戦争が激化してきて暗い空気になっている再放送中のNHK連続テレビ小説・朝ドラ「チョッちゃん」ですが登場人物の男性陣がどどん出征してしきます。そして落語家の 春風亭小朝さんが演じる連平さん(れんぺいさん)こと国松連平(くにまつ れんぺい)もとうとう召集令状が来てしまいました。
今回は「チョッちゃん」で連平さんは戦争でどうなるのか?帰ってくるのか?生きて戻ってくるのか?戦死してしまうのか?ご紹介していきます。なんと驚きの展開が待っています。ばっちりネタバレするので、知りたくない人は閲覧注意です。
チョッちゃん 連平さんに召集令状が!戦争に行ってしまった!
チョッちゃん 連平さんとは?
2025年にBSの朝の時間帯で再放送中の連続テレビ小説「チョッちゃん」は黒柳徹子さんのお母さん、黒柳朝さんがモデルのヒロインの物語!
【NHK人x物x録】#春風亭小朝
独占インタビュー&出演動画『連続テレビ小説 チョッちゃん』
正直に言うとこの作品に出演のお話をいただいた時は、あまり乗り気ではなかったんです。やはり朝ドラは拘束時間も長いので本業の仕事に影響してしまう……続きは https://t.co/pBUvt69jIc#朝ドラ
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) November 23, 2024
黒柳朝さんの自伝小説『チョッちゃんが行くわよ』が原作となっています。
実家のある北海道の女学校時代からスタートし、音楽の学校に入って歌を学ぶために上京。そこで夫となる岩崎要と出会い、熱烈なアプローチを受けて結婚。そして気づけば3人の子供のお母さんになった蝶子。
以下の記事では蝶子の次男のモデルについてご紹介しています!
幸せな生活が描かれている?と思ったのですが、世の中は太平洋戦争が激化して、周囲の男性陣が次々と出征していき暗いムードに。
そんな「チョッちゃん」でムードメーカー的存在なのが、連平さんこと国松連平(くにまつ れんぺい)です。
夫の要の親友で蝶子が上京した後に出会います。
大きな料亭の三男と言うおぼっちゃま君の連平さんは、日本橋のデパートにコネ就職。そこで音楽部に入部し、要に出会い長い付き合いとなります。
蝶子が住んでいた叔父の泰輔の自宅にも出入りしていて、蝶子と要、伯父の泰輔夫婦にとっても近しい存在でした。
連平さんに召集令状が!戦争に行ってしまった!
戦争が激化していくと・・・蝶子の周囲の人達も次々と戦地に行ってしまいます。蝶子の幼馴染の彦坂頼介(ひこさか らいすけ)、泰輔おじさんの家に下宿していた落語家の夢助、そして蝶子の夫の岩崎要。
以下の記事では要さんの戦争のネタバレをご紹介しています。
チョッちゃん要さんは戦争でどうなる?戦死か戻ってくるかネタバレ
そしてついに連平さんのもとに召集令状が来てしまいます(+_+)
連平の報告を受けて、泰輔の家に集まった蝶子と神谷先生、やすのちゃん。
皆が暗い表情を浮かべ、連平さんは空元気。
見ている視聴者も悲しくなってしまうシーンでした。
Xでも反響が。
バイオリンを弾き「来ちゃった」と赤紙を皆の前に投げた連平さん
年齢が高い人ばかりが招集されていく
戦死する可能性の高さを、本人も周りもよりシビアに感じる日常を描くうなされるチョッちゃんを心配そうに見る子供達
この「経験」が語るものの意味お見事だわ
— 水坂晶 (@80PVqMFLTXLCGoV) September 6, 2025
緩い男連平は錚々たるチョッちゃん男優陣の中でも私は好きな登場人物でした。笑えたり呆れたり 情けなくて憎めなくて こんな非常時が、似合わない役立たずな連平は、戦場でも敵を避けて隠れて生き延びて欲しい。
— ぱな (@y0fnIETngaUZRob) September 5, 2025
愛されキャラクターのれんぺいさんの出征に朝から落ち込んだ人続出でした。
そうなるときになるのが・・・連平さんがどうなってしまうのか?ということだと思います。
生きて戻ってくるのか?もしかして戦死してしまうのか??出征前の連平さんの一言一言が死亡フラグのような気がしてしまうかもしれないですね。以降では、そんな連平さんの戦争のネタバレをご紹介していきます。
チョッちゃん 連平さんの戦争のネタバレ!戦死か驚きのネタバレも【閲覧注意】
連平さんの戦争のネタバレ!戦死するの?
以降で連平さんの戦争のネタバレをご紹介していきます。ばっちりネタバレするので知りたくない人は閲覧注意です。
少しだけネタバレすると、蝶子の周囲の出征していった男性陣ですが、戦死してしまう人と生きて戻ってくる人がそれぞれいます(+_+)
その中でも連平さんですが・・・
無事に戻ってきます!!!
