チョッちゃん疎開先は青森県の諏訪ノ平で実話との違いとは?

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BSで再放送中の朝ドラ「チョッちゃん」は戦争が激しくなり、疎開をすることになります!気になる疎開先はどこなのか?ご紹介していきます。

連続テレビ小説「チョッちゃん」の疎開先の青森県の諏訪ノ平(すわのたいら)についてのネタバレや、実話・史実との違いについてもご紹介していきます。

目次

チョッちゃん疎開先は青森県の諏訪ノ平!りんごのおじさんがきっかけで

チョッちゃんは戦争が激化し強制疎開に!

『チョッちゃん』は、1987年(昭和62年)に放送されたNHKの連続テレビ小説です。

このドラマは、黒柳徹子さんの母・黒柳朝(ちょう)さんの自伝『チョッちゃんが行くわよ』を原作とし、彼女の波乱に満ちた人生を描いています。主演は黒柳朝をモデルにした蝶子で、黒柳徹子自身も作品に出演していることが話題になった作品です。

また、朝の息子さんの黒柳紀明さんが、劇中のバイオリン指導を担当しています。

以下の記事では、黒柳紀明さんについて詳しくご紹介しています。

チョッちゃん弟・俊継のモデルはバイオリン指導の黒柳紀明

初回の視聴率は36.8%、平均視聴率は38.0%、最高視聴率は46.7%と、現在では考えられない数字を獲得した人気のドラマでした。

そんな朝ドラ「チョッちゃん」が令和の2025年に再放送されています。

そんな「チョッちゃん」ですが、最終回に向けて戦争が激化し暗い雰囲気になってきました。

最終回までのネタバレは以下の記事でご紹介しています!

チョッちゃん最終回ネタバレ結末!蝶子と家族は戦争を超えてどうなる?

蝶子の夫・要や周囲の親しい人達がどんどん戦地に行き、蝶子の周りの人達はどんどん東京から疎開していきます。

そしてとうとう蝶子も「強制疎開」を言い渡されていく展開です。

チョッちゃん疎開先は青森県の諏訪ノ平!りんごのおじさんがきっかけで

要の帰りを待ちたいからと、周囲から疎開を進められても、東京にいると決意していた蝶子ですが、強制疎開の命令を受けたことで、仕方なく、疎開することになる展開です。

そして気になるのが疎開先はどこか?ということですよね。

蝶子たちは、生まれ育った瀧川の石澤牧場に疎開することに決めます。

だったら、母親のみささん(由紀さおり)は東京に来る必要はなかった?と思ってしまう展開ですが(^^;

こうして夜行列車に蝶子・加津子、俊継、母親のみさと4人で飛び乗ることになります。

加津子役の藤重麻奈美さんについては以下の記事でご紹介しています!

チョッちゃん加津子役の藤重麻奈美の現在の姿と芸能界引退の真相とは?

ところが・・・滝川へ向かう汽車の中で具合の悪くなったみささん。お嬢様育ちのみささん、しかも若くないので、長距離の移動はストレスだったのかもしれません。

そして駅舎で休むことに。そして、降りた場所・青森県の諏訪ノ平は、なんと滝川から東京に戻る途中でりんごくれたおじさんの家があることに気づきます。

手紙のやり取りをしていて、東京までりんごを送ってくれた親切なおじさん・中本喜作(なかもと・きさく)さんです。

そこで中本さんに一泊させてもらうようにお願いします。すると・・・なんと無理をして滝川に行かなくても、ここにいればいいと言ってくれます。

本当に親切な人です(+_+)

ちなみに中本喜作役の伊奈かっぺいさんについては、以下の記事でご紹介しています。

チョッちゃん中本喜作役は伊奈かっぺい!現在の活動とは?

こうして、中本さんの誘いもあり、青森県の諏訪ノ平で疎開することになります。

疎開先の青森県の諏訪ノ平のエピソードの実話との違いとは?

疎開先の青森県の諏訪ノ平は史実通り?

こうして、滝川に行くかと思ったら、青森県の諏訪ノ平で疎開することになったエピソードですが実話なのでしょうか?

