BSで再放送中のNHK朝ドラ「チョッちゃん」でヒロイン蝶子の夫で要さん(かなめさん)こと岩崎要(いわさき・かなめ)が戦争に行くことになり、どうなるのか?心配の声が挙がっています。戦死してしまうのでしょうか?
「チョッちゃん」で要さんは戦争でどうなるのか?戦死するのか?生きて戻ってくるのか?ネタバレとモデルの史実をあわせてご紹介お願いします。
チョッちゃん要さんは戦争でどうなる?視聴者の最大の関心ポイント
2025年にBSで放送中の「チョッちゃん」は1987年(昭和62年)に放送された連続テレビ小説です。
当時は、最高視聴率は46.7%を記録した人気作品でした!時代も違いますがすごい数字ですよね(^^;
NHK BS 09/05 07:15 【連続テレビ小説】チョッちゃん(125) #nhkbs https://t.co/68xzxWNmQZ
— NHK BS (@NHK_BS1) September 4, 2025
ヒロインの蝶子がが結婚、出産して物語も佳境に入ったNHK朝ドラ「チョッちゃん」で話題になっているのが、出征してしまったヒロイン蝶子(古村比呂)の夫・岩崎要(世良公則)の戦争でどうなるのか?ということだと思います。
昭和の激動期を背景に、家族を残して戦地へ赴く要さんが「戦死するのか」「生きて帰ってくるのか」は、放送当時から大きな話題になっていました。
物語後半、戦況が悪化する中で要さんに召集令状が届きます。蝶子や子どもたちにとって、要さんがどうなるかは生活そのものを左右する重大な分岐点でした。
出征が決まった要さん(世良公則)の運命は?
要さんは別れがたい思いを胸に、家族を残して戦地へと向かいます。
印象的だったのは要の「今、バイオリンを捨てたら家族と別れないで済むなら、迷いなくバイオリンを捨てる」という意外な言葉です。
それだけ要にとって、家族との別れは辛いものだったことがわかります。
出征が決まる前には息子の雅紀に必死でバイオリンを教え込んでいた姿は「自分に残せるものは音楽だけ」という切実な思いが伝わり見ていて辛かったです。
しかもそんなまーちゃんこと雅紀が死亡してしまうなんて(+_+)
世良公則さんの迫真の演技により、家族への愛情と音楽家としての執念が交錯するシーンは、多くの視聴者の胸を打ち、Xの投稿でも大きな反響を呼びました。
ボタン付けを1人でやってみる?とチョッちゃんに問われた要が「うん」と素直に取り組むの、こういうところが憎めないんだよな昔から。
そして、家族のためならバイオリンを捨てると言い切る要は、昔と変わった。
人物の芯はブレないけれど、年月とともに変わるところまで描くのは凄い。#チョッちゃん— くろたま (@hinatamago4) September 5, 2025
今週のチョッちゃんずっと泣ける、ずっと泣いてるけど今日はまた一段と……あの要が……バイオリンを捨てても家族といたいって……😭😭😭😭😭
— ピス田💝 (@pistachio773) September 4, 2025
戦死で生きて戻るのか?ドラマで描かれる緊迫の展開
このように悲しい別れをした要さんと蝶子と娘の加津子と息子・次男。
以下の記事では次男の俊継くんの実在モデルについてご紹介しています。
一体要さんは生きて戻ってくるのか?気になるところですね。
出征後の要さんについて、物語は長い間その消息を伏せたまま進みます。
蝶子は子どもたちを抱え、疎開や行商で生活を必死に支えますが、要さんが生きているのかどうかは分かりません。
最終回直前まで「要は戦死したのではないか」という不安が視聴者を包み、ドラマ全体の緊張感を高める展開になっています。
それでは生きて戻ってくるのか?戦死してしまうのか?ネタバレの前に、モデルの史実をご紹介していきます。
岩崎要さんのモデル・黒柳守綱の戦争の史実とは?
ドラマの要さんこと岩崎要には実在のモデルが存在します。
それが、ヒロイン蝶子のモデル・黒柳朝さんの夫であり、黒柳徹子さんの父である、ヴァイオリニストとして活躍した黒柳守綱(くろやなぎ もりつな)さんです。
#チョッちゃん
黒柳守綱(くろやなぎ もりつな)世良公則が好演するチョッちゃんの夫、岩崎要。
モデルは原作者、黒柳朝さんのご主人であった守綱氏。
天才と呼ばれたバイオリニストの音楽家としての足跡をたどってみた。2ページありますが後半はネタバレ(?)になるので・・・。 pic.twitter.com/B9ram5pKoF
— 稔 (@minoru12) May 29, 2025
史実はどうだったのか?気になると思うのでまずは、ご紹介していきます。
1908年生まれの天才バイオリニスト黒柳守綱とは?
黒柳守綱さんは1908年、東京に生まれました。幼少期から音楽の才能を発揮し、わずか12歳で三越少年音楽隊に参加。
その後、山田耕筰に見いだされ、1937年にはNHK交響楽団のコンサートマスターに就任しました。
若くして日本クラシック界の第一線に立ち、天才バイオリニストと称えられた存在です。
満州への出征とシベリア抑留の実体験
守綱さんは1944年に召集され、満州へ出征しました。
しかし終戦とともにソ連軍の捕虜となり、シベリア抑留を経験します。
極寒の地での生活は過酷で、多くの兵士が命を落としましたが、守綱は音楽家としての技能を買われ、演奏活動を行うことで生き延びることができました。
捕虜収容所での音楽慰問活動と1949年の帰還
抑留中、守綱さんは合唱指揮者・北川剛やチェリスト・井上頼豊らとともに「沿海州楽劇団」を結成。
捕虜収容所の慰問演奏やソ連市民への公演も行いました。
その活動により過酷な労働を免れ、比較的良好な環境で生活できたと伝えられています。
そして1949年、ついに日本に帰還。戦後は東京交響楽団のコンサートマスターを務め、後進の育成にも尽力しました。
ということで、要さんのモデルである守綱さんは、無事に戦争を生き抜いて戻ってきたのでした!