そうなんです戦死せずに生きて帰ってくるんです。
連平さんだけではないですが、蝶子の周囲の大事な人達が死んでしまうのは本当に悲しいので連平さんが生きていることがわかるのは嬉しいですよね。
そして、生きて戦争から戻ってきた連平さんですが・・・ある驚きの展開を迎えます。
驚きのネタバレ!あの人と意外な展開に
驚きの展開とは・・・なんと結婚します!一体誰と??
連平さんといえば、蝶子の親友の邦ちゃんこと邦子のことが好きで懸命にアプローチしたものの、相手にされずに撃沈した過去がありました(^^;
そういうところも連平さんを応援したくなる要素なんですよね。
邦子といえば、上京してモデルや女優さんとしても活躍していて、美人ですよね♪そう、連平さんはどう考えても面食いなんですね。しかも理想が高そう。
そんな連平さんが結婚するのは・・・なんと、もたいまさこさん演じる「たまさん」なんです!
たまさんこと「増田たま」と言えば、蝶子の娘の加津子が入院していた病院の看護師さんでお見舞いに来ていた連平さんと出会いました。
ふとしたきかっけで、連平さんのことが気になってきたたまさん。しかし・・・面食いの連平さんはたまさんを恋愛対象として見ておらず、お金を借りるだけという、ヒドイ扱いをしていました。
ところが従軍看護婦として戦地に渡ってしまい連平とはお別れをしていました。他の男性陣同様にたまさんの安否も気になっていた人も多いと思いますが、なんと生きて戻ってきて、連平さんと結婚する、ある意味ハッピーエンドのラストを迎えるのでした。
連平も戦争を経験して何が一番大事なのか?気づくのかもしれないですね!
連平役は春風亭小朝で落語家
ここで連平さん演じる春風亭小朝さんについてご紹介していきます。
春風亭小朝のプロフィールと経歴|落語界のエースから多彩な活躍へ
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 春風亭 小朝(しゅんぷうてい こあさ) |
| 生年月日 | 1955年(昭和30年)、東京都出身 |
| 職業 | 落語家、俳優、演出家 |
| 入門 | 1970年、春風亭柳朝に入門 |
| 真打昇進 | 1980年、25歳で異例の36人抜き昇進 |
| 受賞歴 | 平成26年度芸術選奨文部科学大臣賞など多数 |
| 趣味 | クラシック音楽・ジャズ指揮・絵画 |
現在の年齢は70歳の春風亭小朝さん。
春風亭小朝さんは15歳で落語の世界に入り、わずか10年で真打に昇進。落語家としての基盤を築いた後も常に新しい企画に挑戦してきました。
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落語界初の日本武道館公演を開催
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歌舞伎座三夜連続独演会や新橋演舞場・京都南座での公演を成功
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博品館劇場で30日間連続独演会を達成
これらの大規模企画を実現できたのは、小朝さんの圧倒的な集客力と演出力があったからこそだと思います。
俳優としての活動
落語のみならず俳優としても数々の作品に出演。代表的な出演歴は以下の通りです。
| 作品 | 放送局・媒体 | 役柄 |
|---|---|---|
| 時代劇「三匹が斬る!」 | テレビ朝日 | レギュラー出演 |
| NHK大河ドラマ「篤姫」 | NHK | 近衛忠煕 役 |
| NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」 | NHK | 明智光秀 役 |
\明日スタート🌄/
「#続・三匹が斬る!」
📺9/6(土)ひる12時40分~第1話#高橋英樹 #役所広司 #春風亭小朝✨豪華な3人が
奇跡の共演を果たした人気シリーズ第2弾🎯前作以上にバラエティにとんだストーリー展開で
楽しませてくれる💨📢2話以降は毎週土曜あさ11時~https://t.co/QcShW8Bpjj pic.twitter.com/OpmK4f0rl6
— 時代劇専門チャンネル (@jidaigekich) September 5, 2025
【NHK人x物x録】#春風亭小朝 さん
動画&インタビュー『大河ドラマ 軍師官兵衛』(2014)明智光秀 役
『軍師官兵衛』は戦国時代劇、しかも明智光秀役と聞いてまず頭に浮かんだのが乗馬シーン。これまで馬に乗ったことがないのに出来るのか……続きは https://t.co/Pc2pS2AkmV#軍師官兵衛
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) May 16, 2025
俳優業においても存在感を発揮し、幅広い世代から支持を集めています。
音楽・芸術活動への情熱
小朝さんはクラシック音楽とジャズに深い関心を持ち、全国8つのオーケストラを指揮した実績を持ちます。さらに自身のジャズグループを結成し、音楽家としても活動を広げています。
また、文筆活動にも積極的で、代表的な著書には以下があります。
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『いま、胎動する落語』(ぴあ)
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『苦悩する落語』(光文社)
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『言葉の嵐』(筑摩書房)
春風亭小朝の魅力と影響力
春風亭小朝さんの魅力は「伝統と革新の両立」です。古典落語を丁寧に守りながら、文豪・菊池寛の作品を落語に取り入れるなど、新しい挑戦を続けてきました。
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落語を大衆文化に広げた功績
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芸術家としての多角的な表現力
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テレビ・舞台・音楽でのクロスオーバーな活躍
これらの実績から、「落語界のエース」と呼ばれるのも納得ですね。

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