のようなファンの声が多数寄せられています。

  • 「子どもが夢中になって声を出していた」

  • 「舞台上のアンパンマンが本当に空を飛んでいるようだった」

  • 「自分が子どもの頃に観た思い出を、今は自分の子どもと共有できる」

社会的にも評価は高く、子ども向け舞台としては非常に珍しく、教育現場や図書館などでもこの舞台の意義が紹介されています。

「正義とはなにか」を子どもにも伝えられる作品として、演劇関係者の間でも語り継がれている作品です。

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