ドラマ「チョッちゃん」に描かれる要さんと戦争
史実を踏まえると、ドラマでの要さんの描かれ方もより理解が深まります。
家族との関係や戦争に翻弄される姿は、史実の黒柳守綱の体験を色濃く反映しています。
ヒロイン蝶子と子どもたちを支えるバイオリンの教え
出征前、要さんは息子の雅紀にバイオリンを厳しく教え込みました。
それは「父として残せる唯一の財産は音楽」という信念からであり、家族を思う切実な愛情の表現でもあります。しかし残念ながら要さんの出生の少し前に、雅紀くんは病で死亡してしまうのでした。
疎開生活と家族の苦難をどう乗り越えたか
要さんが出征した後、蝶子は子ども2人と母親のみさと一緒に青森へ疎開します。
余談ですが、青森への疎開シーンでは、なんと黒柳徹子さんが行商のおばさん役で登場するので、見所の一つですね!
\徹子さんヒストリー/
1987年【連続テレビ小説 チョッちゃん】
原作は徹子さんの母の自伝。様々な困難を天真爛漫に乗り越え、成長していく蝶子の半生を明るく描いた。疎開先の青森で行商のおばさんとして登場した徹子さん。
ダイジェスト動画⇒ https://t.co/obibVBqLeW#黒柳徹子 #NHKアーカイブス pic.twitter.com/j4NjTzqpCa— NHKアーカイブス (@nhk_archives) August 9, 2023
実はこれももモデルの黒柳朝さんの史実通りの実話なんです。「チョッちゃん」の原作の「チョッちゃんが行くわよ」でも描かれていました。
疎開先では生活の糧を得るために行商を始め、戦争中も家族を守り抜こうと奮闘する蝶子が描かれます。
黒柳徹子さん本人も、幼少期に母が強く明るく生き抜いた姿を記憶しており、それが後年の徹子さんの人生観にも影響を与えたといわれています。
最終回目前まで明かされない“要さんの生死”
ドラマでは、先ほども少し触れましたが、最終回直前まで要さんの生死は明かされません。
「帰ってこないのでは」「戦死したのでは」という視聴者の不安を引きずりつつ、物語は佳境に向かう展開です。
それでは要さんは戦争から戻ってくるのか?戦死するのか?以降でネタバレをズバリご紹介します。
チョッちゃん要さんは戦死か戻ってくるかネタバレ
太平洋戦争で出征した要さん(世良公則)は、長い間消息がわからず家族を不安にさせました。
蝶子(古村比呂)は青森に疎開し、行商をしながら子どもたちを育てます。戦況が悪化する中、当時の視聴者も「もう戻ってこないのでは」「戦死してしまうのでは?」と感じていました。
ところが最終回直前で要さんが戻ってくるんです!
戦死するのか?心配させておいて、ラストで戻ってくるハッピーエンドのラストでした。
そして家族との再会が描かれるます。
この展開は先ほどもご紹介した通り、史実に基づいています。ドラマのクライマックスでの帰還シーンは、家族を待ち続けた人々の願いが実を結ぶ象徴的な場面として描かれました。
北海道でのお墓参り
帰還した要さんは家族とともに北海道に向かい、祖先のお墓参りをします。
このシーンは単なる儀礼ではなく、「戦争を生き延びた命の重さ」と「家族の絆の再確認」を象徴しているのでは?と個人的に思います。
特に、戦前にすれ違いや衝突を経験した親族や知人との和解の場面が盛り込まれ、戦後日本が直面した“断絶からの再出発”を象徴していました。
- 北海道の広大な自然を背景にした撮影
- 亡き家族や戦没者への祈りを通じた心の整理
- 家族全員がそろって行うお墓参りによる再結束
このように、戦争から平和への橋渡しを体現する重要な場面として描かれました。
戦時中の別れと戦後の再会、物語が伝える希望
戦争は多くの家庭に悲しい別れをもたらしました。
蝶子一家も要さんを失う覚悟で日々を生き抜いてきましたが、最終的に要さんは無事に帰還します。
再会の瞬間は、視聴者に「待つことの意味」と「希望を失わない強さ」を示すことになると思います!
物語が伝えたメッセージは、単なる家族愛にとどまらず、戦争で引き裂かれた人々への“希望の物語”でもありました。
実際の史実で守綱さんが抑留先で音楽活動を続け、生き延びたことと重なり、音楽の持つ力や人間の resilience(再生力)を強く印象づけています。
まとめ:「チョッちゃん要さん戦争どうなる?」への答え
最終回まで視聴者を引きつけた問いは「要さんは戦死するのか、生きて帰るのか」でした。結論として、要さんは戦死せず生きてもどってきます!
この結末は史実に沿っており、モデルとなった黒柳守綱の生涯とも一致します。
ドラマでは、要さんが無事に帰ってきて家族と再会する姿が描かれました。この結末は、戦争の悲劇に覆われた時代において、数少ない“救い”を視聴者に示しました。
- 要さんは戦争に出征したが戦死しなかった
- 帰還後、家族と北海道でお墓参りを行った
- 家族が再び一緒に生きていく未来を描いた
これらの点は、作品全体に希望を与える締めくくりとなっています。

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