シバのおきて原作ネタバレ!実話モデルと「シバONE」の結末とは?

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NHKドラマ10で2025年からスタートする「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」原作ネタバレとは?

「シバのおきて」原作あらすじネタバレを結末までとキャスト出演者、雑誌「シバONE(わん)」や相楽俊一(さがら・しゅんいち)の実話モデル・元ネタの井上祐彦さんと『Shi-Ba』ついてなどについてご紹介します。

目次

【シバのおきて】原作や脚本家は?

原作

「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」原作は片野ゆか(かたの・ゆか)さんのノンフィクション小説『平成犬バカ編集部』です。

人生の崖っぷちに立たされたひとりの男が起死回生をかけて立ち上げたのは、この国初めての日本犬専門雑誌だった――。

以下の記事では、ドラマの中で主人公の飼い犬・福助を演じるタレント犬についてご紹介しています!

シバのおきて柴犬・福助役はのこ!かわいい画像や出演作品など

激動の犬現代史を、犬バカが集まる『Shi-Ba』編集部を軸に追う、渾身のノンフィクション。

原作者の片野ゆかさんはノンフィクション作家。1966年東京都出身です。

東洋大学卒業と、求人広告の営業職を経て作家として活動を始めました。

犬に関する著書が多いのが特徴です。

2005年に『昭和犬奇人 平岩米吉伝』で小学館ノンフィクション大賞を受賞。

『北里大学獣医学部 犬部!』は「週刊少年サンデー」および「エレガンスイブ」で漫画化されました。

原作となる『平成犬バカ編集部』は2018年に発売されました。

片野ゆかさんのコメント

このたびは拙著『平成犬バカ編集部』が、ドラマとなって多くの方にお届けできる貴重な機会をいただき、とても嬉しく思っています。
原作は日本で唯一の日本犬専門誌の編集部員と愛犬たちの笑える逸話を軸に、平成30年間にわたる日本人と犬の関係性を徹底考察した激動の犬現代史です。その連続ドラマ版「シバのおきて」は、犬から学ぶ大切さに気づいた人々にスポットをあてた最高にハッピーな物語。主演の大東駿介さんや飯豊まりえさんをはじめ出演者、スタッフの皆さんは、ハードな撮影現場にもかかわらず、常にキャストワンコさんたちの心身の健康を最優先した犬ファーストを徹底されていました。画面から伝わる〝リアルな犬愛〟にもご注目! 原作者ながら一視聴者として放送を楽しみにしています。

引用元 公式サイト

脚本家

「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」脚本家は徳尾浩司(とくお・こうじ)さんです。

※画像右

1979年大阪出身。慶応義塾大学在学中に演劇研究会に所属され、脚本と演出を手掛けていました。

大学卒業後に「とくお組」を主宰。脚本家の事務所「sacca」に所属されています。

代表作となった『おっさんずラブ』は放送中にタイトルがTwitterの世界トレンドランキングで1位に!

『おっさんずラブ』で第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞を受賞されました。

他にも「私の家政夫ナギサさん」「恋はDeepに」「六本木クラス」「ライオンの隠れ家」「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」などの大ヒットドラマを手掛けています。

コメント

「犬バカ」の第一回を書き始めたのが昨年の10月ですから、早くも1年が経とうとしています。劇中では犬も少しだけ話しますが、人間のように流暢に話すというよりは、「犬は今こんなことを思っているかも」というささやかな気持ちがセリフになっています。動物考証の先生からも「犬はこんなことを言わないのでは?」と厳しくチェックしていただきました。よくよく考えると、そもそも犬は何も言わないのですが、作中では人間と犬の間に生まれそうなリアルなやりとりがたくさん描かれていると思います。実家で飼っている犬にもぜひ毎週見てもらいたいです。お楽しみに。

引用元 公式サイト

関連ミニ番組

関連ミニ番組「柴犬と生きる~シバの振り見て、我が振り直せ~」が放送されることになりました。

「シバのおきて」制作の舞台裏、柴犬たちの愛らしい様子や出演者との交流、柴犬と生きるための豆知識や癒やしの魅力をさまざまな趣向で伝える番組です。

ドラマ撮影に参加した専門家による「犬と暮らすための心得」「食いつきアップのトッピング講座」などの他、ドラマのメイキングや座談会など各回様々な情報も放送。

ドラマ「シバのおきて」を更に楽しめる、9回シリーズの5分のミニ番組です。

第1回は2025年9月20日(土) 午前10:45~10:50、夜8:50~8:55放送予定。

ドラマと一緒にお楽しみください!

