八分坂のモデルは渋谷百軒店?【もしがく】

#ad #PR #スポンサー

菅田将暉さん主演のフジテレビの水曜ドラマ「もしがく」こと「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の舞台となる八分坂(はっぷんざか)のモデルはどこなのか?渋谷百軒店(しぶやひゃけんだな)?なのか?話題になっています。

今回は八分坂のモデルについてご紹介します。

目次

【もしがく】は渋谷の八分坂が舞台!

ドラマ「もしがく」とは?

2025年10月にスタートした「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は、1984年の渋谷のとある劇場を舞台に、若者たちの夢、くすぶり、恋を描く青春群像物語です。

主演は菅田将暉さんで、さらに二階堂ふみさん、神木隆之介さん、浜辺美波さんと豪華キャストがそろい、脚本を手掛けたのは三谷幸喜さん!!

実際に三谷幸喜さんが体験したことが物語のベースになっていれ実話に近いフィクションとのこと。

以下の記事では、そのあたりについて詳しくご紹介しています。

久部三成のモデルは誰?実話?【もしもこの世が舞台なら楽屋はどこにあるのだろう】

1984年の渋谷を舞台にしており、三谷幸喜さんの半自伝的ストーリーとも言われていますね。

昭和59年秋。
蜷川幸雄に憧れる演出家の卵、久部三成(菅田将暉)は、路頭に迷っていた。
彼のあまりの横暴ぶりに、劇団から追放されてしまったのだ。

あてもなく彷徨う久部が迷い込んだのは、怪しいアーケード街だった。
ストリップ小屋のネオンが光るその商店街は、「八分坂」。

渋谷駅から8分でたどり着くから八分坂と呼ばれているのだが、そのアーケードにはこう刻まれている。
“Pray speak what has happened(何があったか話してごらん)”
無料案内所のオババ(菊地凛子)に誘われて、久部はWS劇場の扉を開く…。

引用元:公式サイト

渋谷の八分坂が舞台!

菅田将暉さん演じる演出家の卵・久部三成(くべ・みつなり)は、蜷川幸雄に憧れて劇団を立ち上げるも、メンバーたちと折り合いが合わずに劇団を出ていことに。

あてもなく渋谷の街をさまよっていると、迷い込んだ先が「八分坂」というアーケード街だったのです。

そこではWS劇場や神社などがあり、久部は個性あふれる人物と出会うことになります。

二階堂ふみさん演じるミステリアスなダンサー・倖田リカ(こうだ・りか)、神木隆之介さん演じる“三谷青年”をモチーフにした新人の放送作家・蓬莱省吾(ほうらい・しょうご)!

そして浜辺美波さん演じる神社の巫女の江頭樹里(えがしら・じゅり)など。

第1話が放送されると、サプライズで声の出演で渡辺謙さんが登場することも話題になっていましたね。

そんな「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」、略して「もしがく」は放送されるや否や、舞台となる八分坂が本当にあるのか注目されています。

渋谷は坂が多い場所ですが、「八分坂」という場所は現実にはありません。

しかし、おそらく「渋谷百軒店」をモデルにしているのでは?と言われているようです。

八分坂のモデルは渋谷百軒店?

八分坂のモデルは渋谷百軒店?

「もしがく」の舞台となる渋谷の八分坂は、現実の渋谷にある「百軒店」だと思います。

SNSでも百軒店では?と予想する声が多数見られました。

このことは出演者の井上順さんもSNSで「百軒店」を彷彿させると語っていましたから間違いなさそうです。

渋谷百軒店とは?

渋谷百軒店(しぶやひゃっけんだな)は、 渋谷駅から徒歩約5分の賑やかな中心市街地と 閑静な住宅街の境界に位置する商店街です。

住所:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目18−16−2

私も言ったことがあるのですが、駅の西側にある道玄坂を上っていく途中を右側に曲がっていくと存在するレトロな場所の印象があります。

昭和レトロと現代文化が融合する独特の魅力を持つ商店街で、 歴史ある老舗店舗と新しい飲食店が共存し、ジャズ喫茶や個性的な居酒屋など 大人向けの文化的スポットが集まっています。

飲食店を中心に多様な業種が混在し、 夜間も賑わいを見せる独自の空間なんですよね!

その歴史は古く、1924年に百軒店開発のため、 箱根土地の堤康次郎が旧中川伯爵邸を分譲し、関東大震災で被災した下町の名店117店舗を誘致したことから始まります。

1945年には東京大空襲で全焼戦災により一時衰退するも、戦後は大人向けの繁華街として再興しました。

1989年にはBunkamuraオープンし、東急が大人の文化を回帰させるため、コンサートホール、映画館、美術館を備えた複合施設をオープンさせたりしていますね。

そんな「百軒店」はレトロな街並みが人気で、テレビ東京の街を紹介する番組「アド街ック天国」にも登場したことがありました!

その回にはゲストに井上順さんも登場されていましたね。

【もしがく】には八分坂のWS劇場や神社もモデルがある?

「もしがく」の第1話には八分坂にある建物やお店として様々な場所が登場しましたが、それにもモデルがあるのでは?との指摘が。以降で更にご紹介していきます。

WS劇場

「WS劇場」は八分坂にあるストリップ劇場。

看板ダンサー・いざなぎダンカン(小池栄子)。1話で男と逃げてしまうシーンが描かれました(^^;

ダンカンがいなくなった代役として、非番だった踊り子・倖田リカの踊を見て、主人公の久部三成が魅了されるシーンが1話のラストで描かれました。

リカを演じていたのは二階堂ふみさん。

2話以降では、久部がWS劇場で働くことになります。

そんなWS劇場のモデルは渋谷道頓堀劇場では?という声が多数見られました。

八分神社

浜辺美波さん演じる巫女さんが働く八分神社。

1話では、いなくなってしまった秋元才加さん演じる踊り子・毛脛モネの息子・朝雄が、なぜかいた神社でした。

また神社を訪れた久部がおみくじをひくと、なんと白紙だった!?というエピソードが1話で描かれました。

この八分神社のモデルは千代田稲荷神社なのでは?と思われます。

ジャズ喫茶テンペスト

ジャズ喫茶「テンペスト」のマスターは小林薫さんでしたね。

ひょうろくさんが従業員役で出演しています。

ジャズ喫茶テンペストは名曲喫茶ライオンだと思われます。

「もしがく」の放送で注目を集め、渋谷百軒店のモデルの店や神社を求めて渋谷に集まるドラマファンが今後増えるかもしれませんね(^^♪

 

まとめ

今回は「もしがく」の舞台となる八分坂のモデルについてご紹介しました。

八分坂は渋谷駅から八分ほどでつく場所というところからネーミングされています。

現実の渋谷には駅から5分ほどでたどり着く「百軒店」があり、こちらがモデルであることは間違いなさそうです。

私もドラマで注目を集めたので、久しぶりに駅から道玄坂を上って百軒店に行ってみたいなと思いました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次