先ほどもご紹介しましたが、ヒロインの蝶子は黒柳徹子さんのお母さん、朝さんがモデルです。そして朝さんの自伝「チョッちゃんが行くわよ」原作になっています。

そして蝶子たちが電車でおじさんにあってりんごをもらうシーンは実話でした。実際は、電車でりんごの果樹園を見て喜んでいる子供たちを見て、おじさんが「住所を教えてくれたら(りんごを)送る」と言ってくれて、本当に東京にりんごを送ってくれたのでした。

ドラマを見ていても親切なおじさんの行動に、幸せな気持ちにになったのですが、実際に朝さんも、同じようにりんごを送ってもらっていた実話だったんです。

しかも実話では、なんとジャガイモやカボチャなどもたくさん送ってくれたそうです。

そのおじさんは、大きな農家の方で、来年長男が大学に入るから、東京に知り合いがいないから、下宿させてほしいと手紙に書いてあったそうです。

ところが・・・そのご長男は、東京に来る前に、召集されてなんと戦死してしまったそうです。本当に戦争って・・・(+_+)

こうして後に、このりんごをくれたおじさんがいる青森県の諏訪ノ平で疎開することになるのも実話でした。

実話との違いとは?

ただ実話との違いもあります。

ドラマでは、滝川に行くとして、母親のみささんが気分が悪くなって偶然途中下車したのが、きかっけで、青森県の諏訪ノ平のおじさんを訪ねていきました。

しかし、史実では、最初からおじさんの家に、突然押しかけて、事情を話して、疎開することになったのでした。

朝さん・・・すごい行動力ですよね!本を読んでびっくりしました。

それだけ、生きていくのに必死だったのかもしれません。そして、おじさんがとても親切な方であることも、手紙のやり取りなどでわかっていたからかもしれません。

突然押しかけたのに、おじさんもおばさんも嫌な顔をしないで受け入れてくれたそうです。

戦争は辛いことばかりだったと思いますが、このエピソードには本当に救われますよね。

そしておじさんが、町で生活するために、部屋を借りる手伝いをしてくれたり、足りない生活用品を分けてくれたりして、どうにか疎開生活がスタートしたのでした。

青森県の諏訪ノ平のチョッちゃんでのネタバレとは?黒柳徹子が登場!?

それでは、青森県の諏訪ノ平で疎開生活を送ることになった蝶子たち。ドラマでは、どのような展開になるのでしょうか?

以降でネタバレをご紹介していきます。

黒柳徹子が行商のおばさん役で登場!

みささんの体調が悪くなって、途中下車した時に、最初に出会ったのがなんと黒柳徹子さん演じる行商のおばさんだったんです。

最近では、女優活動をするのをあまりみない印象の黒柳徹子さんですが、特別にそして貴重な女優姿ですね。

そして、黒柳徹子さん演じるおばさんの助言で、中本喜作さんに連絡を取ることになる展開でした。

疎開先での生活がスタート!

そして疎開先での新たな生活の拠点として、蝶子たちは借りたリンゴ小屋の改修に取りかかります。加津子や俊継も力を合わせ、簡素ながらも玄関のある仮住まいが完成!

その夜、ロウソクの明かりのもと、加津子がみさに「キャンプとはどんなものか」を楽しげに語り、一家にささやかな安らぎのひとときが訪れるのでした。

一方、蝶子は東京に残してきた荷物を託していた嘉市に、荷物を青森の疎開先に送ってもらうよう手紙を書きます。

また喜作(伊奈かっぺい)に仕事の相談を持ちかけ、紹介を受けた産業組合の面接へと足を運ぶことになります。

そして組合の事務で働き始めることになった蝶子。

蝶子の歌が評判になる!

職場の人のお願いで結婚式で歌を歌ったことがきかっけで、蝶子の歌が評判となり小学校での歌の指導に呼ばれるようになります。

また他の人にもお祝い事などで蝶子に歌をお願いするようになるのでした。

ちなみに組合で事務の仕事をスタートさせるのも、蝶子の歌が上手いと評判になって、いろいろな場所で歌うようになったのも著書「チョッちゃんが行くわよ」で描かれていた実話です。

歌うことが良いアルバイトとなり、蝶子たち家族の生活を支えていくことになるのでした。

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