雑誌「シバONE」や主人公・相楽俊一の実話モデル・元ネタの井上祐彦と『Shi-Ba』

ドラマ「シバのおきて」の原作はノンフィクションと言うことで、実話のストーリーで、モデル・元ネタがいます。

主人公の相良俊一の実在モデルは、編集長の井上祐彦さん。そしてドラマに登場する福助のモデルは、井上さんの愛犬、福太郎君!

そして「シバONE」のモデルは井上祐彦さんと雑誌『Shi-Ba』です。

相楽俊一のモデルは井上祐彦

以降でも原作のネタバレをご紹介しますが、井上祐彦さんは愛犬の犬バカをこじらせて、愛犬の福太郎のために、柴犬専門雑誌を立ち上げ発売するために、奮闘します。

井上祐彦さんはなんと現在は雑誌作りの世界を離れ、植木職人として仕事をしている、驚きの転身を遂げています!

「シバONE」のモデルは柴犬専門雑誌『Shi-Ba』

そしてドラマに登場する雑誌「シバONE」は柴犬専門雑誌の『Shi-Ba』。

「Shi-Ba」を完成させるまでの、井上さんの苦労・奮闘が描かれている作品です。

どのように「Shi-Ba」が完成したのか?必見の面白い内容になっています!

シバのおきて原作ネタバレ結末!柴犬専門誌は売れる?

犬バカ主人公・井上が愛犬のための雑誌を創刊!

「シバのおきて」原作『平成犬バカ編集部』のネタバレです。

ドラマではフィクションを織り交ぜるようですが、知りたくない方はご注意ください。

平成10年。井上(大東駿介)は新築の家を購入し、妻の美津子(瀧内公美)と犬を飼う相談を始めました。

ペットショップで、愛想こそないものの健康そうな柴犬の子犬と出会い、福太郎と名づけます。

井上夫妻は福太郎との接し方に悩みつつ、1か月が過ぎたころ。

福太郎がぬいぐるみに興味を示しました。

ぬいぐるみを投げると、嬉しそうにくわえて戻って来る福太郎。

井上は犬を楽しく過ごさせるには、飼い主が楽しそうでなければならない、ということに気が付きました。

井上にとって福太郎は、仕事のストレスも忘れさせてくれる存在となり、なくてはならない相棒に。

福太郎と一緒にいるときだけが、井上にとって心が安らぐ時間。

2年が経ち井上は単なる犬好きから、完全な犬バカになっていました。

井上は平成3年に、中途採用で辰巳出版に入社。

パチンコ雑誌の編集部に配属され、毎日パチンコ店に通い読者が求める雑誌を追及していました。

努力の甲斐があり、井上はパチンコ雑誌の編集長に昇進。

2年ほど経ったとき、新しい部署をつくるため、井上は異動になります。

ですが数か月経っても上司から何の指導もありません。

井上は親しい同僚から、今回の異動は左遷だったと知らされます。

パチンコ雑誌の売り上げは順調だったのですが、井上は自分のエゴを追求するあまり、編集部のスタッフから不満が噴出していました。

不器用な井上はそれに気づきません。

井上は上層部の決定により、今回の左遷となったのです。

社内失業状態となり、このままではいつかリストラに・・・。

窮地に追い込まれた井上は、自分が心底夢中になれるテーマで、新しい雑誌を作る決意をします。

井上が選んだテーマは、もちろん犬です。

当時犬種を特定した雑誌は一誌のみで、柴犬や日本犬をテーマにした雑誌はありませんでした。

井上は企画書を作り、何日も練り込んでプレゼンに挑戦。

「絶対売れます!」と発言した井上に、社長の廣瀬(勝村政信)が答えました。

「やってみな!」

なぜ賛成してくれたのか?不思議に思う井上。

廣瀬は一代で辰巳出版を築いた社長。のちに廣瀬も柴犬を飼っていたことがわかります。

柴犬専門誌『Shi-Ba』の創刊のために奔走!

平成13年。柴犬専門誌『Shi-Ba』創刊に向けてスタート。

社内孤立状態の井上。フリー編集者やフリーカメラマンなど、なんとかスタッフを集めました。

「VOGUE」に負けないおしゃれな、愛犬雑誌を作ると意気込んだ井上でした。

デザインを考えて試行錯誤。

ところが、愛犬の福太郎のグラビア撮影をやってみると、イメージが変わってきます。そしてその段階で違う方向に向かってしまいます。

モデルは福太郎。アウトローをコンセプトにしましたが、その姿はお笑い芸人のように・・・。

スーパーヒーローをコンセプトにすると、その姿はまるでボンレスハム。

通行人やスタッフたちも、福太郎のボンレスハム姿を見て大笑いしています。

井上はそんなみんなを見て、多くの飼い主が犬に求めるのは「ユーモアと笑い」であると確信。

すぐにコンセプトを変更。必死にスタッフたちとディスカッションしながら編集作業を進めていきます。

こうして『Shi-Ba』創刊1号が完成。

売れ行きが良くない!?クビ覚悟の井上に意外な結末が!

しかし・・・売れ行きは良くありません。

井上は、好きなことをやりきったということもあり、クビを覚悟します。

そもそも社内の評判も悪く、営業も広告を積極的に取ってくれなく、広告枠も埋まっていない赤字の状況でした。

ところが、ある日「なんだか売れ始めている」という情報が。

社内では発売前から期待されていなかったことで、全く発売前から事前に宣伝活動などされていなかった『Shi-Ba』。

しかし書店に並んで、雑誌を見た人が徐々に購入をしてくれるようになり、じわじわと売り上げがあがってきます。

なぜ売れているのか?その理由は読者からの手紙の反響でわかりました。「こんな雑誌を待っていた!」と柴犬を飼っている読者からの多くの反響が。

雑誌には、当時は珍しかった服を着せて柴犬を撮影しているページもあり、批判の声もありました。

しかし井上はニヤリとします。「雑誌を売り出して一番怖いのは、無視されること。」批判の声も含めて反響があることは、評価に値すると。

こうして人気雑誌となった『Shi-Ba』。

スタッフ犬となった福太郎のほか、『Shi-Ba』を見たカメラマンが自ら自分の愛犬とともに自分を雇ってほしいと売り込んできます。

そして、ポジやりんぞーといった、スタッフの愛犬、スタッフ犬も増えました。

他のタレント犬や福太郎が亡くなり井上も卒業

その後、人気雑誌として、様々な企画を繰り広げる『Shi-Ba』の編集部が描かれ、人気のタレント犬が亡くなり、最終的には井上の愛犬・福太郎も亡くなってしまいます。

悲しみの中、井上は『Shi-Ba』の編集に携わり、平成30年に『Shi-Ba』を卒業するまでが描かれました。

井上の思いを引き継ぎ、雑誌は現在も続いています。

ドラマと原作の違い!

原作はノンフィクションですが、ドラマはフィクションも取り入れていることが、一番の大きな違いでしょう。

登場人物の名前や性格など、ドラマと原作では少し違うようです。

大東駿介さんが演じる主人公の描かれ方にも違いがあり、飯豊まりえさん演じる犬嫌いの新人編集者は、ドラマのオリジナルキャラクターです。

また、原作はフィクションなので編集部の奮闘などを描いていますが、ドラマは人間模様などをより濃く描かれそうです。

公式サイトにも「ヒューマンドラマ」とあります。

さらに犬と人間の絆も、原作よりドラマの方が誇張されていそうです。

ドラマは原作より、登場人物に感情移入しやすく、感動的な内容になるのでは?と想像しています。

 

【シバのおきて】あらすじネタバレ最終回まで!「シバONE」の発売はどうなる?

1話あらすじネタバレ

パチンコ雑誌の編集長・相楽俊一(大東駿介)は、部下たちのボイコットにより編集長を追われ、新しい雑誌の開発を言い渡される。そして、愛犬・福助を相棒に犬バカのための専門誌「シバONE」を立ち上げる。若手の編集者・石森玲花(飯豊まりえ)が加わるが、すぐに相楽と衝突。ベテラン編集者・清家(片桐はいり)、カメラマンの三田(こがけん)、獣医師・滑沢(松坂慶子)らも加わり、雑誌づくりに奮闘していく。

引用元 公式サイト

 

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【シバのおきて】キャスト出演者は?

相楽俊一:大東駿介

『シバONE』編集長。不器用で気配りができない性格。パチンコ雑誌の編集長として30万部の大ヒットを飛ばすも、スタッフから一斉にボイコットされてしまう。社内失業状態に陥り、新しい雑誌の企画を出すしか生き残る道がない中、ふと目に入ったのが、何よりいとおしく心のよりどころである飼い犬の柴犬・福助の姿。起死回生の一手として柴犬専門誌『シバONE』を立ち上げる。

石森玲花:飯豊まりえ

『シバONE』編集者。サッカー雑誌への配属を希望しているが、入社以来、釣り雑誌を担当。歯にきぬ着せぬ言動でたびたびトラブルを起こすなど、編集部で煙たがられる存在となり辞表を出す。そんな中、社長よりサッカー雑誌配属の条件として、『シバONE』で働くよう求められ、犬が苦手なのに編集部の一員となる。編集長の相楽とは馬が合わず、何かと対立してしまう。

清家めぐみ:片桐 はいり

『シバONE』編集者。編集長の相楽とは過去に因縁がある。

三田博之:こがけん

『シバONE』カメラマン。黒柴・ボムを溺愛している。

新藤陽人:篠原 悠伸

編集部を訪れる謎の男。

滑沢好美:松坂慶子

「滑沢動物病院」の院長。犬の指圧をはじめとした獣医師知識を生かし、『シバONE』の記事に協力する。

相楽亜衣:瀧内 公美

相楽俊一の妻。福助の気持ちを一番よくわかっている。

相楽咲:有香

相楽俊一の娘。

石森雅臣:やす

石森玲花の父。居酒屋「鬼だいこん」を営んでいる。

福助:声・柄本 時生

相楽俊一の飼い犬。のんびり屋でみんなから愛される。

ボム:声・津田健次郎

三田博之の飼い犬。三田に似て女好き。

ひとみ:声?

上村智輝:水川 かたまり

社会人フットサルで石森と親しくしている仏像研究者。

島池道哉:川島 潤哉

雑誌「釣りテクマガジン」の編集長。石森の元上司。

平塚銀次:黒田 大輔

編集部のあるビルの1階にある喫茶店「ファンファ〜レ」の店主。

御手洗匡:勝村政信

『シバONE』を発行する早見出版の社長。相楽とはよく対立している。

引用元 公式サイト

まとめ

NHKドラマ10でスタートする「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」原作は、犬に関する著書の多いノンフィクション作家、片野ゆみさんの2018年の小説『平成犬バカ編集部』です。

実在する日本犬専門誌『Shi-Ba』を舞台に、犬によって人間たちの病んだ心が、解きほぐされていく姿を描いたヒューマンストーリー。

脚本家は『おっさんずラブ』『私の家政夫ナギサさん』などの徳尾浩司さんです。

主演は大東駿介さん、共演に飯豊まりえさん、片桐はいりさん、勝村政信さん、松坂慶子さんなどがご出演されます。

「シバのおきて」放送はNHK総合にて2025年9月30日よる10時から全9話の予定です。

みなさんもカワイイ犬たちに癒されてください!

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